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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
8月12日のNY市場は、7月の米・消費者物価指数(CPI)発表を受けて主要3指数がまちまちの展開となった。CPIは総合が前年比+3.4%、コアが+2.5%と、いずれも前月から鈍化し市場予想と一致したことで、FRBの早期利上げ観測が後退。NYダウ(US30)は大型ハイテク株の一角に持ち高調整の売りが出たことが重しとなり、前日比-0.04%の53,770.27ドルと小幅に3日続落した。マイクロソフトやセールスフォース、アマゾンが下落した一方、エヌビディアやキャタピラーが上昇し指数を下支えした。S&P500(US500)は前日比+0.26%の7,748.50と反発し、AIハードウェア関連株の上昇が指数を牽引した。ナスダック100(US100)は半導体・メモリ関連株の上昇を受けて前日比+0.74%の29,742.60と大きく反発し、3指数の中で最も強い動きとなった。SKハイニックスやスペースXの急伸を含むメモリ関連銘柄の上昇が目立った一方、メタ・プラットフォームズやマイクロソフトなど大型ハイテクの一角には利益確定売りが出た。
為替市場では、米CPI発表直後にドル売り・円買いが先行し、米ドル/円(USDJPY)は一時158円台半ばまで下落する場面があったが、その後は円買いが続かず、結局は前日比+0.15円の159円40〜50銭で取引を終えた。ユーロ/米ドル(EURUSD)はCPI後に一時1.1566ドルまで買われたものの、中東情勢を巡る不透明感からドルが対ユーロでも底堅く推移し、3日続落となる1.1520〜30ドルで引けた。英ポンド/米ドル(GBPUSD)も同様にドルの底堅さを受けて上値の重い展開となった。金(GOLD)は利上げ観測の後退と米金利低下を背景に買われ、2か月超ぶりの高値圏まで上昇。原油は中東情勢への警戒から底堅く、ビットコイン(BTCUSD)はインフレ鈍化を好感する一方、上値では利益確定売りが出て伸び悩む展開となった。
本日は、米国の7月・生産者物価指数(PPI)と新規失業保険申請件数が最大の注目材料となる。PPIは前月比+0.2%、コアPPIは+0.3%が市場予想で、前日のCPIに続いて卸売段階の物価圧力が鈍化しているかが焦点となる。市場予想を下回れば9月FRB利上げ観測がさらに後退し、米金利低下、ドル安、株高、金高につながる可能性がある一方、強い数字なら前日のCPIによる安心感が剥落し、ドル高・株安となる可能性がある。新規失業保険申請件数の市場予想は20.2万件。要人発言では、ハマック・クリーブランド連銀総裁とバーキン・リッチモンド連銀総裁がそれぞれ討論会・講演に出席する予定で、金融政策に関する発言が注目される。加えて、米国とイランを巡る情勢やホルムズ海峡、原油価格の動向も引き続き重要なリスク要因となることが想定される。
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ドル円
ポンド円
金
ドル高基調継続。
昨日の実績
ドル高基調継続。
7月の米・消費者物価指数(CPI)の数値が前回6月から鈍化したことでFRBの早期利上げ観測が後退。米ドル/円(USDJPY)はドル売り・円買いで反応したものの、158円台半ばの堅さを確認するとすぐさまリバウンド。NY時間には159.53まで上値を伸ばし、この日の高値を更新する強さを見せた。日中値幅は97pips。直近20日間の平均値幅125pipsには届かぬものの、米ドル買いの強さを改めて印象付ける動きとなった。
日本時間15時00分に英国の第2四半期(4-6月期)実質GDP(速報値)が発表される。今回の予想は前期比+0.4%・前年比+1.1%、5月14日発表の前回結果は前期比+0.6%・前年比+0.9%であった。第1四半期(1-3月期)はサービス業の底堅さが成長を牽引し予想を上回る伸びとなったが、4月の月次GDPは前月比-0.1%とマイナスに転じるなど、中東情勢の緊迫化に伴うエネルギー価格上昇が家計や企業活動に重荷となり始めている。今回は成長ペースの減速が見込まれており、予想通りとなれば英景気の勢いが年前半をピークに鈍化しつつあることが確認される形となる。結果が予想を下回れば、イングランド銀行の金融政策運営や英ポンド相場への影響が意識されやすい。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間18時00分にユーロ圏の6月・鉱工業生産指数が発表される。今回の予想は前月比-0.1%・前年比-0.9%、7月14日発表の前回(5月分)結果は前月比-0.2%・前年比-1.2%であった。ユーロ圏の鉱工業生産は月ごとの振れが大きく、直近は精彩を欠く推移が続いている。今回はマイナス幅がやや縮小する見通しだが、依然として前年比ではマイナス圏にとどまる予想であり、ドイツをはじめとする域内製造業の生産活動の弱さが続いていることを示唆する内容となりそうだ。エネルギーコストの高止まりや中東情勢を巡る不透明感が、引き続き域内の生産活動の重荷となっている。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間21時30分に米国の7月・生産者物価指数(PPI)が発表される。今回の予想は前月比+0.2%・前年比+4.9%、食品・エネルギーを除くコア指数は前月比+0.3%・前年比+4.2%の見込み。7月15日発表の前回(6月分)結果は前月比-0.3%・前年比+5.5%、コアは前月比+0.2%・前年比+4.7%であった。前日発表の7月・CPIが市場予想通りの内容でインフレ鈍化を示したことを受け、PPIも同様の落ち着いた結果となるかが焦点となる。前月比でマイナスからプラスへの転換が見込まれる一方、コア指数の伸びが加速すれば、川上段階での物価圧力の根強さが意識され、9月FOMCでの利上げ観測に影響を与える可能性がある。
XMのドル円取引の詳細はこちら前日の取引実績(2026年8月13日)
前日の取引実績(2026年8月12日)
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