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前日の取引実績(2025年7月28日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.07.28
NEW

前日の取引実績(2025年7月28日)

#ドル円
#ポンド円
#金

7月25日のNY市場は株高・ドル高・原油安。米株の主要3指数はそろって高く、S&P500(US500)とナスダック(US100)はいずれも最高値を更新。S&P500は今年に入って14回目の高値更新となった。米主要企業の四半期決算が相次ぐ中、予想を上回る堅調な決算が続いていることが米株の上昇を支えている。既に決算発表を終えたS&P500社169社のうち、82%が予想を上回る利益を計上。米株の上昇局面はさらに続くと見られている。前日にFRB本部を視察したトランプ大統領が議長の解任は不要と発言したことが伝えられたこともあり、利下げ観測は大きく後退。米ドル/円(USDJPY)は147.90付近までドル高・円安が進み、欧州通貨でもドル高が進行。特に英ポンド/米ドル(GBPUSD)で大きくドル買いが進み、ここから日足の下値支持線割れを試しに行くのか、英ポンドの動きが注目される。週末には、米国とEUの関税交渉が妥結。日本と同様、一括15%関税で合意に達したことが伝わると、週明け早朝の時間外取引で米株先物はギャップアップスタート。日経株価(JP225)も先週末の終値から200円以上ギャップアップ。本日、開催される自民党の両院議員総会の動向次第では、アク抜けを好感した買いでさらなる上昇も期待できる。東証ザラ場の値動きを注視して、急変動に備えたい。

FX
CFD
前日比
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

リスク選好の動き。

昨日の実績

リスク選好の動き。

日本と同様に、米国とEUの関税交渉も一括15%の関税で妥結したことで不透明感が後退。リスク選好の動きが強まった。本日から2日間にわたり開催される米中貿易協議でも、関税の猶予期間がさらに3か月延長される見通し。貿易戦争の悪化による経済減速懸念から買われた金(GOLD)は、3日連続で売りに押され、右肩上がりのチャンネル下限に到達した。ここから下値を試す動きが見られるのか。ボラティリティの拡大に期待しつつ、ゴールドの値動きを見守りたい。

1. 加・卸売売上高(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に、6月のカナダ・卸売売上高が発表される。前回は前月比で0.1%。7月10日にトランプ大統領はカナダに35%の関税を課す方針を発表。カナダドルは対米ドルで急落した(USDCADは急騰)。50%関税を通告されたブラジルのように、反トランプ・親イランの姿勢を示すBRICS諸国を除けば、他国への関税率はほぼ15%から25%の範囲にとどまる中、隣国でありG7構成国であるカナダに他国よりも高い関税が設定されたことからも、カナダの置かれた立場の厳しさが伺える。注目度の高い経済指標がない週明け相場において、カナダの経済指標がマーケットでどのような受け止められるのか。要人発言やヘッドラインニュース、予測不能なトランプ発言などに警戒しつつ、カナダドル/円(CADJPY)の動きを見守りたい。

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2. 米・ダラス連銀製造業活動指数(日本時間23時30分)

日本時間23時30分に7月の米・ダラス連銀製造業活動指数が発表される。前回6月の結果は-12.7。同指数は2022年5月以降、マイナスが続いていたが、昨年12月にプラスに転じ、今年1月には14.1まで上昇したものの、2月以降は再びマイナスに転じている。ダラス連銀製造業活動指数は、ダラス連銀が管轄する地域(テキサス州、ルイジアナ州北部、ニューメキシコ州南部)の大企業100社以上を対象に、生産、新規受注、当月の価格、今後6ヶ月間の予測など、いくつもの質問を行い、企業担当者の回答を基に指数化した指標である。テキサス州はエネルギー産業(石油・ガス)や製造業(石油・化学製品、電器・電子機器、産業用機械、金属製品、食品)を中心に先進製造業が盛んな地域だけに、ダラス連銀製造業活動指数は米国経済全体の主要指標として注目される。石油産業をはじめ、先進製造業を多く抱えるダラス連銀の管轄地域では、前政権の環境偏重政策からの脱却により、今後さらなる好景気が期待される。

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3. 米・中期国債入札(日本時間25時00分)

日本時間25時00分に、米国の2年物中期国債と5年物中期国債の入札が行われる。債券価格と金利は逆相関の関係にあることが知られている。国債入札が好調な結果に終わると、債券価格が上昇して利回りが低下。米ドルが売られ、金利と逆相関にあるゴールド(GOLD)に買いが入る可能性が高い。逆に米国債の入札が不調に終わると、債券価格が下落して利回りが上昇。米ドルが買われ、ゴールドに売りが出る。金(GOLD)は、高値圏でのレンジ上限から反転下落。日米貿易協議の合意により、先行き不透明感が幾分なりとも晴れ、リスク懸念が後退。資産の逃避先としてのゴールド需要が減速した感がある。8月1日の関税発効期限を前に、各国との貿易協議合意が相次いで発表される中、リスク回避で積みあがったゴールドのロングポジションが崩れるきっかけとなるのか。金(GOLD)の値動きを注視してエントリーチャンスを探りたい。

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