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前日の取引実績(2025年6月23日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.06.23

前日の取引実績(2025年6月23日)

#ドル円
#ポンド円
#金

6月20日のNY市場は、奴隷解放記念日(ジューンティーンス)の休日明けで高安まちまちの展開。この日発表された米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数は予想から下振れ。3か月連続のマイナスとなった。NYダウ(US30)は、序盤は堅調にスタートしたものの、徐々に値を下げ前日比+0.08%。途中、マイナス圏に沈む場面も見られ、様子見ムードの漂う相場付きとなった。S&P500(US500)は前日比-0.22%、ナスダック(US100)は前日比-0.51%、半導体指数は前日比-0.75%。恐怖指数ことVIX指数は前日比-6.99%に低下。リスク懸念の後退を示したが、週末21日夕刻(米東部時間)には米国がイランの核施設3か所を攻撃。週明けの時間外取引でダウ平均はギャップダウン。日経株価(JP225)も38,000円割れを目指す動きを見せている。為替は、中東情勢の緊迫化を受けて米ドルが買われ、ドルインデックスが上昇。先週末に146円台までドル高・円安が進んだ米ドル/円(USDJPY)は、週明け早朝の取引で146.50超にギャップアップ。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)は対ドルで売られてギャップダウン。WTI原油(OIL)は、イラン議会がホルムズ海峡の封鎖を承認との報道を受けて急騰。最終決定はイラン指導部に委ねられるが、原油価格は先週末の終値74ドル付近から一気に78ドル超に跳ね上がった。東京勢の参入前に窓を閉める動きを見せてはいるが、この後、改めてリスク回避の動きが加速する可能性も想定しつつ、マーケットの流れを慎重に見守りたい。

FX
CFD
前日比
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

円安でクロス円銘柄上昇。

昨日の実績

円安でクロス円銘柄上昇。

先週末のマーケットは全体にボラティリティ縮小。日銀政策金利、米FOMC、英BOE政策金利と注目度の高いイベントを消化した後の週末とあって、様子見ムードの漂う展開となった。政策金利は事前予想通り、いずれも据え置き。その後の記者会見でも特段サプライズとなる材料は見られず、中東情勢も(20日の時点では)差し迫った事態が想定されない中で、全体に小幅なレンジでの取引に終始。唯一、米ドル/円(USDJPY)は欧州時間からNY時間にかけてドル高・円安が進行した。145円台前半から146円台前半へ、押し目も付けず徐々に値を上げる展開が続いた。日中値幅は109pips。直近20日間の平均値幅140pipsを大きく下回る水準ではあるが、クロス円全般を上昇させる流れとなった。

1. 米・中古住宅販売件数(日本時間23時00分)

日本時間の23時00分に、5月の米・中古住宅販売件数が発表される。中古住宅の販売件数を月ごとに集計した指標で、全米不動産協会が毎月公表する。今回の予想は前月比で-1.3%(前回-0.5%)。年率換算件数は395万件(前回400万件)と予想されている。米国では、中古住宅市場は新築住宅を大きく上回る規模であるため、住宅市場の動向を探る上で中古住宅販売件数は新築住宅販売件数よりも注目度が高い。トランプ関税によるインフレ懸念が中古住宅販売件数にどう影響を及ぼしたのか。週明けのNY市場の動向を注意深く見守りつつ、米ドル/円(USDJPY)の値動きからトレードチャンスを捉えたい。

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2. 独・ナーゲル独連銀総裁の発言(日本時間24時00分)

日本時間24時00分に、ナーゲル独連銀総裁が中央銀行について講演。欧州中央銀行(ECB)の政策委員会メンバーでもあるナーゲル独連銀総裁は、政策金利についてはタカ派的な意見を表明。直近の発言では、「追加利下げや金融政策の据え置きなど、将来の方向性をあらかじめ決めてしまうのは適切ではない」と述べている。また、最近の経済データやECBの予測は、インフレ抑制という「目標が達成された」ことを示唆しているとした上で、引き続き警戒が必要と強調した。イランを巡る地政学リスクが高まりを見せる中、引き続きタカ派的スタンスに発言が聞かれるのか。対ドルで強含むユーロ(EURUSD、EURJPY)の値動きを注視したい。

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3. 米・短期国債入札(日本時間24時30分)

日本時間24時30分に、米国の3ヶ月物短期国債と6ヶ月物短期国債の入札が行われる。債券価格と金利は逆相関の関係にあることが知られている。国債入札が好調な結果に終わると、債券価格が上昇して利回りが低下。米ドルが売られ、金利と逆相関にあるゴールド(GOLD)に買いが入る可能性が高い。逆に米国債の入札が不調に終わると、債券価格が下落して利回りが上昇。米ドルが買われ、ゴールドに売りが出る。トランプ関税による米中対立と経済減速懸念を背景に上昇を続けてきた金(GOLD)は、高値を維持したまま横這いを続けている。イラン空爆による地政学リスクの高まりでやや値を上げる気配を見せるものの、以前ほどには買い圧力が強まる場面は見られない。米国債入札前後の金(GOLD)の値動きを注視してエントリーチャンスを探りたい。

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