ドル円は底堅い。10時過ぎに147.52円まで下落後は一転して買い戻しが優勢となるなか、朝方に付けた高値147.88円を上抜くと、147.90円までわずかに上値を伸ばした。ユーロドルも1.1753ドル付近と上値が重い。　なお、日経平均は3...

　週明け28日の中国本土株式市場で上海総合指数は小高く寄り付いた後、ほどなくマイナス圏に沈む展開。最近の上昇を受けて利益確定の売りが広がっているほか、米連邦公開市場委員会（FOMC）を29－30日に控えて様子見ムードも相場の重しとなっている...

　週明け28日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。世界的な貿易戦争への警戒感が後退し、買いが先行しているもよう。トランプ米政権が27日に欧州連合（EU）との貿易合意に達し、中国とも28－29日に3度目となる閣僚級協議をスウェーデンの…

上海総合指数　始値：3594.23　前日比：0.57　騰落率：0.02％上海B株指数　始値：267.34　前日比：-0.82　騰落率：-0.31％(小針)

　ドル円は147.75円前後で推移。10時過ぎに下値を試すも、日足一目均衡表・転換線が位置する147.52円付近までだった。仲値後の売りが一巡すると、ユーロ円とともに買い戻しが優勢となっている。ユーロ円は173.60円前後を下押し水準に17...

ハンセン指数　始値：25458.87　前日比：70.52　騰落率：0.28％中国企業指数　始値：9173.08　前日比：22.59　騰落率：0.25％(小針)

中国人民銀行は28日外国為替市場での人民元取引の基準値となる「中間値」を1ドル＝7.1467元にすると発表した。 前営業日の基準値(7.1498元)から 0.0031元程度の元高・ドル安水準となった。(山下)

　28日の東京外国為替市場でドル円は伸び悩み。10時時点では147.61円とニューヨーク市場の終値（147.69円）と比べて8銭程度のドル安水準だった。9時前に147.88円まで上昇するも、小幅高で寄り付いた日経平均が一時380円超安まで下...

三菱UFJ銀行が28日に発表したドル円相場の仲値は147.77円となった。前営業日の148.69円から92銭程度の円高ドル安となった。 (山下)

7月28日名称　One円建て債券ファンドV　2025-07運用　アセットマネジメントOne設定上限　500億円分類　国際債券型販売　東和銀行、朝日信用金庫、京都信用金庫名称　iシェアーズ NASDAQ トップ30 ETF運用　ブラックロック...

　28日の日経平均は続落。米国株高や米国とＥＵの交渉合意を受けて上昇して始まったものの、上値が重く失速。開始早々にマイナス圏に沈んだ。アドバンテストや東京エレクトロンなど半導体が大きく下落しており、全体もその...

　代表的な暗号資産であるビットコイン（BTC）は、週明けは買い優勢。対円では1767万円付近と、24時間比では1.5％高で推移。週末は1740万円台での上下が続いていたが、EU米が貿易協定で合意したとの報道が伝わったあたりから強含み始めた。...

　28日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇して始まった。9時20分時点では前営業日比0.0160％高い4.4038％前後で推移している。(岩間)

　28日の債券先物相場は反発して始まった。先物中心限月である9月物は前営業日比16銭高の137円59銭で寄り付いた。ポジション調整を背景として先週末の夜間取引で上昇した流れを引き継ぎ、やや買いが先行している。今週は日銀金融政策決定会合が注目...

　ドル円は上値が重い。9時前に147.88円まで上昇する場面があったが、前週末高値の147.94円を前に伸び悩む展開となり、147.60円台まで押し戻された。小高く始まった日経平均株価が300円超安まで反落しており、日本株安も相場の重しとな...

28日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比59.68円高の41515.91円で寄り付いた。東証株価指数（TOPIX）は同2.74ポイント高の2954.6で始まった。(山下)

7月25日のNY市場は株高・ドル高・原油安。米株の主要3指数はそろって高く、S&P500（US500）とナスダック（US100）はいずれも最高値を更新。S&P500は今年に入って14回目の高値更新となった。米主要企業の四半期決算が相次ぐ中、予想を上回る堅調な決算が続いていることが米株の上昇を支えている。既に決算発表を終えたS&P500社169社のうち、82%が予想を上回る利益を計上。米株の上昇局面はさらに続くと見られている。前日にFRB本部を視察したトランプ大統領が議長の解任は不要と発言したことが伝えられたこともあり、利下げ観測は大きく後退。米ドル/円（USDJPY）は147.90付近までドル高・円安が進み、欧州通貨でもドル高が進行。特に英ポンド/米ドル（GBPUSD）で大きくドル買いが進み、ここから日足の下値支持線割れを試しに行くのか、英ポンドの動きが注目される。週末には、米国とEUの関税交渉が妥結。日本と同様、一括15%関税で合意に達したことが伝わると、週明け早朝の時間外取引で米株先物はギャップアップスタート。日経株価（JP225）も先週末の終値から200円以上ギャップアップ。本日、開催される自民党の両院議員総会の動向次第では、アク抜けを好感した買いでさらなる上昇も期待できる。東証ザラ場の値動きを注視して、急変動に備えたい。

　主力株の寄り前気配では、芙蓉リース+7.19%、ファナック+6.64%、ダイワボウ+4.50%、エプソン+3.32%、山九+3.15%、トレンド+2.90%、ジェイテ...

　ドル円は147.82円前後で推移している。シンガポール取引所（SGX）の日経225先物（期近限月）は、大阪夜間終値（41410円）から155円高の41565円でスタート。(山下)

　28日の米国株先物指数は時間外で強含み。ダウ先物は8時21分時点で前日比154ドル高の45238ドル前後で推移している。ナスダック100先物も約0.5％高での値動き。(小針)