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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
6月17日のNY市場は、FOMCの結果を受けて米国株式の主要3指数がそろって反落。新議長ケビン・ウォーシュ氏のもとで開かれたFOMC(連邦公開市場委員会)では、政策金利は予想通り3.50%~3.75%で据え置かれたものの、18人の政策委員のうち9人が2026年内の追加利上げを見込んでいることが判明。タカ派的な金利見通し(SEP)が示されたことで、ハイテク株を中心に利益確定売りが急増した。NYダウ(US30)は午前中に一時史上最高値を更新したものの、その後は失速し、前日比-0.98%で取引を終えた。S&P500(US500)も前日比-1.21%、ナスダック100(US100)も前日比-0.99%と大幅下落。米10年債利回りは一時4.501%まで上昇した。
為替市場では、FRBのタカ派姿勢を受けてドル買いが優勢。米ドル/円(USDJPY)は160.11円の安値から反発し、一時は160.78円付近まで上昇して円安ドル高が進行した。欧州通貨は上値が重く、トランプ大統領が欧州連合への15~20%の最低関税導入を求めていることが明らかになるとユーロ売りが加速。英ポンドは5月の英・消費者物価指数(CPI)が市場予想の3.0%を下回る2.8%に留まったことを受けて下げ幅を拡大。WTI原油(OIL)は、米イラン正式署名(スイス、現地19日予定)を控えホルムズ海峡再開通への期待から引き続き軟調に推移。金(GOLD)は米長期金利の上昇が逆風となり、ドルの代替資産としての魅力が減退。4,200ドル付近まで下げ幅を拡大させた。暗号資産市場のビットコイン(BTCUSD)も、金融引き締め長期化への警戒感からリスクオフの売りが優勢。直近の上昇基調から調整局面へと転じた。
本日は、昨日のFOMCのタカ派余韻を警戒しつつ、実体経済の底堅さを測る展開が予想される。日本時間21時30分に発表される米・新規失業保険申請件数(前週分)や6月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、23時00分発表の5月景気先行指標総合指数などの結果次第で、市場の金利見通しが再び揺れ動く可能性がある。また、新体制となったFRB高官らによる要人発言の機会があれば、今後の利上げ時期やインフレ認識への言及に神経質な反応を示す可能性も想定される。前日に大きく売られた半導体・AI関連株に押し目買いが入るか、それともハイテク株の調整が長引くかも重要な焦点である。原油相場の下落がインフレ抑制期待に繋がるかどうかも見極めたい。
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ドル円
ポンド円
金
FOMCで欧州通貨急落。
昨日の実績
FOMCで欧州通貨急落。
タカ派的な米・FOMCを受けて欧州通貨が大幅下落。ユーロ/米ドル(EURUSD)の日中値幅は約139pips(直近20日間の平均値幅は57pips)。ユーロ/円(EURJPY)の日中値幅は約178pips(直近20日間の平均値幅は約81pips)。英ポンド/米ドル(GBPUSD)の日中値幅は約173pips(直近20日間の平均値幅は約73pips)。英ポンド/円(GBPJPY)の日中値幅も222pipsに拡大(直近20日間の平均値幅103pips)。日中値幅68pipsにとどまった米ドル/円(USDJPY)とは対照的に、米ドル高に大きく反応する動きを見せた。
日本時間16時30分に6月のスイス・SNB(スイス国立銀行)政策金利が発表される。今回の予想は0.00%で、昨年6月以降ゼロ金利が続いている。同行はインフレ率が目標の+2%未満に収まっていることから、現在の緩和的な「ゼロ金利政策」を継続する姿勢を示している。市場でも据え置きの予想が圧倒的多数を占めており、発表時の直接的な影響は限定的とみられる。また、同行は少なくとも2026年末まで現行金利を維持し、2027年以降に緩やかな利上げに転じる可能性が高いとみられる。短期的には声明文でのフラン高への言及や、今後のインフレ予測の修正に注目が集まる。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間20時00分に6月の英・BOE政策金利が発表される。今回の予想は3.75%で据え置き。今年2月会合から4会合連続での据え置きが見込まれる。前回4月の金融政策委員会(MPC)では、中東情勢の緊迫化に伴うインフレ再燃リスクを警戒し、8対1の賛成多数で据え置きが決定された。今回の会合でも据え置きが確実視されているが、利上げを主張する反対票が何票出るかが焦点となる。当初予想されていた2026年内の利下げ観測は後退しており、エネルギー価格の動向次第では夏場にかけて追加利上げ(4.00%超への引き上げ)の可能性も排除できない状況である。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間21時30分に米・新規失業保険申請件数(6月7日~6月13日分)が発表される。今回の予想は22.6万件、前回結果は22.9万件であった。前回の発表では市場予想(21.9万件)を上回り、2月以来の低水準から一転して3か月ぶりの高水準(悪化)となった。これは学校の夏季休暇入りや祝日による一時的な変動も影響していると分析される。直近の数値はやや悪化したものの、歴史的な基準で見れば依然として低い水準に留まっている。労働市場の根本的な底堅さは維持されており、今後の動向を見極めるには数週間におよぶデータ推移の注視が必要である。
XMのドル円取引の詳細はこちら作成日
:
2026.06.18
最終更新
:
2026.06.18
前日の取引実績(2026年6月18日)
前日の取引実績(2026年6月17日)
前日の取引実績(2026年6月16日)
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