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前日の取引実績(2025年7月21日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.07.21

前日の取引実績(2025年7月21日)

#ドル円
#ポンド円
#金

7月18日のNY市場は軟調な展開。この日発表された6月の米・住宅着工件数と建設許可件数はいずれも予想から上振れ。7月のミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]も予想を上回る強い結果となったが、マーケットは反応薄。小高くスタートしたNYダウ(US30)は取引開始とともにマイナス圏に沈み、戻りも鈍く前日比-0.32%で取引を終えた。ダウ採用銘柄のアメックス、3M、ユナイテッドヘルスに売りが目立つ展開。S&P500(US500)は前日終値をやや下回る水準で横這いを続け、終値は前日比-0.01%。ナスダック(US100)も同様に前日終値付近での推移から、こちらは前日比+0.05%。半導体指数は前日比-0.09%。米ドル/円(USDJPY)は欧州時間にややドル売りが進み、148.20付近まで下押しする場面も見られたが、NY時間にはドルが買い戻され、欧州序盤の高値148.80近くまで回復。小幅なレンジで往って来いの動きとなった。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)も方向感なく、往って来いで上ヒゲの長い日足を形成。特段材料のない中、週末に向けたポジション整理の動きに終始した印象。金(GOLD)は、欧州時間の米ドル売りを背景に上昇したものの、ロンドンフィックス通過後は利食いの売りに押されて上昇幅を半減。WTI原油(OIL)は、欧州時間に上昇したものの、NY時間に入ると反転。上げ幅を全て解消する動きとなった。欧州連合(EU)はロシアに対する第18弾の制裁パッケージを打ち出し、ロシア敵視を一段と強化する一方で、米国からは対露制裁や関税についての新たな発表がなかったことで上値の重い展開となった。本日は日本が海の日の祝日により休場。昨日、投開票が行われた参議院選挙は、大方の予想通り、与党が議席を減らし、非改選を含めての過半数割れが確定した。結果を受けて政局がどう動くのか。今後の動向が注目される。

FX
CFD
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

週末手じまいでボラ縮小。

昨日の実績

週末手じまいでボラ縮小。

特段材料のない中、主要銘柄のボラティリティは軒並み縮小。米ドル/円(USDJPY)の日中値幅は70pips。直近20日間の平均値幅132pipsのほぼ半分のボラティリティとなったが、東京時間・欧州時間・NY時間と、時間帯によって方向性を切り替えるレンジの動きとなったことで、デイトレ的には旨味のある値動きといえる。下院での暗号資産法案の審議入りを期待して買われていたビットコイン(BTCUSD)は、12万ドルに乗せたところから反転。11万7,000ドル付近まで下落した。週明けのマーケットでも売りが先行。18日にステーブルコイン規制法案「ジーニアス法」が成立したことで、いったん利食いの売りが出た模様。ここから11万5,000ドルを割る動きに繋がるのか、注目される。

1. 加・鉱工業製品価格(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に、6月のカナダ・鉱工業製品価格が発表される。前回(5月分)の結果は前月比-0.5%。カナダの鉱工業製品価格は、カナダの鉱業や製造業が販売する主要製品の価格の動きを示す指標。カナダ統計局が毎月下旬に発表する。同時に発表される原材料価格の前回(5月)結果は前月比-0.4%。鉱工業製品価格と原材料価格は、カナダのインフレ指標のひとつとして注目される。米国のトランプ大統領は今年1月の就任以来、カナダを経由して米国に流入する違法薬物に対してカナダが十分な対策を取っていないことを批判。7月11日にはカナダに35%の関税を通告した。この処置に対して、カナダは有効な対策を打ち出せないまま関税の発効期限である8月1日を迎えるのか。有数の資源大国とはいえ、米国なしでは経済も社会も立ち行かないのがカナダの現実である。直近でややドル高に振れつつある米ドル/カナダドル(USDCAD)の動きを注意深く見守りたい。

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2. 米・景気先行指数(日本時間23時00分)

日本時間23時00分に、6月の米・景気先行指数が発表される。前回の結果は-0.1%。景気先行指数は、米国の民間非営利調査機関のコンファレンスボードが調査する景気指数。受注・株価・実質マネーサプライなど、特定の10項目の指数から算出される。一般的に、景気拡大に対して約9ヵ月、景気後退に対して約4ヵ月先行するとされており、米国の今後の景気動向を把握するうえで注目度が高い。米国の景気先行指数は昨年12月から徐々に低下しており、消費者信頼感や企業景況感の悪化が押し下げ要因になっているとみられている。不確実性の高まりにより景気後退懸念が強まっているため、予想以上に弱い結果が示された場合は米ドル安や株安の動きを誘引する可能性があることに注意したい。

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3. 米・短期国債入札(日本時間24時30分)

日本時間24時30分に、3ヵ月物短期国債と6ヵ月物短期国債の入札が行われる。前回の利回りは、3ヵ月物短期国債が4.245%、6ヵ月物短期国債が4.125%となった。債券価格と金利は逆相関の関係にあることが知られている。国債入札が好調な結果に終わると、債券価格が上昇して利回りが低下。米ドルが売られ、金利と逆相関にあるゴールド(GOLD)に買いが入る可能性が高い。逆に米国債の入札が不調に終わると、債券価格が下落して利回りが上昇。米ドルが買われ、ゴールドに売りが出る。トランプ関税による米中対立と経済減速懸念を背景に上昇を続けてきた金(GOLD)は、高値を維持したまま横這いを続けている。米国債入札前後の金(GOLD)の値動きを注視してエントリーチャンスを探りたい。

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