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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
9月24日のNY市場は、主要3指数がまちまちの展開となった。変動率は、NYダウ(US30)が前日比-0.31%、S&P500(US500)が前日比-0.02%と下落した一方、ナスダック100(US100)は前日比+0.03%と小幅に反発した。マーケットを圧迫したのは米長期金利の高止まりと原油高である。米10年債利回りが一時約20年ぶりの高水準となる5.22%まで上昇するなか、FRB高官から追加利上げの可能性を示す発言が相次ぎ、インフレ警戒感が強まった。また、フーシ派によるサウジアラビア攻撃で地政学リスクが高まりWTI原油(OILCash)が上昇したことも投資家心理を冷やした。さらにオラクルのデータセンター建設遅延報道などがAI関連株の重荷となった。一方、米とイランの戦闘終結に向けた交渉観測やMetaなどの上昇が下値を支え、ナスダック100(US100)はプラス圏を維持した。
同日の外国為替市場ではドル買いが一段と強まる展開となった。米ドル/円(USDJPY)は一時159円台まで上昇してドル高・円安が進み、158.84で取引を終えた。米金利高や原油高が押し上げたものの、片山財務相による牽制発言や政府・日銀の介入警戒感が上値を抑えた。ユーロ/米ドル(EURUSD)は1.1379へ下落した一方、ユーロ/円(EURJPY)は180.76へ上昇した。英ポンド/米ドル(GBPUSD)は財政悪化懸念で1.3216へ下落し、英ポンド/円(GBPJPY)は209.96へ買われた。コモディティ市場では、供給不安からWTI原油(OILCash)が98ドル付近へ続伸した。一方、金(GOLD)は米金利高に伴い無利息資産として売られ4,270ドルへ続落した。ビットコイン(BTCUSD)は機関投資家の買い支えもあり84,300ドル近辺で底堅く推移した。
これから予想されるマーケットの動きとして、米ドル/円(USDJPY)が160円に向けた上値追いを強めるかが最大の焦点となる。ただし、160円近辺は日本当局の円安許容度を試す水準であり、円買い為替介入への警戒感から節目手前での攻防が予想される。また、WTI原油(OILCash)の動向や中東情勢、米イラン協議の不透明感がインフレ懸念や米長期金利に与える影響も引き続き重要な注視ポイントだ。これから注目される経済指標としては、米国の新築住宅販売件数や耐久財受注(速報値)、ミシガン大学消費者信頼感指数、独GfK消費者信頼感調査などが挙げられる。要人発言の予定・動向としては、FRB高官によるインフレ抑制や追加利上げに関する姿勢、ならびに日本当局者による円安牽制発言の強さが意識される。これらを手がかりに市場の警戒感が続く見通しだ。
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ドル円
ポンド円
金
原油のボラ拡大。
昨日の実績
原油のボラ拡大。
9月24日に最もボラティリティが拡大したのはWTI原油(OILCash)である。日中値幅は5ドルに達し、直近20日間の平均値幅4ドルの1.3倍強へ膨らんだ。地政学リスクに伴う供給不安が要因である。一方、米ドル/円(USDJPY)の日中値幅は124pips、英ポンド/円(GBPJPY)は137pipsと、直近20日間平均の144pipsや161pipsを下回った。金(GOLD)も日中値幅58ドルと平均100ドルを下回った。原油高によるインフレ懸念から全般的なボラティリティの拡大再開を期待したい。
日本時間15時00分にドイツの10月・GfK消費者信頼感調査が発表される。今回の予想は-27.0、8月27日発表の前回(9月分)結果は-26.6であった。前回は市場予想の-29.2を上回り、8月の-29.4から改善。所得期待の大幅な持ち直しが押し上げ要因となった。一方、購入意欲はほぼ横這いにとどまっており、改善が実際の消費拡大につながるかが焦点となる。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間21時30分に米国の8月の耐久財受注(前月比)が発表される。今回の予想は前月比-0.3%、輸送除くコアは前月比+0.5%。8月26日発表の前回(7月分)結果は、耐久財受注が+1.1%、輸送除くコアが+0.4%であった。前回は市場予想の+0.5%を上回り、防衛関連や輸送機器が押し上げた一方、コアはやや伸び悩んだ。高金利環境が続くなか、設備投資の底堅さを確認する材料として注目される。
XMのインデックス取引の詳細はこちら日本時間23時00分に米国の9月のミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)が発表される。9月11日発表の前回(速報値)結果は47.8。前回は市場予想の51.0を大幅に下回り、8月の51.7から2か月連続で悪化。5月の過去最低値に次ぐ低水準となった。期待インフレ率も4.6%へ上昇しており、確報値でも弱含みが続けば、消費と利上げ観測の両面から相場の重石となりやすい。
XMのドル円取引の詳細はこちら前日の取引実績(2026年9月25日)
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