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前日の取引実績(2025年7月7日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.07.07
NEW

前日の取引実績(2025年7月7日)

#ドル円
#ポンド円
#金

7月4日のNY市場は独立記念日の祝日により休場。トランプ関税への警戒から米株価指数先物は時間外取引で小幅反落。東京時間に値を下げた日経株価(JP225)と欧州株の下げも手伝い、上値の重い展開となった。米ドル/円(USDJPY)は欧州時間序盤につけた安値144.20付近からわずかに持ち直したものの、144円台半ばで小幅に推移。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)も対ドルで方向感のない値動きに終始した。WTI原油(OIL)はOPECプラスの供給引き上げ観測で1%超の下落。週末の会合でOPECプラスは従来より速いペースでの増産を決定。サウジはアジア向け原油価格を1バレルあたり1ドル引き上げた。週明けの取引では、原油価格はOPECプラスの増産に強く反応して下落スタート。イスラエルは現地時間日曜日の夜遅く(日本時間月曜日未明)に、イエメンのフーシ派が支配する紅海沿岸の港湾施設に対し空爆を実施。中東情勢の悪化懸念が再燃するのか、ヘッドラインニュースによる突発的な値動きに注意したい。週末の取引で再び11万ドル近くまで値を上げたビットコイン(BTCUSD)の動きも注視したい。

FX
CFD
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

米国休場でボラ縮小。

昨日の実績

米国休場でボラ縮小。

米国市場が独立記念日の祝日により休場になった影響で、主要銘柄のボラティリティは軒並み縮小。米・雇用統計で大きく動いた前日とは対照的な凪相場となった。米ドル/円(USDJPY)の日中値幅61ドルは、直近20日間の平均値幅128ドルの半分以下。NY時間には144.50前後のほぼ10pips幅での値動きとなった。英ポンド/円(GBPJPY)は、英国の財政懸念による売りも加わり、やや下値を広げる動きを見せたものの、日中値幅は97pips。前日(235pips)の4割ほどの値動きにとどまった。直近20日間の平均値幅は147pips。金(GOLD)の日中値幅は19.2ドル。こちらは直近20日間の平均値幅50.9ドルの4割弱。米国の連休明けとなる本日、主要銘柄でのボラティリティ拡大を期待したい。

1. 日・景気動向指数(CI)[速報値](日本時間14時00分)

日本時間14時00分に、5月の日本・景気動向指数(CI)の速報値が発表される。景気先行指数の予想は105.2(前回104.2)。景気一致指数の予想は115.9(前回116.0)。景気動向指数とは、生産、雇用、消費など、経済活動の様々な要素を統合して景気の現状を把握し、将来の動向を予測するために利用される経済指標である。内閣府が毎月作成・公表する。景気動向指数には、CI(コンポジット・インデックス)とDI(ディフュージョン・インデックス)があり、CIは「変化の大きさをとらえる」指数、DIは「変化の方向性をとらえる」指数として用いられる。今回はCIの景気一致指数と景気先行指数の速報値が発表される。景気一致指数(CI)はコロナ禍以降、100を切るレベルに沈んでいたが、2023年5月以降は110を超す水準を回復。景気先行指数(CI)も2023年5月以降は110前後での推移が継続。トランプ関税で3万円近くまで沈んだところから4万円付近まで値を戻した日経株価(JP225)が景気動向指数にどんな反応を示すのか。株価の動きを注視しつつ、トレードチャンスを捉えたい。

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2. 独・鉱工業生産(日本時間15時00分)

日本時間15時00分に、5月のドイツ・鉱工業生産が発表される。今回の予想は前月比で-0.5%。前回は前月比で-1.4%、前年同月比で-1.87%だった。ドイツ経済は、主力の自動車産業が国内の工場閉鎖を余儀なくされる等、苦しい状況が続いていたが、EUがウクライナ支援のための防衛費大幅強化を打ち出し、ドイツ自身も経済成長の足かせとなっていた財政規律の緩和に踏み切る等、明るい兆しも見え始めている。トランプ大統領の打ち出した相互関税に世界各国が対応を迫られる中、ドル基軸通貨体制からの脱却が否応なく迫られることとなれば、欧州最大の経済規模を誇るドイツの存在感がこれまで以上に増す可能性が強い。対ドルで上昇が続くユーロ(EURUSD)の動きからトレードチャンスを捉えたい。

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3. 米・短期国債入札(日本時間24時30分)

日本時間24時30分に、米国の3ヶ月物短期国債と6ヶ月物短期国債の入札が行われる。債券価格と金利は逆相関の関係にあることが知られている。国債入札が好調な結果に終わると、債券価格が上昇して利回りが低下。米ドルが売られ、金利と逆相関にあるゴールド(GOLD)に買いが入る可能性が高い。逆に米国債の入札が不調に終わると、債券価格が下落して利回りが上昇。米ドルが買われ、ゴールドに売りが出る。トランプ関税による米中対立と経済減速懸念を背景に上昇を続けてきた金(GOLD)は、高値を維持したまま横這いを続けている。米国債入札前後の金(GOLD)の値動きを注視してエントリーチャンスを探りたい。

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