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ギャンライン

GLOSSARY

FX用語解説集

XMTrading(エックスエム)ラボでは、便利なFX関連の用語集を提供しております。FXトレードに関する専門用語をわかりやすく、具体的に解説しておりますので、FX初心者の方でも安心してトレードを始めることができ、FX取引のスキルアップにつながります。

ギャンライン

読み方、同義語、対義語

読み方 ぎゃんらいん

ギャンラインとは、時間と価格の比例関係からトレンドを分析する考え方で、ギャンファンギャングリッドの基準となる1本のラインのことです。チャート上のある起点とその後の象徴的な高値安値)を結んだ線を「1×1」(ワン・バイ・ワン)と定義し、その期間と値幅から1単位期間あたりの1単位価格を計算し、それらの均衡を考えます。

ギャンライン

例えば、10期間で20pipsの変動があった場合には、1単位期間と1価格単位の2pips(20pips÷10期間)の変動と考えます。1単位期間で2pipsより多く値動きすれば強気、少なく値動きすれば弱気という具合です。

ギャンライン

ギャンラインが考案されたのは、パソコンがなくチャートを手書きしていた時代です。時間と価格の均衡を表すために正方形(スクエア)と45度のラインで「1×1」が作図されました。パソコンやチャートソフトが用いられる現代では、わざわざスクエアに作図する必要性がなくなっており、現在のチャートソフト上では単に比率のみが計算されます。

point ギャンラインを応用したギャンファン

「1×1」に加えてその他のライン(「1×2」「1×4」「2×1」「4×1」など)も表示する考え方がギャンファンです。こちらはファン(扇)という言葉が示す通り、扇形のラインが引かれます。スクエアの場合、「1×1」は45度、「1×2」は63.75度、「1×4」は75度、「2×1」は26.25度、「4×1」は15度のラインとして描かれます。スクエアではない場合は、その形状に応じて角度が変化します。

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