2009年よりFXを始め、現在トレード歴11年目。
トレードの傍ら、金融情報WEBメディアの制作実務を10年間行う。
FXを中心に株・暗号資産などの金融ディリバティブ取引の記事の執筆を多く手がけ、FX攻略.com等専門メディアへの執筆の経歴あり。
FX関連では、ファンダメンタルズや手法に関する記事からFXのメンタル管理まで、幅広い記事の執筆・監修を行う。
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ブロックチェーンの始めからカウントしたブロックの数を示す「ブロックの高さ」では、ジェネシスブロックをブロック0とし、それ以降のブロックに1から数字を付けていきます。ジェネシスブロックはブロックチェーン上の一番最初のブロックとなるので前のブロックが存在せず、トランザクション(取引)の承認作業であるマイニングはジェネシスブロック以降のブロックで行われます。
ビットコイン(BTC)のジェネシスブロックには「The Times 03/Jan/2009 Chancellor on brink of second bailout for bank」という文字列が記述されています。この文字列は2009年1月3日号の英タイムズ誌に記載された記事の見出しであり、日本語に訳すと「銀行救済に二度目の公的資金注入へ」です。この記述からビットコインの開発者であるサトシナカモトが2009年1月3日以降にジェネシスブロックを開発したことが分かります。当時はリーマンショックによる影響で経済が混乱している状態にありました。経済の混乱は、政府や銀行が金融への中央集権的な介入をしたことが原因であると批判するために、非中央集権的な仕組みを採用するビットコインのジェネシスブロックに記述したとされています。
作成日
:
2021.08.26
最終更新
:
2024.11.21
著者情報
斎藤 陽介 | Yosuke Saito
FXトレーダー&金融情報WEBメディア制作経歴10年
2009年よりFXを始め、現在トレード歴11年目。
トレードの傍ら、金融情報WEBメディアの制作実務を10年間行う。
FXを中心に株・暗号資産などの金融ディリバティブ取引の記事の執筆を多く手がけ、FX攻略.com等専門メディアへの執筆の経歴あり。
FX関連では、ファンダメンタルズや手法に関する記事からFXのメンタル管理まで、幅広い記事の執筆・監修を行う。
監修者情報
山田 大護 | Daigo Yamada
弁護士:専門分野(企業法務・金融法務)
短期が中心のトレーダーや中長期が中心のトレーダー、元プロップトレーダー、インジケーターやEAの自作を行うエンジニアなどが在籍。資金を溶かした失敗や専業トレーダーに転身した経験など、実体験も踏まえてコンテンツを制作している。
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