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通貨先物

GLOSSARY

FX用語解説集

XMTrading(エックスエム)ラボでは、便利なFX関連の用語集を提供しております。FXトレードに関する専門用語をわかりやすく、具体的に解説しておりますので、FX初心者の方でも安心してトレードを始めることができ、FX取引のスキルアップにつながります。

通貨先物

読み方、同義語、対義語

読み方 つうかさきもの

通貨先物とは、主要国の通貨についての先物取引を指します。一般的なFXの取引とは異なり、未来に決済日と決済レートを設定した上で、現時点で取引を約定させるのが特徴です。通貨先物取引では、証拠金のみを預けてレバレッジをかけられることもあって、FXと類似している点が多く、平たく表現すると「FXの先物」と考えるとイメージしやすいかもしれません。

これと似た取引に、外国為替の先物為替予約があります。これも未来の決済日と決済レートをあらかじめ設定した上で、先物を売買する取引ですが、通貨先物と異なるのは現物の通貨受け渡しがあることです。為替予約は輸出入を手掛ける企業が、リスクヘッジのために為替レートをあらかじめ固定しておくための先物取引です。一方、通貨先物はFXと同様に投機性が高く、通貨先物取引によって利益を上げることを主な目的としています。

通貨先物の取引市場として世界で最も大きな規模を持つのは、米国のシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)です。ここでは莫大な規模の通貨先物取引が行われており、世界の各国の約20通貨から、60種類以上の通貨先物取引が用意されています。投資家にとって重要なのは、この取引所から毎週発表されている「シカゴIMM通貨先物ポジション」です。これは同取引所で取引されている通貨先物のポジション数であり、「商業部門」と「非商業部門」の建玉が分けて公表されます。非商業部門では、為替市場に大きな影響を与える投機筋の保有しているポジションが明らかになるため、ロング優勢であれば投機筋は強気、逆のショート優勢であれば弱気であると見なされます。

knowledge 本家よりも証券会社の情報が見やすい?

シカゴIMM通貨先物ポジションの動向は、シカゴ・マーカンタイル取引所の公式サイトで見ることができます。しかし、英語である上に、建玉の数字のみの公表となり、見づらいです。ただし、何も本家に訪問する必要はありません。日本国内でもFX会社のサイトなどで見ることができ、その上分かりやすくグラフ化されているものもあるので、非常に便利です。

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