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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
12月9日のNY市場は高安まちまち。本日28時発表の米FOMC政策金利を前に、様子見ムードの漂う展開となった。本日のFOMCでの利下げ(0.25%)はほぼ織り込み済み。マーケットでは既に来年以降の見通しに注目が集まり、一部からは「パウエル議長が今回のFOMCで、来年以降の利下げペースの減速を示唆するのでは」と警戒する声も聞かれる。この日発表された9月・10月の米・JOLTS求人件数(雇用動態調査)は予想から上振れ。米政府機関が閉鎖される以前に発表された8月の数字も上回る強い結果となった。米株の主要3指数は小幅に推移。NYダウ(US30)は前半、プラス圏を維持しながらも、午後に入ると売りに押されてマイナスに沈み、前日比-0.38%で取引を終えた。S&P500(US500)は前日比-0.09%。ナスダック100(US100)は前日比+0.16%、半導体指数は前日比-0.04%。マグニフィセントセブンは前日比+0.21%。メタが取引中盤から大きく売られ、前日比-1.48%に沈んだものの、テスラは対照的に中盤から大きく買われて前日比+1.27%。他銘柄は前日の終値付近で高安まちまち。相場全体が方向感に欠ける動きとなった。日経平均(JP225)は、ドル高・円安の流れも受けて堅調に推移。NY時間には51,000円にタッチする場面も見られた。米ドル/円(USDJPY)は、利下げ期待の強いFOMCを控えながらもドル買い・円売りで上昇。高値158.95付近まで上値を伸ばし、クロス円銘柄も軒並み上昇。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)はドルストレートで下落した。金(GOLD)は欧州序盤からロンドンフィックスに向けて上昇。ドルとの逆相関ははずれる動きでリスク資産としての需要の高さを伺わせる動きとなった。WTI原油(OIL)は続落。米国がクリスマスまでのウクライナ和平を要求と伝わり、需給逼迫無念が後退した。米国の思惑通りに事が運ぶかどうか、動向を注意深く見守りたい。ビットコイン(BTCUSD)はNY時間に強く買われて95,000ドル手前まで急騰。その後は利確の動きに押されて上げ幅をやや縮めたものの、直近高値を上抜ける勢いを見せた。前日比で+2.54%の上昇。イーサリアムは前日比+7.24%の大幅上昇。他のアルトコイン・ミームコインも軒並み急騰した。年末に向けてさらなる上昇を望めるのか。ボラティリティの拡大を期待したい。本日は、日本時間19時55分からラガルドECB総裁がフィナンシャルタイムズ主催イベントに出席。23時45分にはカナダのBOC政策金利が発表される。予想は据え置き。28時には米FOMC政策金利が発表される。25bp(0.25%)の利下げはほぼ確実視されているものの、反対票がどれくらい投じられるのか。また、ボードメンバーの意見と方向性、記者会見でのパウエル議長の発言内容が注目される。
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ドル円
ポンド円
金
ドル高・円安継続でボラティリティ維持。
昨日の実績
ドル高・円安継続でボラティリティ維持。
米FOMC政策金利での0.25%利下げをほぼ織り込みながらも、米ドル/円(USDJPY)ではドル高・円安が継続的に進行。東京時間の安値155.74付近からNY時間の高値156.95まで上昇。日中値幅は121pips。直近20日間の平均値幅107pipsを上回り、日足で長めの陽線を形成した。クロス円銘柄もドル円の上昇に連れ高を見せ、英ポンド/円(GBPJPY)は日中値幅を135pipsまで拡大。直近20日間の平均値幅131pipsをわずかながら上回った。本日28時発表の米FOMC政策金利でさらに高値を追う動きに弾みがつくのか、あるいは反転下落でボラティリティを拡大させるのか、慎重にトレードチャンスを探りたい。
日本時間19時55分に、ラガルドECB総裁がフィナンシャルタイムズ主催イベントに出席。10月30日のECB理事会で3会合連続の政策金利据え置きを決定した直後の記者会見では、インフレ見通しについて「基調的なインフレ指標は、ECBの中期目標である2%と整合している」として、「長期的なインフレ期待を示す指標のほとんどは、引き続き2%前後で推移しており、目標付近でのインフレの安定化を支えている」と語られた。また、直近の発言では「ユーロ圏のインフレは当面ECBの目標付近に留まる見通し」としつつ、「関税を巡る状況が見通しを不透明にしている」と発言。ECBの利下げサイクルはいったん完了したとの見方が濃厚だが、今回のラガルド総裁の発言から今後の見通しに触れる場面が見られるのか、注目したい。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間23時45分にカナダ中央銀行(BOC)の政策金利が発表される。今回は2.25%のまま据え置きが予想される。前回10月は、9月に続いて2会合連続で25bp(0.25%)の利下げを実施。政策金利は2.25%へと緩和された。本日は、日本時間28時に米FOMC政策金利の発表が控えるため、よほどのサプライズがない限りは静観の可能性が高いが、思惑による値動きが発生する可能性も期待しつつ、米ドル/カナダドル(USDCAD)、カナダドル/円(CADJPY)の動きを注視したい。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間28時00分に、米・FOMC政策金利が発表される。今回は25bp(0.25%)の利下げ予想。9月・10月に続き、3会合連続での利下げが実施される見込み。前回10月のFOMC後の記者会見でパウエルFRB議長がタカ派とも受け取られる姿勢を見せたことで、12月の利下げ期待は大きく低下したが、米政府機関の閉鎖解除後に発表された経済指標の弱さから、利下げ期待がにわかに台頭。0.25%の利下げは既に90%以上の確率で織り込み済みだが、政策金利と同時に発表される声明文と、28時30分から行われる記者会見でのパウエルFRB議長の応答に何かしら材料視されるような要素があれば、マーケットが過剰に反応する可能性も想定しておきたい。今年最後の政策金利発表に米ドルがどんな反応を見せるのか、マーケットの動きを注意深く見守りたい。
XMのドル円取引の詳細はこちら前日の取引実績(2025年12月10日)
前日の取引実績(2025年12月9日)
前日の取引実績(2025年12月8日)
前日の取引実績(2025年12月5日)
前日の取引実績(2025年12月4日)
前日の取引実績(2025年12月3日)
前日の取引実績(2025年12月2日)
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前日の取引実績(2025年11月28日)
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前日の取引実績(2025年11月14日)
前日の取引実績(2025年11月13日)
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5,000USDごと(例:110,000ドル、115,000ドル等)に通知。同じレートでの通知は、3日間(72時間)経過後にリセットされます。
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