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前日の取引実績(2026年5月28日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2026.05.28
NEW

前日の取引実績(2026年5月28日)

#ドル円
#ポンド円
#金

5月27日のNY市場は原油安・金利低下の中、米株が最高値圏を維持。S&P500種株価指数(US500)は7,520.36で前日比+0.02%、NYダウ(US30)は50,644.28で前日比+0.36%となり、ともに最高値を更新した。ナスダック100(US100)は取引時間中に30,099.79まで上昇した後、29,973.57で前日比-0.09%と小反落し、前日のAI・半導体株高からはやや一服感が出た。米イラン和平協議を巡る進展観測で供給懸念が後退し、WTI原油(OIL)は88.68ドル、ブレント原油(BRENT)は94.29ドルまで下落。原油安を受けてエネルギー株は軟調となり、半導体ではクアルコム、マーベル・テクノロジー、エヌビディアに売りが出た一方、ヘルスケアや消費関連株が指数を支えた。

米10年債利回りは4.47%台へ低下し、原油安によるインフレ警戒の後退も意識された。米ドル/円(USDJPY)は159円台半ばまで上昇し、160円を前に円安圧力が残る水準で推移。米金利が低下する中でも、ドルは対円・対欧州通貨で底堅さを残した。ユーロ/米ドル(EURUSD)、英ポンド/米ドル(GBPUSD)は小幅に上値が重く、スイスフランも対ドルで弱含み。株式は最高値圏、米金利は低下、原油は下落となる一方、為替ではドルと円の動きに温度差が残る展開となった。

本日は、欧・ラガルドECB総裁発言(日本時間16時10分)、スイス・シュレーゲルSNB総裁発言(日本時間20時00分)、米・個人消費支出(PCE)(日本時間21時30分)の発表が予定されている。前日は原油安と金利低下が株式を支えた一方、米ドル/円は159円台半ばまで上昇し、金利低下と為替の反応はそろっていない。欧州時間はユーロ/米ドル(EURUSD)、ユーロ/円(EURJPY)、スイスフラン/円(CHFJPY)の反応、NY時間はPCE後の米金利と米ドル/円(USDJPY)の動きを軸に、原油安によるインフレ警戒の後退が続くか、160円手前の米ドル/円に変化が出るかを確認したい。

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

米ドル/円、160円手前で値幅限定。

昨日の実績

米ドル/円、160円手前で値幅限定。

米ドル/円(USDJPY)は159.493で取引を終え、159円台半ばを維持した。高値159.568、安値159.165で、値動きは159円台前半から半ばの範囲に収まり、当日値幅は40.3pips。直近20営業日平均値幅109.04pipsの半分に届かず、160円を目前にしながら値幅は抑えられた。米金利が低下する中でも米ドル/円は下げに転じず、金利と為替の反応には温度差が残った。英ポンド/円(GBPJPY)も214.129で小幅安となり、当日値幅47.3pipsは20営業日平均値幅163.44pipsを下回った。米ドル/円が160円手前で値幅を広げるか、クロス円にも動きが広がるかを見たい。

1. 欧・ラガルドECB総裁発言(日本時間16時10分)

日本時間16時10分に、ラガルドECB総裁がフランコフォン中央銀行総裁会議で冒頭発言を行う。ECBの金融政策姿勢やインフレ・景気認識に関する発言内容が焦点となる。ユーロ圏では利下げ時期や物価見通しを巡る発言がユーロ相場に反映されやすく、緩和姿勢が強まればユーロの上値は重くなりやすい一方、インフレ警戒が残れば下値を支える材料となる可能性がある。ECBの政策姿勢に関する発言内容と市場の受け止め方を軸に、ユーロ/米ドル(EURUSD)、ユーロ/円(EURJPY)の値動きを注視したい。

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2. スイス・シュレーゲルSNB総裁発言(日本時間20時00分)

日本時間20時00分に、スイス国立銀行(SNB)のシュレーゲル総裁の発言が予定されている。要人発言のため予想値はなく、SNBの政策姿勢、物価見通し、スイスフラン高への認識が主な焦点となる。スイスフランは安全資産として意識されやすい一方、SNBが通貨高や物価鈍化にどの程度警戒感を示すかによって、対円・対ドルで反応が分かれやすい。フラン高へのけん制や政策姿勢の変化が示されるかを見ながら、スイスフラン/円(CHFJPY)の値動きを注意深く見守りたい。

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3. 米・個人消費支出(PCE)(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に、4月の米・個人消費支出(PCE)が発表される。市場予想は、個人所得が前月比0.4%、個人支出が前月比0.5%、PCEデフレーターが前年比3.8%、PCEコア・デフレーターが前月比0.3%、前年比3.3%の見込み。同時刻には米・新規失業保険申請件数、米・第1四半期GDP[改定値]、米・耐久財受注も発表され、米インフレ、消費、雇用、成長率、製造業関連の材料が一斉に出る。PCEデフレーターはFRBが重視する物価指標であり、物価と消費が予想を上回れば米金利・米ドルの上昇圧力が意識されやすく、雇用や成長率に弱さが見えれば景気減速への見方が強まる可能性がある。今回はPCE単独ではなく複数の米指標が同時に重なるため、各指標の強弱がそろうのか、米ドル/円(USDJPY)の反応で見極めたい。

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