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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
6月27日のNY市場は株高・ゴールド安の展開。この日発表された米・個人消費支出(PCE)は、PCEコアデフレータが前月比・前年比ともに予想を若干上回ったものの、個人支出と個人所得は予想を下回っていずれもマイナス。個人消費や雇用への冷え込みを示す内容となったが、米株式市場の反応は限定的。取引開始前に伝わった、「年内にあと2回の利下げを引き続き予想。最初の利下げは9月に実施される可能性がある」とするカシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言を米株市場は好感。短期金融市場でも9月と12月の2回の利下げがコンセンサスとなっている。NYダウ(US30)は前日比+1.00%、S&P500(US500)は前日比+0.52%、ナスダック(US100)は前日比+0.52%。S&P500とナスダックは最高値を更新。日経株価(JP225)は40,600円台に上昇。1月24日の高値を超えてさらなる上値追いが見られるのか。週明けの東証ザラ場の値動きを注視したい。トランプ大統領はカナダとの貿易協議を全て打ち切ると表明。カナダがデジタルサービス税を導入したことを理由に挙げ、1週間以内に新たな関税率を設定すると警告した。また、SNSでイラン最高指導者を批判。「イランへの制裁解除はもはや検討していない」とし、再爆撃の可能性も示唆したが、WTI原油(OIL)はほぼ変わらず。金(GOLD)はロンドンフィックスに向けて値を下げ、下値を拾う動きも限定的。米ドル/円(USDJPY)は小幅なレンジで方向感なく推移。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)も、ドルストレートで高値を維持しつつ小幅なレンジに終始した。
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ドル円
ポンド円
金
ゴールド下落でボラ拡大。
昨日の実績
ゴールド下落でボラ拡大。
S&P500(US500)とナスダック(US100)が最高値を更新する一方で、ゴールド(GOLD)は大幅に下落。東京時間からロンドンフィックスへ向けて売りに押され、買戻しも限定的。FRBの7月の金利据え置き見通しなどを受けて手じまい売りが出た模様。日中値幅は66.0ドル。直近20日間の平均値幅52.15ドルを大きく上回る値動きとなった。一方で、米ドル/円(USDJPY)のボラティリティは縮小。クロス円・ドルストレートともに小幅なレンジで方向感のない値動きに終始した。
日本時間15時に英国の1-3月期の四半期GDP(改定値)が発表される。5月15日発表の速報値は、前年同月比が1.3%(前回1.5%、予想1.2%)、前期比が0.7%(前回0.1%、予想0.6%)。四半期GDPは、イギリス国家統計局(ONS)が、四半期ごとの英国内で生産された最終製品やサービスの付加価値の合計を算出して発表される指標で、英国内の経済状況を総合的に測るうえで重要な指標である。英国の国内総生産(GDP)は、産業別では金融・不動産を含めたサービス業の占める割合が他の先進国より高いのが特徴。同時刻に、1-3月期の四半期経常収支も発表される。英ポンドは今年に入って対米ドルで買われる展開が続いている。英ポンド/米ドル(GBPUSD)、英ポンド/円(GBPJPY)の値動きを注視してトレードチャンスを捉えたい。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間21時00分に、6月のドイツ・消費者物価指数[速報値]が発表される。6月13日発表の5月の消費者物価指数[改定値]は、前月比で0.1%(速報値0.1%)、前年同月比で2.1%(速報値2.1%)。いずれも速報値と変わらずとなった。消費者物価指数(CPI)は、ドイツ国内で消費者が購入する商品やサービスの価格変動を測定した指標。消費者の購買動向やインフレ率を測る上で注目度が高く、欧州中央銀行(ECB)が政策金利を決定する上で注視している重要指標の1つである。ドイツのインフレ率は昨年12月の2.6%をピークに低下傾向にある。ユーロ圏最大の経済規模を誇るドイツの需要指標はユーロの動向を左右する可能性が高いため、指標発表後のユーロ/米ドル(EURUSD)の反応に注意したい。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間22時45分に、6月の米・シカゴ購買部景気指数(シカゴPMI)が発表される。今回の予想は42.8。前回結果(40.5)からやや回復が見込まれる。シカゴ購買部景気指数は、シカゴ地区(イリノイ州、アイオワ州、インディアナ州、ミシガン州、ウィスコンシン州)の製造業部門における新規注文、在庫、雇用などについて購買担当者に調査した景気指数で、50を超える測定値ならば、製造業部門の景気拡大を示し、50を割り込むと景気後退を示す。毎月の最終営業日に発表されるシカゴPMIは、毎月第一営業日に発表される米・ISM製造業景況指数の1営業日前に発表されるため、その有力な先行指標とされている。予想より高い結果ならば米ドルにとって買い材料、予想より低い結果であれば米ドルにとって売り材料と解釈される。
XMのドル円取引の詳細はこちら作成日
:
2025.06.30
最終更新
:
2025.06.30
前日の取引実績(2025年7月1日)
前日の取引実績(2025年6月30日)
前日の取引実績(2025年6月27日)
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