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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2026.07.23
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前日の取引実績(2026年7月23日)

#ドル円
#ポンド円
#金

7月22日のNY市場は、米国株式の主要3指数が軟調に推移。米国とイランの軍事衝突が11日目に入り原油価格が上昇したことが重石となった。NYダウ(US30)は前日比-0.01%の6.06ドル安とほぼ横ばい。S&P500(US500)は前日比-0.14%の10.24ポイント安。ナスダック100(US100)は前日比-0.54%の下落。この日はアルファベット(グーグル)とテスラが取引終了後に決算発表を控えていたため、ハイテク株を中心に持ち高調整の売りが優勢となった。一方、公益セクターなどは相対的に堅調で、下値は限定的だった。前日21日は半導体株の急反発を受けて3指数ともに大幅高となっていたこともあり、その反動も出た形だ。

為替市場ではドル買いが依然として優勢。米長期金利(10年債利回り)が一時4.6585%前後と5月20日以来の高水準を付けたことが支えとなり、ドル円は163円台前半のレンジで推移。東証大引け後に突発的に発生したドル売り・円買いにより一時162.69円まで急落する場面も見られたが、直後に買い戻されて163円台を回復した。介入警戒感がくすぶる中、約39年ぶりとなる円安水準が続いている。ユーロ/米ドル(EURUSD)は1.1397~1.1422ドルのレンジで揉み合い。英ポンド/米ドル(GBPUSD)は、この日発表された英6月消費者物価指数が前年比+2.6%と15か月ぶりの低水準となったことを受け、来週の英中銀(BOE)据え置き観測が強まり、1.3355ドル前後まで売られ14日ぶり安値を更新した。金(GOLD)は原油高によるインフレ懸念を背景に4,100ドル台半ばまで上昇。WTI原油(OIL)はイラン情勢の緊迫化で1バレル88ドル台後半まで急伸した。ビットコイン(BTCUSD)は原油高によるリスク回避的な利益確定売りに押され、1か月ぶりの高値圏から66,000ドル割れまで軟化する動きを見せた。

本日は、前日引け後に発表されたアルファベットとテスラの決算を受けたハイテク株の反応が焦点となる。アルファベットは売上高が市場予想を上回ったものの、2026年の設備投資計画を1,950億~2,050億ドルに上方修正したことが嫌気され、時間外で4%超下落。テスラも売上高は過去最高を更新したが、調整後EPSが市場予想を大きく下回り、時間外で3~4%下落した。両社の反応がIT・ハイテク株の上値を抑える要因となりそうだ。経済指標では、日本時間10時30分にオーストラリアの6月・雇用統計が発表される。20時00分にトルコ・TCMB政策金利(37.0%で据え置き予想)。21時15分には欧州・ECB政策金利が発表(2.40%で据え置き予想)。21時45分から行われるラガルドECB総裁の記者会見が注目される。21時30分には米・新規失業保険申請件数(前回20.8万件)。決算ではユニオンパシフィックやアメリカン航空、ロッキード・マーティンなどが発表を予定。引き続き米・イラン情勢の緊迫化に伴う原油価格の動向と、来週のFOMCを控えたFRBの金融政策見通しが相場の方向性を左右しそうだ。

FX
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ドル円の値幅収縮。

昨日の実績

ドル円の値幅収縮。

米ドル/円(USDJPY)は163円台前半の小幅レンジで高値圏を維持。欧州時間序盤に一部報道に反応して急速にドル売り・円買いが持ち込まれ、162.70付近まで下落する場面も見られたが、その後はすぐに163円台を回復。約39年ぶりの高値圏で底堅い値動きを継続した。日中値幅は53pips。前日の81pipsから縮小し、直近20日間の平均値幅71pipsも下回る水準での小動きとなった。米金利先高感と介入警戒感が入り交じる中、来週の政策金利週間までこのレンジが維持されるのか、突発的な値動きに注意しつつマーケットの流れを注意深く見守りたい。

1. トルコ・TCMB政策金利(日本時間20時00分)

日本時間20時00分に7月のトルコ中央銀行(TCMB)の政策金利が発表される。今回の予想は37.00%で据え置き。トルコ中銀は前回まで2会合連続で金利を据え置いており、今回も据え置きが市場コンセンサスとなっている。原油高や中東情勢を背景としたインフレ圧力の再燃が警戒される中、声明文で利下げ開始時期への言及があるかが焦点となる。据え置きが続けば高金利を背景としたリラの底堅さが維持される一方、早期利下げ観測が強まればリラ売りが加速する可能性がある。

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2. 欧・ECB政策金利(日本時間21時15分)

日本時間21時15分に欧州のECB政策金利(主要リファイナンス・オペ金利)が発表される。今回の予想は2.40%で据え置き。ECBは6月理事会で約3年ぶりとなる利上げを決定しており、今回は据え置きが大勢の見方となっている。市場の関心はラガルド総裁の記者会見に集まり、9月の追加利上げを示唆するか、慎重姿勢を強めるかが焦点となる。タカ派的な内容であればユーロや欧州債利回りの上昇要因となり、慎重な姿勢が示されれば年内の利上げ観測は後退しやすい。

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3. 米・新規失業保険申請件数(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に7月第3週分(7/12-7/18)の米国・新規失業保険申請件数および失業保険継続受給者数が発表される。今回の予想は新規が21.1万人(継続受給者は181.0万人)、前回結果は新規が20.8万人(継続受給者は180.5万人)であった。足元の米労働市場は歴史的な低水準から緩やかな減速傾向を見せており、申請件数も一定のレンジ内で推移している。もし新規申請件数が予想を上回り労働市場の軟化が示されれば、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測が強まり米金利低下・ドル売りで反応しやすい。反対に堅調な結果となれば米景気の底強さが意識され、ドル買いの材料となる見通しだ。

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