2009年よりFXを始め、現在トレード歴11年目。
トレードの傍ら、金融情報WEBメディアの制作実務を10年間行う。
FXを中心に株・暗号資産などの金融ディリバティブ取引の記事の執筆を多く手がけ、FX攻略.com等専門メディアへの執筆の経歴あり。
FX関連では、ファンダメンタルズや手法に関する記事からFXのメンタル管理まで、幅広い記事の執筆・監修を行う。
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薄商いとは、相場における取引量(出来高)が少なくなっている状態のことです。閑散商状、様子見と言われることもあります。相場を動かす材料が少ないことを示し、売買注文や値動きがほとんどない状態となります。市場の注目を集める経済指標、金融政策決定会合、選挙などのファンダメンタルズ要因の前や、主要国の休場時(日本の正月休み・お盆休み、海外のクリスマス休暇など)などに、相場参加者が減少したり様子見に回ったりして薄商いとなります。
相場に値動きがなく、流動性が薄い状態は、リスクが高いといえます。意図的な仕掛けによって大きく値動きする変動リスクや、売買する相手が見つからないという流動性リスクがあります。このような薄商いが予想される前には予めポジションを決済したり、取引をしないなどでリスクを回避する必要があります。
作成日
:
2021.06.02
最終更新
:
2024.11.25
著者情報
斎藤 陽介 | Yosuke Saito
FXトレーダー&金融情報WEBメディア制作経歴10年
2009年よりFXを始め、現在トレード歴11年目。
トレードの傍ら、金融情報WEBメディアの制作実務を10年間行う。
FXを中心に株・暗号資産などの金融ディリバティブ取引の記事の執筆を多く手がけ、FX攻略.com等専門メディアへの執筆の経歴あり。
FX関連では、ファンダメンタルズや手法に関する記事からFXのメンタル管理まで、幅広い記事の執筆・監修を行う。
監修者情報
山田 大護 | Daigo Yamada
弁護士:専門分野(企業法務・金融法務)
短期が中心のトレーダーや中長期が中心のトレーダー、元プロップトレーダー、インジケーターやEAの自作を行うエンジニアなどが在籍。資金を溶かした失敗や専業トレーダーに転身した経験など、実体験も踏まえてコンテンツを制作している。
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