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ギャンファン

GLOSSARY

FX用語解説集

XMTrading(エックスエム)ラボでは、便利なFX関連の用語集を提供しております。FXトレードに関する専門用語をわかりやすく、具体的に解説しておりますので、FX初心者の方でも安心してトレードを始めることができ、FX取引のスキルアップにつながります。

ギャンファン

読み方、同義語、対義語

読み方 ぎゃんふぁん
同義語 ギャンアングル

ギャンファンとは、ギャンラインの「1×1」(ワン・バイ・ワン)を中心に、ファン(扇)のようにその他の「1×2」(ワン・バイ・ツー)や「2×1」(ツー・バイ・ワン)といったラインを表示するテクニカル指標のことです。

ギャンファン

中心となるギャンラインとは、チャート上のある起点とその後の象徴的な高値安値)を結んだ線のことです。これを「1×1」と定義し、その間の1単位期間あたりの1単位価格を求め、その値で時間と価格が均衡すると考えます。例えば、10期間で20pipsの変動があった場合には、1単位期間と1価格単位の2pips(20pips÷10期間)が均衡するといった具合です。

ギャンファン

MetaTrader4(MT4)/MetaTrader5(MT5)ではギャンラインを含んで合計9本のラインが描かれます。「1×1」が正方形(スクエア)の対角線で45度となる場合、それぞれのラインは次の角度に対応します。

1×8 82.5度
1×4 75度
1×3 71.25度
1×2 63.75度
1×1 45度
2×1 26.25度
3×1 18.75度
4×1 15度
8×1 7.5度

基本的な見方としては、それぞれのラインがサポートラインレジスタンスラインとして機能すると判断します。したがって、それらの水準での押し目買い戻り売り、あるいはポジション保有時には利益確定の目標とすることができます。

「1×1」の引き方(ギャンラインの選び方)によって、ギャンファンの形状は大きく変わります。主な波動の高値と安値を結ぶ、安値同士(高値同士)を結ぶというのが一般的な考え方です。

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