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前日の取引実績(2026年5月29日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2026.05.29
NEW

前日の取引実績(2026年5月29日)

#ドル円
#ポンド円
#金

5月28日のNY市場は株高・金利低下・ドル安。米国とイランの60日間の停戦延長案を巡る進展報道を受け、リスク選好が続いた。S&P500(US500)は7,563.63で前日比+0.58%、ナスダック100(US100)は30,223.89で前日比+0.84%。ともに最高値圏で取引を終え、NYダウ(US30)は50,668.97で前日比+0.05%と小幅高。ホルムズ海峡を巡る供給懸念はやや後退したものの、WTI原油(OIL)は88.90ドルで前日比+0.25%、ブレント原油(BRENT)は93.71ドルで前日比-0.62%と方向差が出た。個別株では、スノーフレークが決算とAI関連材料で大幅高。マイクロソフト、マーベル・テクノロジー、イーライ・リリーにも買いが入った。金(GOLD)は4,495.55ドルで前営業日比+0.88%と反発し、株高・原油安定化期待の中でも、資産間では温度差が残った。

米10年債利回りは4.453%へ低下する中でも、米ドル/円(USDJPY)は159円台を維持し、160円台を前にした介入警戒感と対円でのドルの底堅さが並んだ。ユーロ/米ドル(EURUSD)は1.16ドル台へ上昇し、対ドル通貨ではドル安の反応が出た一方、クロス円では円安圧力が残り、ユーロ/円(EURJPY)やカナダドル/円(CADJPY)も高止まりした。停戦延長案を巡る進展報道でリスク選好が強まる一方、米金利低下とドル安が同時に進んだことで、為替市場ではドル、円、対ドル通貨、クロス円の動きが一方向にはそろわなかった。

本日は、日・外国為替平衡操作実施状況(日本時間19時00分)、加・GDP(日本時間21時30分)、米・要人発言(日本時間22時10分)の発表が予定されている。前日の市場では、株高と原油の落ち着きが主線となった一方、米金利低下、ドル安、米ドル/円の159円台維持が同時に残った。外国為替平衡操作実施状況では介入実績の有無、加GDPではカナダドル関連通貨への波及、米・要人発言では米金利とドルの反応を見たい。停戦延長案の正式承認、原油価格、米金利、米ドル/円の推移を軸に、前日のリスク選好が為替市場へどこまで残るかを見極めたい。

FX
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

GOLD上昇、原油は平均以下。

昨日の実績

GOLD上昇、原油は平均以下。

金(GOLD)は当日値幅149.94ドルとなり、直近20営業日平均値幅102.7345ドルを上回った。安値4,366.42ドルから高値4,516.36ドルまで振れた後、終値は4,495.55ドルとなり、高値側に近い水準で取引を終えた。値幅の大きさに加え、終値位置にもGOLDの強さが残った。WTI原油(OILCash)は当日値幅5.51ドル、直近20営業日平均値幅5.8355ドルと平均を下回り、値幅面ではGOLDほどの広がりは見られなかった。GOLDの値幅拡大が高値側で続くか、一日限りの大きな振れにとどまるかを軸に、WTI原油(OILCash)との温度差を見極めたい。

1. 日・外国為替平衡操作実施状況(日本時間19時00分)

日本時間19時00分に、4月28日から5月27日分の外国為替平衡操作実施状況が公表される。月次ベースでは、対象期間中の外国為替平衡操作額が示され、前回の3月30日から4月27日分は0円だった。4月30日以降は米ドル/円が160円台から急落する場面があり、円買い介入観測も出ていた。今回の公表では、対象期間中の介入実績の有無と規模が正式に確認される。公表後の円相場の反応を軸に、米ドル/円(USDJPY)の初動を見極めたい。

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2. 加・GDP(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に、カナダの3月GDPと2026年第1四半期GDPが発表される。2月の月次GDPは前月比+0.2%となり、3月は速報ベースで横ばいが示されている。第1四半期GDPは、前回第4四半期が年率-0.6%となった後、今回は年率+1.5%前後への戻りが見込まれている。月次では3月の足元の勢い、四半期では前回のマイナス成長からの戻り方が同時に確認される。カナダ経済の持ち直しがどの程度示されるかを見ながら、カナダドル/円(CADJPY)の値動きを確認したい。

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3. 米・要人発言(日本時間22時10分)

日本時間22時10分にボウマンFRB副議長、22時15分にポールソン・フィラデルフィア連銀総裁の発言が予定されている。ボウマン副議長は金融政策について講演し、ポールソン総裁は経済見通しについて発言する予定。直近のFOMCでは政策金利が3.50〜3.75%に据え置かれ、声明では雇用の伸びの低さ、インフレ高止まり、中東情勢による見通しの不確実性が示された。6月FOMCを前に、発言内容が金利据え置き期間やインフレ評価にどうつながるかが確認点となる。米金利と株価指数の反応を照らし合わせながら、S&P500(US500)、ナスダック100(US100)の動きを注視したい。

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