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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.12.26
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前日の取引実績(2025年12月26日)

#ドル円
#ポンド円
#金

12月24日のNY市場は、クリスマス前日の短縮営業により米国東部時間13時(日本時間27時)までの取引となった。この日発表された米・新規失業保険申請件数(12月14日-12/20日分)は、22.4万件の予想に対して結果は21.4万件。雇用市場の改善が確認された。米株の主要3指数はそろって堅調に推移。特にNYダウ(US30)の上昇が目立ち、前日比+0.60%で他の指数に対して強い動きを見せた。S&P500(US500)は前日比+0.32%、ナスダック100(US100)は前日比+0.27%。半導体指数は前日比+0.28%。マグニフィセントセブンは前日比+0.06%の小幅上昇で、構成銘柄ごとに強弱まちまち。様子見気分の広がるIT・ハイテク銘柄とは対照的に、生活必需品や不動産、金融など他のセクターは堅調な値動きとなったことがNYダウの上昇につながった感がある。S&P500は小幅プラスながら5日続伸で終値ベースでの最高値を更新。ナスダック100も5日連続の上昇で直近の高値に迫る動きを見せた。日経平均(JP225)は、米国株の上昇に連れて値を戻しつつも、東京時間の下落分を回復するには至らず。主要マーケットの中では唯一、クリスマスに通常取引となった25日の東京市場では、日経平均は50,400円前後での小幅な値動きで取引を終えた。米ドル/円(USDJPY)は155円台後半のレンジで小動き。ドルインデックスはほぼ横這い。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)もドルストレートで方向感なく小幅な動きに終始した。金(GOLD)は、24日の東京時間に最高値を更新する強さを見せたものの、その後は利食いの動きに押されて上げ幅を解消。ロンドンフィックスに向けて前日比マイナスに沈む場面も見られた。WTI原油(OIL)も特段材料がない中で小幅な値動き。1バレル58ドル台で様子見といったところか。ビットコイン(BTCUSD)は87,000ドルを中心に上限1,000ドル幅で方向感なく推移。下値は拾われるものの、買い上がる力強さは見られぬまま、ボラティリティの低下が続いている。欧米各国の金融市場が休場となる中、昨日は日本時間12時30分に植田日銀総裁が経団連審議委員会にて講演。「来年以降も賃金・物価上昇メカニズム、維持の可能性高い」とし、中心見通しが実現していけば引き続き利上げで緩和調整を続けるとの考えを示した。本日はクリスマス翌日のボクシングデーで英国や欧州の市場は連休。NY市場は休場明けながら閑散相場が予想される。ポジション調整の動きやヘッドラインニュースに注意しつつ、慎重にマーケットの流れを見守りたい。尚、前日25日は仮想通貨CFDを除く全銘柄の取引が休止となった関係から、下記グラフのFXの取引実績データは表示されない。「CFD」のタブを押下すると仮想通貨の取引実績を確認頂ける。

FX
CFD
前日比
買い/売り(%)

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-
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前日比
買い/売り(%)

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

最高値更新でゴールドのボラ拡大継続。

昨日の実績

最高値更新でゴールドのボラ拡大継続。

24日のマーケットで金(GOLD)は上に往ってこいの動きとなった。東京時間午前に最高値を更新したものの、直後に売りに押されて前日比終値を下回る水準まで急落。その後も再度上昇するには至らず、NY時間にはロンドンフィックスに向けて下押しする場面も見られた。日中値幅は77.6ドル。直近20日間の平均値幅62ドルを上回るボラを継続。ロシアやベネズエラといった地政学リスクが強く意識される中、年末に向けたポジション調整と資産管理の動きから、案税資産としてのゴールドのさらなるボラ拡大も期待される。休場明けのNY時間の値動きを注視したい。

1. 新・鉱工業生産(日本時間14時00分)

日本時間14時00分に、11月のシンガポール・鉱工業生産が発表される。前年比の予想は14.2%。前回10月は前年比29.1%で、予想(9.5%)から大幅に上振れ。2010年11月以来の力強い伸びを記録した。主に、製薬品(特に生物医薬品製造の回復)、電子機器(情報通信・家庭用電子機器の急増)、輸送工学(航空宇宙・MRO)の好調に牽引され、特に電子部門が全体を押し上げた。前回10月の前月比は11.5%。バイオテクノロジーや先端電子分野を中心に力強く拡大するシンガポール製造業の勢いが継続するのか。指標の発表を注意深く見守りたい。

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2. 米・NYオプションカット(日本時間24時00分)

日本時間24時00分頃は、NYオプションカット前後の値動きに注意したい。NYオプションカットとは、ニューヨーク時間における通貨オプション権利行使の期限時刻のこと。カットオフタイムとも呼ばれるこの時間帯は、オプション取引の権利行使によってポジションの損益が確定することから、市場参加者の様々な思惑によって為替市場での取引が活発になりやすい特徴がある。先週末に植田日銀総裁の発言がハト派寄りと受け取られたことから急速に進んだ円安は、週明けの片山財務相による円安牽制発言により失速。158円手前の高値から本日26日カットのオプションが観測される155.50付近まで急速に円の買戻しが進んだ。29日には157.00、30日には153.00のオプションが観測されている。クリスマス休暇から年末・年始の閑散相場が続く中、上下どちらに振れるのか。ボラティリティの拡大を期待しつつ、マーケットの流れを注視したい。

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3. 米・石油リグ稼働数(日本時間27時00分)

日本時間27時00分に米国の石油採掘リグ稼働数が発表される。ベーカー・ヒューズ社が週次で発表する米国の石油採掘リグ稼働数は、石油・ガス業界の活動を示す重要な指標である。先週の稼働数は406基で、前週から8基減少した。2025年4月頃までは480基前後で推移していたが、5月以降は稼働数が減少。8月以降は410基前後での推移が続き、12月に入って2週連続で増加した後、直近で大きく減少に転じている。ロシアによるウクライナ侵攻が続く一方、米国とベネズエラとの対立激化も懸念される中、WTI原油(OILCash)は上昇。1バレル60ドル台を伺う勢いを見せている。石油リグ稼働数の変化から原油価格の動向を探りたい。

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5,000USDごと(例:110,000ドル、115,000ドル等)に通知。同じレートでの通知は、3日間(72時間)経過後にリセットされます。

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