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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2026.05.21
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前日の取引実績(2026年5月21日)

#ドル円
#ポンド円
#金

5月20日のNY市場は原油急落・米金利低下・米株反発。S&P500種株価指数(US500)は7,432.97で前日比+1.08%、NYダウ(US30)は50,009.35で前日比+1.31%、ナスダック100(US100)は29,297.70で前日比+1.66%となった。米イラン交渉が「最終段階」と伝わる中、WTI原油(OIL)は前日比約5.7%安の98.26ドル、ブレント原油(BRENT)は前日比約5.6%安の105.02ドルまで下落。週明け18日の終値ではWTI原油が108ドル台、ブレント原油が112ドル台まで上昇していたため、週初に強まった原油高は大きく押し戻された。米10年債利回りも4.6%を下回り、前日までの原油高・金利高とは異なる反応が確認された。小型株のラッセル2000も2,817.36で前日比+2.6%と主要指数を上回って反発し、米株市場では買い戻しの広がりが見られた。

株式市場内では、エヌビディア(NVIDIA)決算を控えたAI・半導体株への買いも重なった。SOX指数は前日比+4.49%、エヌビディアは通常取引で前日比+1.3%となり、ナスダック100の上昇と同じ方向で推移した。一方、引け後に発表されたエヌビディア決算は、売上高816.2億ドル、データセンター売上高752億ドル。AI需要の強さを示す内容となったが、時間外では小幅安となり、好決算後の市場反応はNY時間以降の確認材料となった。資産間では、米ドル/円(USDJPY)が158.81円付近までドル安・円高方向に振れた。米ドル/円は5月中旬以降、157円台後半から159円台前半まで水準を切り上げ、5月19日には159円台前半を確認。20日は小幅に反落したものの、下げ幅は限定的。過去1週間のレンジ内にとどまった。GOLDは4,543.55ドル付近まで上昇し、米金利低下、米ドル/円の反落、金の反発が同時に確認された。FOMC議事要旨ではインフレ警戒と利上げ余地が示されており、原油急落と金利低下が出た一方で、政策面の警戒は残る形となった。

本日は、前日の主役となった原油急落の後、原油・米金利・為替・株式の反応がどこまで残るかを確認したい。前日はWTI原油(OIL)とブレント原油(BRENT)が大きく下落し、米10年債利回りは4.6%を下回り、米株主要指数はそろって反発した。米ドル/円(USDJPY)は5月中旬以降の上昇分を大きく崩す動きには至らず、158円台後半での小幅な反落。原油価格が下げ止まるか、米10年債利回りが4.5%台で推移するかを軸に、米株反発後の動きとGOLDの反応を確認したい。独・製造業PMI[速報値]、英・製造業PMI[速報値]、米・新規失業保険申請件数の発表が予定されている。欧州時間はユーロ/米ドル(EURUSD)と英ポンド/円(GBPJPY)の初動、NY時間は米金利と米ドル/円の反応を確認しながら、原油急落後の市場反応が一時的な調整にとどまるか、複数資産に残るかを見極めたい。

FX
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

原油急落。

昨日の実績

原油急落。

原油急落が前日の主役となる中、値幅はブレント原油(BRENTCash)に強く出た。ブレント原油は高値113.32ドルから安値104.98ドルまで下落。当日値幅は8.34ドルとなり、直近20営業日平均値幅5.86ドルを上回った。終値ベースでも107.17ドルとなり、前営業日の112.97ドルから5.8ドル、率にして5.13%下落。前日の原油安は、方向と値幅の両面で確認。一方、金(GOLD)は4,543.49ドルで前日比+1.37%と上昇したものの、当日値幅は99.35ドルで直近20営業日平均値幅103.80ドルをやや下回った。原油の値幅拡大が続くか、金と米ドル/円への反応が維持されるかを確認したい。

1. 独・製造業PMI[速報値](日本時間16時30分)

日本時間16時30分に、ドイツの5月製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が発表される。市場予想は51.0、前回は51.4で、好不況の分岐点とされる50を上回る水準を維持できるかが確認材料。同時刻には独・非製造業PMI[速報値]も発表され、市場予想は47.0、前回は46.9と50を下回る見込み。日本時間17時00分にはユーロ圏の製造業PMI[速報値]と非製造業PMI[速報値]も控えており、ドイツ単体の結果とユーロ圏全体の景況感がそろうかも確認したい。製造業と非製造業で景況感に差が残る見通しの中、まずはユーロ/米ドル(EURUSD)の初動を確認したい。

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2. 英・製造業PMI[速報値](日本時間17時30分)

日本時間17時30分に、英国の5月製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が発表される。市場予想は53.0前後、前回は53.7で、50を上回る水準は維持する見通しだが、前回からの低下が見込まれる。同時刻には英・非製造業PMI[速報値]も発表され、市場予想は51.7、前回は52.7であった。製造業・非製造業ともに拡大圏を維持できるか、また前回からの鈍化が英ポンドの反応につながるかが焦点。19時00分には英・CBI製造業受注動向調査も予定されており、PMI後の英景気判断を補足する材料となる。英PMIの前回比鈍化を英ポンドがどう受け止めるかを、英ポンド/円(GBPJPY)の値動きで確認したい。

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3. 米・新規失業保険申請件数(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に、米・新規失業保険申請件数が発表される。市場予想は21.0万件。前回は21.1万件で、前回から若干ながら改善の見込み。新規失業保険申請件数は、失業者が初めて失業保険を申請した件数を集計する指標で、速報性が高く、雇用関連指標の先行指標として注目される。同時刻には米・フィラデルフィア連銀景況指数、米・住宅着工件数、建設許可件数も発表され、22時45分には米・製造業PMI[速報値]と非製造業PMI[速報値]も控えている。雇用・製造業・住宅関連指標が同じ時間帯に集中する中、米金利と米ドルの反応がそろうかを、米ドル/円(USDJPY)の動きで確認したい。

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