close

MT4/MT5に対応!
外出先でも簡単取引

前日の取引実績(2025年7月9日)

TRADING
PERFORMANCE

前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.07.09
NEW

前日の取引実績(2025年7月9日)

#ドル円
#ポンド円
#金

7月8日のNY市場はドル高・債券安。トランプ大統領は、8月1日を期限とする関税について、「100%確定したものではない。柔軟に対応する用意がある」と交渉の余地を示す一方で、「一切の延長措置は行わない」ともSNSに投稿。前日に利確売りに押された米株は高安まちまちの展開となった。NYダウ(US30)は、前日の流れを受けて165.60ドル安の前日比-0.37%。S&P500(US500)とナスダック(US100)は、前日とほぼ変わらぬレベルで推移したものの、S&P500は前日比-0.07%、ナスダックは前日比+0.03%で取引を終えた。IT・ハイテク株には買いが入り、半導体指数は前日比+1.80%と堅調な動きを見せた。米ドル/円(USDJPY)は欧州時間に146.00付近から継続的に買われ、NY時間の昼には146.96までドル高・円安が進んだ。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)はドルストレートで下落。米国債利回りの上昇を受けて金(GOLD)は下落。ロンドンフィキシングに向けて大きく値を下げる展開となった。前日に急反発したWTI原油(OIL)は、米国の減産見通しを材料に1バレル68.90付近まで上昇したものの、その後はやや押し戻され、日足で上ヒゲを形成する動きを見せた。ビットコイン(BTCUSD)は11万ドル手前で足踏み状態。大口の買いをきっかけに上値抵抗線を突き抜けるのか、それとも利確の動きが優勢となるのか。ビットコイン準備金法案を巡る米国各州の動向に注意したい。本日は日本時間11時00分にニュージーランドの政策金利が発表される。予想は据え置き。前日発表されたオーストラリアの政策金利は、利下げの予想に反して据え置きとなっただけに、本日もサプライズが期待できるのか。発表前後の値動きを注意して見守りたい。

FX
CFD
前日比
買い/売り(%)

{{ item.symbol }}

{{ formatToFloat(item.ratio, 2) }}%

{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
-
-

{{ item.buy }}%

{{ item.sell }}%

前日比
買い/売り(%)

{{ item.symbol }}

{{ formatToFloat(item.ratio, 2) }}%

{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
-
-

{{ item.buy }}%

{{ item.sell }}%

主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ドル高・円安継続。

昨日の実績

ドル高・円安継続。

ドル離れの姿勢を見せたBRICS諸国への警告を機に始まった米ドル買いが継続。米ドル/円(USDJPY)は147円寸前まで淡々とドル買い・円安が進行した。日中値幅は114pipsと、直近20日間の平均値幅130pipsを下回るレベルにとどまったものの、上昇局面では押し目も付けずにドル高が進む動きには、うかつに逆張りできない力強さが感じられる。英ポンド/円(GBPJPY)は、ドル高で値を下げたドルストレート(GBPUSD)に動きを相殺されて小幅な動きにとどまった。日中値幅は95.9pips。直近20日間の平均値幅152pipsの6割をやや上回る程度。レンジ相場を得意するデイトレーダー向きの動きとなった。

1. NZ・RBNZ政策金利(日本時間11時00分)

日本時間11時00分に、ニュージーランド準備銀行(RBNZ)の政策金利が発表される。前回まで6会合連続で利下げが続いたが、今回は3.25%で据え置きの予想。昨年半ばにリセッション入りしたニュージーランド経済は、5.50%から3.25%へ金利が引き下げられる過程でやや持ち直しつつある。現在のRBNZ総裁は、4月にオア前総裁から任期6か月の暫定で引き継いだクリスチャン・ホークスビー氏。氏の任期中の政策金利発表は、残すところ8月10月の2回のみ。同時に発表される声明文にどのような経済見通しが盛り込まれているのか。国内トレーダーにも人気の高いNZドル/円(NZDJPY)の値動きからトレードチャンスを捉えたい。

XM FX通貨ペアの詳細はこちら

2. 米・週間原油在庫量(日本時間23時30分)

日本時間23時30分に米国の週間原油在庫量が発表される。前回は前週比で384.5万バレルの増加。ガソリン在庫量は前週比418.8万バレルの増加、留出油在庫量は前週比171.0万バレルの減少となった。週間原油在庫量は、米国のエネルギー省エネルギー情報局(EIA、US Energy Information Administration)が発表する指標で、米国の企業が在庫として保有する商業用原油量を週間で測定した数値である。原油在庫量が増加する場合は需要の低迷を意味し、原油価格には売り材料となる。在庫量が減少した場合は需要の増加を意味し、原油価格の買い材料とされる。原油は、OPECプラスの8月増産計画に上値を抑えられる展開が続いていたが、直近で米国の需要増を見込んで上昇。米国の原油在庫量の増減がマーケットの期待に副う結果となるのか。WTI原油(OIL)の動きからトレードチャンスを探りたい。

XMの原油(OIL・オイル)取引の詳細はこちら

3. 米・中期国債入札(日本時間26時00分)

日本時間26時00分に、米国の10年物中期国債の入札が行われる。今回の発行額は390億ドル。前日(8日)には3年債(580億ドル)入札が行われ、10日(木)には30年債(220億ドル)の入札も予定されている。通常、債券価格と金利は逆相関の関係にあることが知られている。国債入札が好調な結果に終わると、債券価格が上昇して利回りが低下。米ドルが売られ、金利と逆相関にあるゴールド(GOLD)に買いが入る可能性が高い。逆に米国債の入札が不調に終わると、債券価格が下落して利回りが上昇。米ドルが買われ、ゴールドに売りが出る。金(GOLD)は4月22日につけた最高値を上抜く勢いはないものの、高値付近でレンジの動きを継続。依然ほどの強い買いは見られぬものの、下値を拾う動きはしつこいものがある。米国債入札前後の金(GOLD)の値動きを注視してエントリーチャンスを探りたい。

XMのGOLD(ゴールド)取引の詳細はこちら

新着記事

免責事項:Disclaimer

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。