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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.07.30
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前日の取引実績(2025年7月30日)

#ドル円
#ポンド円
#金

7月29日のNY市場は株安・ドル高・原油高。この日発表された米・消費者信頼感指数(コンファレンスボード)は予想より強い数字(97.2、予想96.0)となったものの、雇用動態調査(JOLTS)求人件数は予想から下振れ(743.7万件、予想750.0万件)。NYの取引開始前に発表された医療保険最大手ユナイテッドヘルス・グループの決算で減益見通しが示されたことが重しとなり、全体に低調な取引となった。NYダウ(US30)は前日比-0.46%、S&P500(US500)は前日比-0.30%、ナスダックは前日比-0.38%、半導体指数は前日比+0.05%。米10年債利回りは低下したものの、ドルインデックスは堅調に推移。前日に続いて欧州通貨(ユーロ、英ポンド)が対ドルで売られたものの、英ポンド/米ドル(GBPUSD)には買戻しが入って底堅く推移。ユーロ/米ドル(EURUSD)にはドル買いの圧力が強く、下げ幅を回復するには至らず。米ドル/円(USDJPY)は148円台半ばでほぼ横這い。FOMCを前に、方向感なく小幅なレンジに終始した。日経株価(JP225)は自民党内での石破おろしを期待して値を戻す場面も見られたが、居座りがやや長引くとの見方から上げ幅を解消。4万500円を下抜け、4万円割れを試しに行くかどうかが注目される。WTI原油(OIL)は急反発。米国とEUとの貿易協議合意と、対ロシア制裁強化が材料視された様子。前日終値の1バレル67ドル付近から69.7ドルまで上昇。直近のレンジ上限を一気に上抜ける強さを見せた。本日は米・FOMC(日本時間27時)に注目。政策金利は現行の4.50%で据え置きの公算だが、政策金利と同時に発表される声明文とその後の記者会見での質疑応答が注目される。NY時間序盤に発表される7月の米・ADP雇用統計(21時15分)と米・四半期GDP(日本時間21時30分)にも注意したい。

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前日比
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

米FOMCを控えてボラ低下。

昨日の実績

米FOMCを控えてボラ低下。

本日の米FOMCを前に、主要銘柄のボラティリティは低下。米ドル/円(USDJPY)は148円台半ばの狭いレンジで方向感なく推移。日中値幅は65pips。直近20日間の平均値幅125pipsの5割強の値動きにとどまった。英ポンド/円(GBPJPY)も日中値幅は73pipsと小幅ながら、ドルストレート(GBPUSD)の下げに連れて上下に目まぐるしい値動きを見せ、デイトレーダー的には短期の利益を狙いやすい相場付きとなった。前日に対ドルで大幅下落となったユーロは、ドルストレート(EURUSD)で続落ながら、日中値幅は直近20日間の平均値幅83pipsをやや下回る80pipsにとどまった。ユーロ/円(EURJPY)の日中値幅は127pips。こちらは、直近20日間の平均値幅113pipsを上回る動きとなった。本日27時の米FOMCは据え置きの公算ながら、声明文や記者会見の応答次第では急変動が起こる可能性も想定しつつ、ボラティリティ拡大を期待したい。

1. 米・四半期GDP[速報値](日本時間21時30分)

日本時間21時30分に、米国の4-6月期の四半期GDP[速報値]が発表される。今回の予想は前期比年率で2.4%(前回-0.5%)、個人消費は前期比年率で1.5%(前回0.5%)、コアPCEは前期比年率で2.3%(前回3.5%)。消費が持ち直している一方、インフレは落ち着きを見せ始めていると見られる。GDP(国内総生産)は、米国内で新たに生産された財やサービスの合計金額から算出される指標。GDPの伸び率によって米国の経済成長率が示されるため、米国の景気動向を確認する上で重要度が高く、市場からの注目度が高い。米商務省経済分析局が四半期ごとに発表しており、速報値・改定値・確報値が発表される。主要企業の好調な四半期決算とともに最高値を更新し続けるS&P500(US500)の値動きからトレードチャンスを捉えたい。

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2. 加・BOC政策金利(日本時間22時45分)

日本時間22時45分にカナダ中央銀行(BOC)の政策金利が発表される。事前予想は据え置き。カナダの政策金利は3月会合で25bp(0.25%)の利下げが行われ、その後、4月・6月と2会合連続で据え置きが続いている。現在の政策金利は2.75%。本日は米FOMC後の政策金利発表も控えるため、よほどのサプライズがない限りは静観の可能性が高い。不十分なフェンタニル対策などを理由に35%の関税を課されることとなったカナダが、今後、どのような経済政策を打ち出せるのか。米ドル/カナダドル(USDCAD)の動きを注視したい。

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3. 米・FOMC政策金利(日本時間27時00分)

日本時間27時00分に、米・FOMC政策金利が発表される。今回は4.50%での据え置きの見込み。米FRBの政策金利は昨年9月から3会合連続で利下げが実施されたものの、予想を上回る強い指標結果が続いたことで利下げ期待が後退。1月・3月・5月・6月と4会合連続での据え置きが続いている。パウエルFRB議長をはじめ、FOMCメンバーも軒並み追加利下げに慎重な姿勢を示す一方で、トランプ大統領はことあるごとに利下げを催促。パウエル議長の姿勢を批判して解任を示唆するなど、政府とFRBの間での齟齬が懸念される事態が続いている。今回、予想通り据え置きとなれば、トランプ政権からのFRB批判が噴出する可能性も懸念される。声明文や27時30分からのパウエル議長の記者会見から米ドル/円(USDJPY)の方向性を探りたい。

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