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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.11.06
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前日の取引実績(2025年11月6日)

#ドル円
#ポンド円
#金

11月5日のNY市場は株高・円安・原油安の展開。東京時間に短期の損切ラインを下抜けて急落した日経平均が49,000円を底に大きくリバウンドした流れを受けて、米株式市場にも買戻しの動きが強まった。この日発表された米・ADP雇用統計は予想(3.0万人)から上振れ(結果4.2万人)。2.9万人減(改定値)となった前回9月の結果から大きく切り返した。米・ISM非製造業景況指数は52.4で、こちらも予想(50.8)から上振れ、今年2月以来、8か月ぶりの強い数字となったこともあり、米株の主要3指数はそろって上昇した。NYダウ(US30)は前日比+0.48%、S&P500(US500)は前日比+0.37%、ナスダック100(US100)は前日比+0.72%、半導体指数は前日比+3.02%、マグニフィセントセブンは前日比+0.76%。テスラが前日比+4.01%と大幅に上昇。指数全体を押し上げだが、銘柄毎に見るとマイクロソフトが前日比-1.39%、エヌビディアが前日比-1.75%と売りに押される場面も見られた。日経平均(JP225)は、東京時間につけた安値49,070円付近から大きく切り返して51,300円付近まで上昇。買い遅れ組にとっては格好の買い場となった感がある。同じく東京時間に152.95付近まで下落した米ドル/円(USDJPY)は、153.35付近までリバウンド。再度、節目の155円を狙える位置まで戻してきた。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)はドルストレートでほぼ横這いながら、クロス円銘柄はドル円とほぼ連動の動きで大きく上昇した。金(GOLD)は、東京時間朝方の3,930ドル付近から反発したものの、4,000ドルを回復するには至らず。上値の重さが感じられる動きとなった。WTI原油(OIL)は続落。供給過剰懸念が根強い中、米エネルギー情報局(EIA)の週報で原油在庫が前週比で520.2万バレルの増加となったことが重しとなった。2日続けて10万ドル割れまで下押ししたビットコイン(BTCUSD)は、押し目待ちの買いに拾われて10万4,000ドル付近までリバウンド。BTC保有量を積み増すビットコイン財務企業の動向が注目される。米政府機関の一部閉鎖は継続。閉鎖期間は史上最長に突入した。本日は、日本時間21時00分に発表される英国のBOE政策金利に注目。予想は前回に続いて2会合連続の据え置きだが、直近でリーブス財務相の発言をきっかけに財政悪化懸念が再燃。英ポンドが対ドルで大きく下落を続けているだけに、同時に発表される議事要旨の内容が注目される。欧州と米国の要人発言も多く予定されている。ヘッドラインニュースによる突発的な値動きに注意しつつ、マーケットの流れを慎重に見守りたい。

FX
CFD
前日比
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ポン様のボラティリティ継続。

昨日の実績

ポン様のボラティリティ継続。

前日に英ポンド安・円高の合わせ技で大きく下落した英ポンド/円(GBPJPY)がリバウンド。8月1日以降で最大値幅を記録した前日(280pips)には及ばないものの、直近20日間の平均値幅148pipsを大きく上回る日中値幅218pipsの値動きを見せた。米ドル/円(USDJPY)も、東京時間で153.00を割るプチセリクラ的な下落から切り返して上昇。日中値幅は140pips。直近20日間の平均値幅109pipsを上回る荒い値動きで154円台を回復した。下値の堅さを確認したところから上値追いに転換となるのか、ボラ拡大の継続を期待したい。

1. 独・鉱工業生産(日本時間16時00分)

日本時間16時00分に、9月のドイツ・鉱工業生産が発表される。前回8月は、前月比で-4.3%と大きく低下。ロシアによるウクライナ侵攻開始直後の2022年3月以来、3年超ぶりの大幅な落ち込みとなった。主な要因は自動車産業の生産急減。夏季休暇による工場閉鎖と生産ラインの切り替え等も重なり、18.5%の低下となった。また、機械、設備、医薬品、電気・電子製品、コンピューターなどの生産も減少した。関税絡みの駆け込み需要がなくなり、米国の需要が減速したことも響いた。鉱工業受注、生産ともに業界回復の兆しがないことが改めて示された格好だ。ドイツの鉱工業生産に回復の兆しが見られるのか。ユーロ/米ドル(EURUSD)、ユーロ/円(EURJPY)の動きを注意深く見守りたい。

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2. 英・BOE政策金利(日本時間21時00分)

日本時間21時00分に、イングランド銀行(BOE)が政策金利を発表する。今回は、前回9月に続き2会合連続での据え置き予想。8月会合では4.25%から4.00%へ、25bp(0.25%)の利下げが実施されたものの、インフレ懸念から9人の政策委員のうち4人が据え置きを求め、5対4の僅差で0.25%の利下げが決定した。前回9月の会合では、7対2で金利据え置きを決定。ディングラ委員とテイラー委員が利下げを主張した。今回は据え置きの見込みながら、政策委員の間での意見の相違がどういった形で伝えられるのか。リーブス財務相の発言をきっかけに財政悪化懸念が再燃し、英ポンドが対ドルで大きく売られる展開が続く中、マーケットがどのような反応を示すのか。英ポンド/米ドル(GBPUSD)、英ポンド/円(GBPJPY)の値動きからトレードチャンスを捉えたい。

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3. 米・要人発言(日本時間25時00分)

本日のNY時間にはFRB要人の発言が相次いで予定されている。日本時間25時00分にバーFRB理事がセントルイス連銀主催イベントに出席(質疑応答あり)。同じく25時00分には、ウィリアムズ:ニューヨーク連銀総裁が金融安定会議に出席(質疑応答あり)。26時00分にはハマック:クリーブランド連銀総裁が講演(質疑応答あり)。29時30分にウォラーFRB理事がカナダ中銀主催経済会議に出席(質疑応答あり)。30時30分にはポールソン:フィラデルフィア連銀総裁が講演(質疑応答なし)。翌7時30分にはムサレム:セントルイス連銀総裁が、金融政策および経済について講演を行う(質疑応答あり)。米政府機関の一部閉鎖が長引き、雇用統計をはじめとする経済指標の発表が相次いで延期される中、FRB要人の発言にマーケットの関心がいつも以上注がれることが予想される。ほぼ確実視されていた12月会合での利下げも、前回会合後のパウエル議長の「12月利下げは決まったことではない」とのタカ派的な発言をきっかけに後退。FRB要人の発言から今後の見通しを探る材料が得られるのか。突発的な値動きに警戒しつつ、米ドル/円(USDJPY)の値動きを注視したい。

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