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前日の取引実績(2025年6月27日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.06.27
NEW

前日の取引実績(2025年6月27日)

#ドル円
#ポンド円
#金

6月26日のNY市場は株高・ドル安の展開。この日発表された新規失業保険申請件数(前週分)は、前回の結果を下回り、労働市場の改善が示された。バーキン:リッチモンド連銀総裁が講演で語ったように、不法移民の減少が失業率低下に繋がっているものと見られる。また、コリンズ:ボストン連銀総裁が「7月利下げは恐らく早すぎる」とする一方、デイリー:サンフランシスコ連銀総裁は「利下げの可能性は秋に高まる可能性」としたことで年内の利下げ観測が進展。米株の主要3指数はそろって高く、NYダウ(US30)は前日比+0.94%。S&P500(US500)は48.86ポイント高で前日比+0.80%。今年2月につけた最高値まであと一歩まで迫る動きを見せた。IT・ハイテク株の堅調さを背景にナスダックも買われ、前日比+0.97%。既に2月の最高値を抜けて新高値を記録。半導体指数は前日比+0.88%。中東情勢の落ち着きも米株市場に追い風となっている様子。日経株価(JP225)は3万9,900円まで上昇。4万円を回復して続伸となるか、月末の手じまい売りに押されるのか、本日の東証ザラ場の動きを注視したい。米ドルは欧州時間にやや売りが出たものの、NY時間に入るとドルが買戻され、米ドル/円(USDJPY)は144円台半ばを回復。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)はいずれも対ドルで続伸ながらも、日足で上ヒゲを形成した。WTI原油(OIL)は、イランが国連の核査察を拒否する見通しからやや反発したものの、持続的な上昇材料にはつながらず、こちらも日足で上ヒゲを残して終えた。金(GOLD)はロンドンフィックスに向けて売られたものの、安値は拾われて若干リバウンド。世界的な金需要の継続を感じさせる動きとなった。本日は米・個人消費支出(PCE)に注目。ウィリアムズ:NY連銀総裁(日本時間20時30分)とクックFRB理事(日本時間22時15分)の発言にも注意したい。

FX
CFD
前日比
買い/売り(%)

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

主要銘柄のボラティリティは縮小。

昨日の実績

主要銘柄のボラティリティは縮小。

中東情勢がいったんの落ち着きをみせたことで買い安心感が広がったものの、主要銘柄のボラティリティは縮小。週明け月曜に過去1年での最大値幅を記録したWTI原油(OIL)は、直近20日間の平均値幅平均値幅3.33ドルを下回る日中値幅1.79ドルの小幅レンジで方向感なく推移。米ドル/円(USDJPY)は、欧州時間にドル売りで下値を広げる場面が見られたものの、NYに入るとリバウンド。値幅拡大にはつながらず、直近20日間の平均値幅140pipsを下回る日中値幅121pipsに収まった。

1. 加・月次GDP(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に、4月のカナダ・月次GDP(国内総生産)が発表される。予想は前年同月比で1.3%(前回1.7%)。前月比は0.0%(前回0.1%)の予想。前回5月30日に3月月次GDPと同時に発表された1-3月期の四半期GDPは、前期比年率で2.2%。前期の数字(2.6%)を下回ったものの、予想値(1.7%)からは上振れする結果となった。トランプ米大統領の関税措置を控えて、米国企業がカナダ製品の購入を急いだことが輸出の増加につながり、GDPが押し上げられたものの、統計局は、最終国内需要が2023年末以来初めて増加しなかったことを指摘。米国の関税措置を巡る不確実性の影響がすでに現れ始めていたとの認識を示した。カナダの政策金利は今年1月に25bp(0.25%)の利下げが行われて以降、3月・4月・6月と据え置きが続いている。次回会合は7月30日。同日には米FOMC政策金利が発表され、翌31日には日銀政策金利の発表が控える。トランプ関税発効後の4月のGDPがどのような数字となって表れるのか。米ドル/カナダドル(USDCAD)の動きを注視してトレードチャンスを捉えたい。

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2. 米・個人消費支出(PCE)(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に、5月の米・個人消費支出(PCE)が発表される。PCEは複数項目で構成されており、市場予想は個人所得が前月比0.3%(前回0.8%)、個人消費支出(PCE)が0.2%(前回0.2%)の見込み。名目PCEを実質PCEで割って算出されたPCEデフレーターは前年同月比2.3%(前回2.1%)、価格変動の大きい食品とエネルギーを除いたPCEコア・デフレーターは前年同月比2.6%(前回2.5%)と見込まれている。PCEは、米国内で消費された財やサービスを集計して指数化した指標。米商務省が毎月発表しており、個人消費の割合がGDPの約7割を占める米国にとっては国内の景気動向を把握する上で注目度が高い。結果が予想を上回れば米ドル買い、下回れば米ドル売りの材料と判断される可能性がある。米ドル/円(USDJPY)やユーロ/米ドル(EURUSD)の値動きを狙ってトレードチャンスを捉えたい。

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3. 米・ミシガン大学消費者信頼感指数[確報値](日本時間23時00分)

日本時間23時00分に、6月の米・ミシガン大学消費者信頼感指数[確報値]が発表される。6月13日に発表された速報値は60.5(予想53.6、前回52.2)。今回の確報値も速報値と変わらずの60.5の予想。ミシガン大学消費者信頼感指数は、ミシガン大学のサーベイ・リサーチセンターが消費者に電話調査を行い指数化して発表する指標。毎月第2または第3金曜日に速報値が発表され、最終金曜日に確報値が発表される。米国GDPの約70%を占める個人消費の動向を確認する上で重要な指標である。対象人数が少ないため月ごとの振れ幅が大きいのが特徴。予想より強ければ米国経済は好調とみなされ、弱ければ不調とみなされる。S&P500(US500Cash)の動きを注視しつつ、エントリーポイントを見極めたい。

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