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前日の取引実績(2026年6月9日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2026.06.09
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前日の取引実績(2026年6月9日)

#ドル円
#ポンド円
#金

6月8日のNY市場は、前週末の5月米雇用統計の強い結果を受けたFRBのタカ派化懸念が根強く残る中、まちまちな動きとなった。米株の主要3指数は、NYダウが前日比-0.16%と続落した一方、S&P500は前日比+0.30%高、ハイテク株比率の高いナスダック100(US100)は前日比+1.58%と大幅反発。前週末に急落した半導体・AI関連銘柄を中心に押し目買いが入り、エヌビディアが次世代AIプラットフォーム向けメモリーの供給を主要メーカーに承認したことや、インテルへの大口発注ニュースが好材料視された。反面、アップルが発表した新AIシステムに対しては新鮮味に欠けるとの見方から下落し、NYダウの重石となった。アップルの株価は前日比-1.89%まで売られ、マグニフィセントセブンは前日比+0.03%。テスラが前日比+4.59%と強く買われた一方、グーグル、メタ、アマゾン、マイクロソフトが軟調に推移した。

為替市場では、前週末に米長期金利上昇を背景に買われたドルの強さが継続。米ドル/円(USDJPY)は、欧州時間に一時160円割れまで急落したものの、徐々に値を戻して160円台を回復。当日レンジは159.85~160.39と小幅ながら、160.00絡みの粘着力の強さを見せた。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)はドル高の勢いに押されながらも、こちらも小幅なレンジ。週明けにギャップアップしたWTI原油(OIL)は、中東和平交渉の動向をにらみつつNY時間序盤から急速に軟化。金(GOLD)はドル高や金利高が重石となり、1オンス4,350ドル台付近で小幅に推移。ビットコイン(BTCUSD)は、株式市場でのリスクオフ姿勢の一服を背景に、底堅さを探る揉み合いの動きに終始した。

本日は、前日のハイテク株の買い戻しを受け、売り一巡後の自律反発を試す展開が予想される。今週後半に控える米・消費者物価指数(CPI)や来週の米FOMC(米連邦公開市場委員会)という一大イベントを前に、市場全体としては様子見ムードが強まりやすく、限定的な値動きに留まる可能性が高い。日本時間23時00分には、米国の4月貿易収支や5月中古住宅販売件数が発表。ブラックアウト期間に入っているFRB高官らの動向を意識しつつ、利上げ観測の行方とインフレ警戒感に神経質な展開が続くことが予想される。

FX
CFD
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

株価指数のボラ継続。

昨日の実績

株価指数のボラ継続。

先週末の米・雇用統計の強い結果を受けて急落した株価指数の下落はやや沈静化。NYダウは前日比-0.16%と続落したものの、S&P500は前日比+0.30%高、ナスダック100(US100)は前日比+1.58%と大幅反発。東証ザラ場で6万3,500円割れまで下値を拡大した日経平均(JP225)も、NY時間には6万5,800円付近までリバウンド。先週金曜日の値幅4,168円には及ばぬものの、約2,500円の日中値幅で強い回復力を示した。日経平均(JP225)の直近20日間の平均値幅約18,000円。高値圏での乱高下が継続すれば、さらなるボラ拡大も期待できる可能性がある。マーケットの動向を慎重に見守りたい。

1. 独・鉱工業生産指数(日本時間15時00分)

日本時間15時00分に4月のドイツ・鉱工業生産指数が発表される。今回の予想は前月比+0.3%、前回結果は-0.7%であった。前年比では-1.1%の予想(前回-2.8%)。前回は製造業の不振からマイナス圏に沈んだが、今回は反発が見込まれる。今後の見通しとして、直近の製造業新規受注が力強い回復を見せていることや、輸出期待の改善が追い風となるとみられる。ただし、中東情勢の緊迫化に伴うエネルギー価格の上昇や地政学的リスクによる不確実性が根強く、本格的な生産活動の回復基調に乗るにはまだ時間を要する可能性が高く、慎重な見極めが必要である。

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2. 加・国際商品貿易(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に4月のカナダ・国際商品貿易が発表される。今回の予想は23億ドルの黒字、前回は17.8億ドルの黒字であった。前回はゴールドや原油の輸出が急増したことで大幅な貿易黒字へと転換したが、今回はその反動もあり黒字幅がやや縮小する予測となっている。今後の見通しとしては、中東緊迫化による原油価格の高止まりがネットのエネルギー輸出国であるカナダの交易条件を支える一方、米国による関税リスクや自動車部門の再編が非エネルギー部門の輸出に重荷となりやすく、一進一退の展開が続くと予想される。

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3. 米・中古住宅販売件数(日本時間23時00分)

日本時間23時00分に5月の米国・中古住宅販売件数が発表される。今回の予想は年率換算で406万件、前回は402万件であった。前回は市場の予想に反して前月比+0.2%と微増を記録したが、先週末の強い雇用統計を受けて米長期金利が急上昇しており、住宅ローン金利の高止まりが購入マインドを冷え込ませる要因となる可能性がある。特に購入能力の限界に近い米西部地域での減速が顕著であり、市場全体の頭重い展開が続くとみられる。

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