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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
12月11日のNY市場はダウが強く、11月12日の最高値を一気に更新する勢いを見せる一方、IT・ハイテク株の売りに押されてナスダック100はマイナス。S&P500は前日終値付近で横這いながら、プラス圏を保って取引を終えた。NYダウ(US30)は前日比+1.34%の大幅高。S&P500(US500)は前日比+0.21%。ナスダック100(US100)は前日比-0.35%、半導体指数は前日比-0.75%。マグニフィセントセブンは前日比-0.74%。前日に売られたマイクロソフトとメタがリバウンドで買われたものの、他銘柄は売りに押されて下げ幅拡大に寄与。グーグルは前日比-2.27%、エヌビディアは前日比-1.55%、テスラは前日比-1.01%。予想を下回るクラウド関連の売上発表で大幅安となったオラクルの下落に多くのIT・ハイテク関連銘柄が引きずられた格好。東京時間に強く売られて50,000円割れまで下押しした日経平均(JP225)は、NYダウの上昇に強く引かれて51,000円手前まで急回復。連日、ほぼ1,000円幅での上下動を繰り返す荒い値動きを見せている。米ドル/円は(USDJPY)はFOMC後からのドル売り流れが引き継ぎながらも、155.00を割り込む場面ではドルが買い戻されて155.65付近まで反発。欧州時間のドル売りで値を上げたユーロ/米ドル(EURUSD)、英ポンド/米ドル(GBPUSD)はNY時間に入ると上げ幅を縮小した。金(GOLD)はロンドンフィックスに向けて急騰。直近レンジの上限を超えて、最高値更新も伺えそうな勢いを見せている。地政学リスクも意識される状況の現われか。WTI原油(OIL)は続落。ベネズエラを巡る緊迫感の高まりは一時的なものにとどまり、引き続き供給過剰懸念が相場を圧迫。国際エネルギー機関(IEA)の月報では、来年にかけて供給過剰が続くとの見方が示された。10月下旬の安値1バレル56ドルも意識される展開か。ビットコイン(BTCUSD)は東京時間に売り込まれるも、90,000ドル割れの水準では踏みとどまり、NY時間に急反発。93,000ドルを回復した。押し目拾いと利確売りの繰り返しから上下どちらにブレークを見せるのか、思惑のみで荒い動きを見せる暗号資産のボラティリティ拡大に期待したい。本日はNY時間に米要人の発言が相次ぎ予定されている。週末手じまいの動きに注意しつつ、トレードチャンスを相場の流れを見極めたい。
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ドル円
ポンド円
金
日経平均のボラが1,000円超。
昨日の実績
日経平均のボラが1,000円超。
日経平均(JP225)が50,000円から51,000円のレンジで方向を変えながら連日乱高下を続け、徐々にボラティリティを拡大させている。昨日の日中値幅は1,060円。月曜日の560円からジリジリと値幅を広げつつ、直近の上値抵抗線として意識される51,000円超えを狙う動きを見せている。直近20日間の平均値幅は1,029円。本日の東証ザラ場で上値追いが見られるのか。ボラティリティのさらなる拡大を期待したい。
日本時間13時30分に、10月の日本・鉱工業生産指数[確報値]が発表される。今回は11月28日に発表された速報値に対する確報値となる。速報値では前月比で1.4%(予想-0.6%、前回2.6%)で2か月連続でプラス。自動車が前月比6.6%の高い伸びとなるなど、15業種中10業種が上昇した。前年同月比の速報値は1.5%(予想-0.4%、前回3.8%)。自動車については、米国の関税率が27.5%から15%に引き下げられたことがプラスに寄与する一方、半導体の供給制約という新たな下押し要因が浮上した。国内経済の現状を機敏に判断する材料とされる鉱工業生産指数は、対象月の翌月末に前の月の速報値が発表され、翌々月の中旬に確報値が公表される。鉱工業生産指数は、日本国内の生産、出荷、在庫に関連する諸活動を経済産業省が調査して公表する。そのうちの生産指数は鉱工業の生産活動を表す総合的な指標として、経済指標の中では最も重要なものの一つである。日経株価(JP225)の動きを注視して、トレードチャンスを探りたい。
XM 日経225(JP225)取引の詳細はこちら日本時間16時00分に、10月の英国・月次GDP(国内総生産)が発表される。予想は前月比で0.1%(前回結果は-0.1%)。同時刻には、鉱工業生産、製造業生産、建設生産高、サービス業指数、貿易収支など、様々な英国の経済指標が発表される。前回9月の月次GDPは前月比-0.1%で予想(0.2%)から下振れ。ジャガー・ランドローバーの生産停止などによる製造業の落ち込みが主因で、サービス業は回復したものの、全体としては経済の縮小を示唆する内容となった。英ポンドは、水曜日(10日)の米利下げを受けて大きく上昇。対ドルで強含む動きを見せている。週末相場での英ポンド/米ドル(GBPUSD)の動きを見守りつつ、トレードチャンスを捉えたい。
XM FX通貨ペアの詳細はこちらNY時間には、ブラック期間明けによる米・要人発言が相次ぎ予定されている。日本時間22時00分にポールソン:フィラデルフィア連銀総裁(投票権なし)が経済見通しについて講演(質疑応答あり)。22時30分にはハマック:クリーブランド連銀総裁(投票権なし)が会議に出席(質疑応答あり)。23時35分にはグールズビー:シカゴ連銀総裁(投票権あり)が年次経済展望会議に出席する(質疑応答あり)。FOMC通過後のマーケットで発言がどのように受け止められるのか。今回会合での利下げは既に織り込み済みだったとはいえ、米ドル/円(USDJPY)は金利発表とパウエルFRB議長の記者会見を受けてドル売り・円買いに傾斜した。週末手じまいの流れに注意しつつ、相場の流れを慎重に見守りたい。
XMのドル円取引の詳細はこちら作成日
:
2025.12.12
最終更新
:
2025.12.12
前日の取引実績(2025年12月12日)
前日の取引実績(2025年12月11日)
前日の取引実績(2025年12月10日)
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5,000USDごと(例:110,000ドル、115,000ドル等)に通知。同じレートでの通知は、3日間(72時間)経過後にリセットされます。
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1時間で20USD以上の変動があった時(急騰・急落)に通知。その後、同条件での急変動通知は4時間停止します。
1時間で2,000USD以上の変動があった時(急騰・急落)に通知。その後、同条件での急変動通知は4時間停止します。