前日の取引実績

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.02.05
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前日の取引実績(2025年2月5日)

#ドル円
#ポンド円
#金

2月4日のNY市場は株高・ドル安・金利安。米・JOTS(雇用動態調査)求人件数が予想を下回る弱い数字となったことでインフレ懸念が後退。ハイテク銘柄を中心に株式が買われ、米株の主要3指数はそろって前日比プラス。DeepSeekショックを消化したナスダックは前日比プラス1.35%と大幅上昇。米国債利回りの低下を受けて米ドル/円(USDJPY)は155円台半ばから154円台半ばへ下落。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)はドルストレート銘柄で上昇。クロス円銘柄はほぼ変わらぬレベルでの推移となった。ゴールド(GOLD)は続伸で連日の最高値更新。WTI原油(OIL)は、米国の対中関税発効を受けて値を下げるも、トランプ大統領によるイラン制裁強化指示を意識して買い戻された。前日に10万ドル台まで買われたビットコイン(BTCUSD)は売りに押されて9万ドル台半ばへ下落。9万ドルから10万ドル半ばのレンジで力を貯めて次なる動きに備えている感がある。本日、中国は春節の連休明け。東証の場中(13時25分予定)にはトヨタ自動車の第3四半期決算が発表される。

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前日比
買い/売り(%)

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

リスク懸念後退でボラ縮小。

昨日の実績

リスク懸念後退でボラ縮小。

カナダとメキシコに対する25%関税の開始が30日間延長されたことで、当面のリスク懸念が後退。DeepSeekショックも消化されたことで相場に落ち着きが戻りつつある。米ドル/円(USDJPY)の日中値幅は、直近20日間の平均値幅139pipsを若干下回る135pips。ドルストレート(GBPUSD)の上昇とクロス円の下げに相殺された英ポンド/円(GBPJPY)の日中値幅は140pips。こちらは、直近20日間の平均値幅190pipsを大きく下回り、ボラティリティの縮小を伺わせる結果となった。連日の上昇で最高値を更新した金(GOLD)の日中値幅は38.2ドル。直近20日間の平均値幅30.7ドルを上回り、資産の逃避先としてのゴールドへの需要の強さが感じられる。

1. 欧・生産者物価指数(日本時間19時00分)

日本時間19時00分に、12月のユーロ圏・生産者物価指数(PPI)が発表される。前年同月比の予想は-0.2%(前回-1.2%)。前月比の予想は0.4%(前回1.6%)。生産者物価指数(PPI)の上昇はインフレ傾向を示し、逆にPPIの下落はデフレ傾向と見ることができる。PPIの変動は欧州中央銀行(ECB)の金融政策を推測する手がかりとなる。23時00分にはレーンECB理事の講演が予定されている。トランプ大統領の関税政策に世界が揺り動かされる中、対ドルでいったんリバウンドしたユーロ(EURUSD)の方向性を注視したい。

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2. 米・ADP雇用統計(日本時間22時15分)

日本時間22時15分に1月の米・ADP全国雇用者数が発表される。今回の予想は15.3万人。前回の結果12.2万人と比較して強い数字が予想されている。ADP全国雇用者数は、米国の給与計算代行サービス大手「オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)社」のデータに基づく非農業部門の雇用者数である。約40万の顧客の給与計算データから算出される。米・労働省による「雇用統計」の2日前に発表されるため、米・雇用統計(非農業部門雇用者数)の先行指標として注目される。予想とのズレが生じれば、米ドル/円(USDJPY)、ユーロ/米ドル(EURUSD)、英ポンド/米ドル(GBPUSD)が動意づく可能性も想定しておきたい。

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3. 米・ISM非製造業景況指数(日本時間24時00分)

日本時間24時00分に、1月の米・ISM非製造業景況指数が発表される。今回の予想は54.5(前回54.1)。予想より高い数値は米ドルにとって買い材料、予想より低い数値は米ドルにとって売り材料とされる。ISM非製造業景況指数は、全米供給管理協会(Institute for Supply Management)が算出する非製造業(=サービス業)の景況感を示す指標で、景気先行指数として注目される指標である。製造業の景況感を示すISM製造業景況指数の2日後に発表される。米国の労働者の約85%がサービス業に就労しているだけに、非製造業(サービス業)の景況感指数は経済の先行指標として意識される。50を上回ると景気拡大、50を下回ると景気後退を示す。今週月曜日に発表されたISM製造業景況指数は予想を上回る数字(予想49.6、結果50.9)であった。

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