2009年よりFXを始め、現在トレード歴11年目。
トレードの傍ら、金融情報WEBメディアの制作実務を10年間行う。
FXを中心に株・暗号資産などの金融ディリバティブ取引の記事の執筆を多く手がけ、FX攻略.com等専門メディアへの執筆の経歴あり。
FX関連では、ファンダメンタルズや手法に関する記事からFXのメンタル管理まで、幅広い記事の執筆・監修を行う。
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テクニカル分析とは、過去の値動きや統計学による示唆、チャートパターンなどを根拠に、今後の値動きを予測する手法です。これとは対をなすものとして、世界各国の経済政策や政策金利、地政学リスクなどを分析して相場予測に役立てることをファンダメンタルズ分析といいます。
テクニカル分析には、下記のような種類があります。
テクニカル分析では、分析を容易にするために、さまざまなテクニカル指標やトレンドラインなどが利用されます。テクニカル指標としては、移動平均線やボリンジャーバンド、MACD、RSIなどが有名です。これらは一定の計算式に基づいて計算された結果をチャート上に表示することで、相場の方向性や過熱感を推測するのに役立ちます。
例えば、最も有名なテクニカル指標といわれる移動平均線は、一定の期間の終値の平均値を線で結んだもので、線が上昇していれば上昇トレンド、下降していれば下降トレンドとみなされます。
テクニカル指標は横文字の名称のものが多いですが、その中には日本で考案され、日本語名がつけられたものもあります。最も有名なのは一目山人(細田悟一)が考案した「一目均衡表」です。英語環境のトレードツールでは「Ichimoku」と表記されています。この一目均衡表は、その名の通り相場の均衡を一目で看破できるよう作られており、日本のみならず海外からも人気を博しています。
作成日
:
2021.07.13
最終更新
:
2024.12.09
著者情報
斎藤 陽介 | Yosuke Saito
FXトレーダー&金融情報WEBメディア制作経歴10年
2009年よりFXを始め、現在トレード歴11年目。
トレードの傍ら、金融情報WEBメディアの制作実務を10年間行う。
FXを中心に株・暗号資産などの金融ディリバティブ取引の記事の執筆を多く手がけ、FX攻略.com等専門メディアへの執筆の経歴あり。
FX関連では、ファンダメンタルズや手法に関する記事からFXのメンタル管理まで、幅広い記事の執筆・監修を行う。
監修者情報
山田 大護 | Daigo Yamada
弁護士:専門分野(企業法務・金融法務)
短期が中心のトレーダーや中長期が中心のトレーダー、元プロップトレーダー、インジケーターやEAの自作を行うエンジニアなどが在籍。資金を溶かした失敗や専業トレーダーに転身した経験など、実体験も踏まえてコンテンツを制作している。
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