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シカゴ・マーカンタイル取引所

GLOSSARY

FX用語解説集

XMTrading(エックスエム)ラボでは、便利なFX関連の用語集を提供しております。FXトレードに関する専門用語をわかりやすく、具体的に解説しておりますので、FX初心者の方でも安心してトレードを始めることができ、FX取引のスキルアップにつながります。

シカゴ・マーカンタイル取引所

読み方、同義語、対義語

読み方 しかご・まーかんたいるとりひきじょ
同義語 CME

シカゴ・マーカンタイル取引所は、米国イリノイ州シカゴにある世界的に有名な商品先物および金融先物の取引所です。英語表記では「Chicago Mercantile Exchange」で、略してCMEと呼ばれるのが一般的です。世界有数のデリバティブ取引所運営会社であるCMEグループによって運営されています。

シカゴには他にもシカゴ商品取引所(CBOT:Chicago Board of Trade)があります。CMEとは扱う商品が異なる別の取引所ですが、どちらもCMEグループの取引所です。CMEグループは他にニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX:New York Mercantile Exchange)、ニューヨーク商品取引所(COMEX:Commodity Exchange)を運営しています。

CMEでは、金利や株価指数、外国為替、畜産物、不動産、天候デリバティブといった、さまざまな商品・金融先物およびオプション取引を取り扱っています。

point IMM通貨先物ポジション

CMEにある国際通貨市場をIMM(International Monetary Market)といい、ここで取引されている通貨のポジションを「IMM通貨先物ポジション」と呼びます。ヘッジファンドや金融機関などの機関投資家のポジションが買い・売りのどちらに傾いているかが分かるため、相場の先行きを判断する材料として利用されます。

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