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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2026.09.28
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前日の取引実績(2026年9月28日)

#ドル円
#ポンド円
#金

9月25日のNY市場は主要3指数がそろって上昇した。NYダウ(US30)は前日比+0.93%、S&P500(US500)は前日比+0.51%、ナスダック100(US100)も前日比+0.42%となった。マーケットを動かした主な要因は中東情勢の緊張緩和期待と原油価格の下落である。イラン側が条件付きで7日以内にホルムズ海峡を開放する計画を示したと報じられ、米イラン交渉進展の観測からWTI原油(OILCash)の期近物が92.41ドルへ下落し投資家心理が改善した。個別ではマイクロソフトがAI支援機能コパイロットの刷新を発表し買われたことも株式市場を押し上げた。一方、米10年債利回りが一時5.23%と2007年6月以来の高水準を付けたため、FRBによる追加利上げ懸念から株価の上値を抑えられる場面もあった。

為替市場では日米財務相協議を受けた口先介入への警戒感から米ドル/円(USDJPY)を中心に円高・ドル安が進んだ。片山財務相とベッセント米財務長官が電話会談で円の過小評価への懸念を確認したため、円買い介入への警戒から米ドル/円(USDJPY)は一時156円台へ急落し、終値も157.27となった。ユーロ/米ドル(EURUSD)は原油安で1.1389へ反発したものの仏独利回り格差拡大が重石となり、ユーロ/円(EURJPY)は179.14へ下落した。英ポンド/米ドル(GBPUSD)はベイリー英中銀総裁のタカ派発言で1.3244まで下げ渋ったが、英ポンド/円(GBPJPY)は208.32へ下落した。金(GOLD)は米金利上昇一服で4,280ドル近辺へ反発し、WTI原油(OILCash)は96ドルへ反落、ビットコイン(BTCUSD)は83,800ドル近辺で推移した。

週明け9月28日以降のマーケットは米イラン交渉の進展や日米当局による為替介入への警戒感が引き続き焦点となる。注目度の高い経済指標としては、日本国内では日銀金融政策決定会合の議事要旨公開や日銀短観の発表がある。米国では米雇用統計やPCEデフレーターといった重要指標の発表が予定されており、豪州でも豪準備銀行(RBA)の政策金利決定が控える。また米国ではマイクロン・テクノロジーやアクセンチュア、ナイキなどの主要企業決算も予定されている。要人発言ではベイリー英中銀総裁やFRB高官らの発言が注目され、金融引き締め姿勢が示されれば相場に影響を与える見通しだ。エネルギー価格の再上昇に伴うインフレ懸念や米長期金利の動向次第では主要中銀の追加利上げ観測が強まるため、金利と為替の動向に警戒が必要な展開が予想される。

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

金

日米協議でクロス円のボラ拡大。

昨日の実績

日米協議でクロス円のボラ拡大。

9月25日は日米財務相協議の口先介入でクロス円のボラティリティが急拡大した。最大値幅の英ポンド/円(GBPJPY)は日中値幅200pipsと直近20日間の平均値幅167pipsを超過。米ドル/円(USDJPY)は日中値幅195pips(平均149pips)、ユーロ/円(EURJPY)は187pips(平均137pips)、豪ドル/円(AUDJPY)は122pips(平均92pips)と揃って平均の約1.3倍に膨らんだ。一方、金(GOLD)は日中値幅61ドルと平均94ドルを下回り小動きにとどまった。ボラティリティの拡大再開を期待したい。

1. 欧・ラガルドECB総裁発言 (日本時間22時30分)

日本時間22時30分に、欧州でラガルドECB(欧州中央銀行)総裁の欧州議会証言が予定されている。前回9月会合では政策金利を25bp引き上げた。今回の議会証言ではインフレ長期化懸念から制限的姿勢を維持するとの見方が大半である。FRBのタカ派化でユーロ安圧力が強まる中、タカ派発言となればユーロ/米ドル(EURUSD)やユーロ/円(EURJPY)の上昇要因となる。予想を上回るタカ派姿勢ならユーロ/米ドル(EURUSD)やユーロ/円(EURJPY)に買い局面、ハト派に傾斜すれば同銘柄に売り機会が生じる見通しだ。

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2. 米・ダラス連銀製造業活動指数(日本時間23時30分)

日本時間23時30分に、米国の9月ダラス連銀製造業活動指数が発表される。前回8月実績は11.6と急改善したが、9月は先行指標の鈍化を背景に7.2程度へ減速するとの予想が主流だ。予想を上回れば米金利上昇に伴うドル買いが強まり、米ドル/円(USDJPY)や米ドル/カナダドル(USDCAD)に取引機会が生じる。一方、予想を下回ると景気減速懸念からドル売りが急進し、ユーロ/米ドル(EURUSD)などで値動きの拡大が見込まれる。

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3. 米・短期米国債入札 (日本時間24時30分)

日本時間24時30分に、米国の短期米国債(13週物・26週物)入札結果が発表される。前回21日の最高落札利回りは13週物が4.11%、26週物が4.30%であった。今回は総額1,770億ドル規模で、予想利回りは13週物が4.14%程度、26週物が4.25%程度へ上昇する見通しだ。9月FOMCの利上げや四半期末の資金需要が金利を押し上げ、株式市場を圧迫する。落札利回りが予想を上回る入札不振となれば金利高で、米ドル/円(USDJPY)やユーロ/米ドル(EURUSD)に買いの取引チャンスが生じる。一方、予想を下回ればドル売り優勢で同銘柄に値動きが見込まれる。

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