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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
12月18日のNY市場はNYダウ(US30)とS&P500(US500)が5日ぶりに反発。この日発表された11月の米・消費者物価指数(CPI)は前月比で2.7%で予想(3.1%)から下振れ。コアCPIも前年比2.6%で予想(3.0%)を下回ったことから、FRBの利下げ期待を裏付ける形となり、米株市場は買いで反応。NYダウは一時480ドル高近くまで上昇した。その後は利確の売りに押されて上げ幅を縮めたものの、再び買われる場面も見られ、前日比+0.14%のプラス圏を維持して取引を終えた。S&P500は上げ幅を縮めることなく前日比+0.79%。ナスダック100(US100)はIT・ハイテク株の買いに支えられて前日比+1.51%と大幅上昇。半導体指数は前日比+2.51%。マグニフィセントセブンは構成7銘柄がすべてプラスとなったことを受けて前日比+1.96%の上昇。中でも前日比+3.45%のテスラと前日比+2.48%のアマゾン、前日比+2.30%のメタが上げを牽引した印象。日経平均(JP225)はダウ平均の上昇に連れて49,500円付近まで回復。東京時間の安値48,630円からほぼ900円の反発を見せた。米ドル/円(USDJPY)は欧州時間に高値155.96から安値155.27までドル安が進んだものの、NY時間には155.50前後で横這い。上下に短いヒゲを残す日足十字線を形成した。日本時間21時に英BOE政策金利が発表された英ポンドは、予想通りの0.25%利下げに買いで反応。日通しの安値から100pips近くの急騰を見せるも、その後はドルが買い戻されて上げ幅を縮小。ほぼ前日終値は変わらぬ水準まで値を戻した。ユーロは英ポンドの急騰に連れて上昇したものの、22時15分発表のECB政策金利は予想通りの据え置きとなったことから上昇分を全て解消。ドルストレート、クロス円共に日足で陰線を形成した。金(GOLD)は、ロンドンフィックスに向けて上に往ってこいの荒い値動き。直近高値を瞬間的に上抜く勢いを見せたものの、10月中旬の最高値更新を試すには至らず。ビットコイン(BTCUSD)は、欧州時間に9万ドル寸前まで買われたものの、NY時間に入ると売りに押されて8万5,000ドル割れまで下落した。ここから年末8万ドル割れが現実のものなるのか、暗号資産マーケットの動向を注視したい。本日は、日銀金融政策決定会合2日めの会合終了後に、BOJ政策金利が発表される。市場予想は25bp(0.25%)の利上げ。政策金利は0.50%から0.75%へ、30年ぶりの高水準となる見込み。15時30分の植田総裁の記者会見にも注目が集まる。
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ドル円
ポンド円
金
英ポンド急騰で短期のボラ拡大。
昨日の実績
英ポンド急騰で短期のボラ拡大。
日本時間21時に発表された英BOE政策金利に反応して英ポンドが急騰。0.25%の利下げは市場予想通りながら、直前に対ドルでやや売りに押されていた英ポンドが強く買い戻される動きを見せた。英ポンド/円(GBPJPY)は207.85付近の安値から209.00の高値まで上昇。日中値幅もその間の値動きとピッタリ同じ115pips。直近20日間の平均値幅120pipsには届かぬものの、瞬間的に荒い値動きを示現するポン円らしい動きとなった。米ドル/円(USDJPY)は、ドル売りに反応してBOE政策金利発表直後に売られるものの、日中値幅はわずか69pips。直近20日間の平均値幅102pipsを大きく下回った。本日の正午前後に発表される日銀政策金利まで力を溜め込んでおく格好か。本日はドル円のボラ拡大に期待した。
日銀金融政策決定会合の2日目終了後となる日本時間正午頃に、政策金利が発表される。今回の会合では政策金利を0.50%から0.75%に引き上げることが予想されており、30年ぶりの高水準となる見込み。市場は利上げをすでに織り込んでおり、関心は今後の利上げペースに寄せられている。今回の会合では、持続的な物価高抑制への対処や2026年春闘で高水準の賃上げが期待できるとの判断から利上げに踏み切るとみられている。高市政権が積極財政路線を継続する中、日銀が今後も利上げ路線を継続するのか、また、どの程度の利上げ余地があるのかなど、声明文や植田日銀総裁の会見で具体的な見通しが述べられるか注目したい。
XMのインデックス取引の詳細はこちら日本時間16時00分に、11月の英国・小売売上高が発表される。市場予想は、前月比+0.4%、前年比+1.0%。変動が大きい自動車を除いたコア小売売上高は、前月比+0.2%、前年比+1.6%が見込まれており、いずれのデータも前回10月から伸び率が加速するとみられている。英国立統計局(ONS)が毎月発表する小売売上高は、英国内の小売業の売上高を集計した指標。個人消費や景気動向を把握するうえで注目される。10月の小売売上高は5月以来となる前月比マイナスとなり、予想外の下振れで指標発表直後に英ポンド売りが強まる動きが見られた。ブラックフライデー前の一時的な買い控えが生じていた可能性が指摘されているため、11月のデータで市場予想通りの回復を示すのか注目したい。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間24時00分に、11月の米・中古住宅販売件数が発表される。市場予想は415万件と、3か月連続で増加する見込み。全米不動産協会(NAR)が毎月発表する中古住宅販売件数は、米国内で販売された中古住宅の件数を月毎に集計した指標。米国の住宅市場では新築住宅よりも中古住宅の占める規模が大きいため、住宅関連指標の中でも注目度が高い。米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げに踏み切ったことで高水準を維持していた住宅ローン金利が低下しつつあり、消費者の購買意欲が回復傾向にある。前回10月は8ヶ月ぶりの高水準まで販売件数が増加したため、今回も堅調な結果となった場合、為替相場で米ドル買いが強まる可能性があることに注目したい。
XMのドル円取引の詳細はこちら前日の取引実績(2025年12月19日)
前日の取引実績(2025年12月18日)
前日の取引実績(2025年12月17日)
前日の取引実績(2025年12月16日)
前日の取引実績(2025年12月15日)
前日の取引実績(2025年12月12日)
前日の取引実績(2025年12月11日)
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前日の取引実績(2025年12月8日)
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前日の取引実績(2025年11月28日)
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前日の取引実績(2025年11月26日)
前日の取引実績(2025年11月25日)
前日の取引実績(2025年11月24日)
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5,000USDごと(例:110,000ドル、115,000ドル等)に通知。同じレートでの通知は、3日間(72時間)経過後にリセットされます。
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