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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
6月19日のNY市場は奴隷解放記念日(ジューンティーンス)の祝日により休場。日本時間16時30分のスイス政策金利は予想通り25bp(0.25%)の利下げを実施。政策金利0.00%となった。20時00分発表の英BOE政策金利は、事前の予想通り4.25%で据え置き。ボードメンバーのうち6人が据え置きに賛成、3人が25bp利下げを支持した。英ポンドは対ドルで売り買い交錯。狭いレンジで上下に動いた後、ロンドンの取引終了後にドルが売られて値を上げる展開となった。ユーロも対ドルでロンドン終了後に上昇。ドルインデックスは下落。米ドル/円(USDJPY)は145.50を挟んだレンジで方向感なく推移した。日経株価(JP225)は欧州株の下落に連れてやや値を下げたものの、3万8,000円台半ばを維持。ホワイトハウスは、トランプ米大統領が「2週間以内」にイラン攻撃を行うかどうか決定すると発表。今週末にもイランを攻撃する可能性との一部報道に高まっていたマーケットの緊張は、ホワイトハウスの報告を受けやや緩和。WTI原油(OIL)は、1バレル75.7ドルまで上昇したところから反転急落。73ドルを割り込むレベルまで売られ、この日の上げ幅をほぼ解消した。金(GOLD)は方向感なく上下にヒゲを残して取引終了。日本時間8時50分には日銀金融政策決定会合の議事要旨(4月30日~5月1日開催分)が公表される。この週末、日曜日(6月22日)は東京都議会議員選挙の投開票日。トランプ大統領のいう「2週間以内」がどのタイミングで訪れるのか、含みを持たせる表現だけにかえって予断を許さぬ展開が予想される。ヘッドラインニュースに警戒しつつ、休日明けとなる米国市場の動向を見守りたい。
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ドル円
ポンド円
金
英ポンド/円にボラ発生。
昨日の実績
英ポンド/円にボラ発生。
英国のBOE政策金利はマーケットの予想通り据え置き。欧州時間の序盤から買い上がりの動きで値を上げた英ポンド/円(GBPJPY)は、政策金利発表後に押し目をつけながらも高値を維持。日中値幅は194pips。直近20日間の平均値幅157pipsを上回る値動きとなった。英中銀が「金融政策は十分に長い期間引き締めを維持する必要がある」としたことで英ポンド買いの継続が予想される。米ドル/円(USDJPY)は145円台後半でやや頭打ち。日中値幅はここ3日間、100pipsをやや上回る水準にとどまっている。
日本時間15時00分に、5月の英国・小売売上高が発表される。今回の予想は、小売売上高が前月比-0.5%(前回マイナス1.2%)、前年同月比は1.7%(前回5.0%)。自動車を除くコアの売上高は前月比-0.7%(前回1.3%)、前年同月比で1.8%(前回5.3%)といずれも弱い数字が予想されている。今年に入って一貫して対ドルで上昇を続ける英ポンドは、トランプ関税後も上昇を継続。ドル売りとの逆相関で再上昇。昨年9月の高値を超えて2022年2月以来の水準に浮上した。直近ではやや下押しする場面も見られたが、米ドルへの信頼低下から英ポンドが買われる流れは今後も継続するものと思われる。指標前後の英ポンド/米ドル(GBPUSD)の値動きを注視してトレードチャンスを捉えたい。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間15時40分に、植田日銀総裁の発言が予定されている。「全国信用金庫大会」における挨拶のため、トランプ関税による影響や追加利上げの可能性等に言及する場面は期待できないが、その発言から少しでも現下の経済状況や今後の金融政策について連想させる言葉が聞かれれば、それを材料にマーケットが過剰な反応を見せる可能性にも留意しておきたい。ロンドン時間序盤での発言となるため、国内組とロンドン勢との思惑が交錯する可能性に注意しておきたい。4万円台乗せを狙える水準まで回復した日経株価(JP225)の動きを注視して、エントリーポイントを探りたい。
XM 日経225(JP225)取引の詳細はこちら日本時間21時30分に、6月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数が発表される。今回の予想は-1.0。前回5月は-9.6の予想から上振れ(-4.0)したものの、4月(-26.4)に続いてマイナスの結果となった。0を上回れば景況感の改善を示し、0を下回る数値は悪化を示す。フィラデルフィア連銀製造業景況指数は、全米12の地区連銀のひとつであるフィラデルフィア連銀が毎月第3木曜に発表する経済指標である。フィラデルフィア地区(ペンシルバニア州、ニュージャージー州、デラウエア州)の製造業部門の景況感や経済活動を示す。同地区の約250の製造業者を対象に、現状と半年先の景況感についてのアンケート調査からまとめられる。NY連銀製造業景況指数、ISM製造業景況指数とともに、米国製造業の景況感を把握する上で重要な指標である。米ドル/円(USDJPY)の動きからトレードチャンスを捉えたい。
XMのドル円取引の詳細はこちら作成日
:
2025.06.20
最終更新
:
2025.06.20
前日の取引実績(2025年7月15日)
前日の取引実績(2025年7月14日)
前日の取引実績(2025年7月11日)
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