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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
12月8日のNY市場は株安・ドル高・原油安。マーケットは今日、明日の2日にわたって開催される米FOMCを控えて、様子見ムードの漂う展開。短期金利市場ではほぼ利上げが織り込み済みながら、為替はドル買戻しの動きが継続した。米ドル/円(USDJPY)は東京時間午後から始まったドル買い・円売りがNY時間まで持続。片山財務相の「急激で一方的な動きも見られ憂慮している。投機的動向含め過度な変動や無秩序な動きに必要応じ適切対応」との発言も伝えられたが、マーケットは特段反応は示さず、高値155.97までドル高・円安が進展した。クロス円銘柄も軒並み上昇。米株の主要3指数はそろって反落。IT・ハイテク株は買い先行で始まったものの、次第に売りに押される展開となった。NYダウ(US30)は前日比-0.45%、S&P500(US500)は前日比-0.35%、ナスダック100(US100)は前日比-0.25%。半導体指数は前日比+1.10%と堅調に推移したものの、マグニフィセントセブンは前日比-0.89%と軟調な動き。テスラ、グーグル、アマゾン、メタがそろって売られ、アップルも小幅ながら4日続落。マイクロソフトとエヌビディアは上昇。日経平均(JP225)は米株の下げに連れて50,170円付近まで下押しするも、東証オープンに向けて小幅に反発。買い上がる勢いは見られぬものの、底堅さも伺わせる動きとなった。WTI原油(OIL)は、欧州時間から継続的に売られて下値を拡大。1バレル60.29ドルの日中高値から58.67ドルの安値まで、ほぼ戻りもなしに値を下げる動きを見せた。供給過剰懸念が重し。週末に9万ドルを割り込んだビットコイン(BTCUSD)は、週明けの相場で買戻されて9万ドル台を回復。NY時間には売りに押されて上げ幅を解消する場面も見られたが、下げたところは拾われる底堅さも感じられる。次なる材料が出るまでは、当面、9万ドル前後での推移が継続か。本日は日本時間12時30分にオーストラリアのRBA政策金利が発表される。予想は据え置き。13時30分にはブロックRBA総裁の記者会見。14時30分に植田日銀総裁が衆院予算委員会に出席。17時00分にはナーゲル独連銀総裁が独連銀主催イベントにて講演。18時00分には植田日銀総裁がフィナンシャルタイムズ主催イベントに出席。27時には米10年入札。28時10分にブレマンRBNZ(NZ中銀)総裁の発言が予定されている。
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ドル円
ポンド円
金
ドル買戻し基調。
昨日の実績
ドル買戻し基調。
週明け相場は米FOMCを前にドル買い円安が継続した。米ドル/円は東京時間午後からNY時間まで、押し目も付けずに粛々と上昇。日中値幅は109pips。直近20日間の平均値幅105pipsを上回った。クロス円も軒並みドル円の上昇に連れ高。英ポンド/円(GBPJPY)の日中値幅は121pips。直近20日間の平均値幅128pipsには届かぬものの、右肩上がりの堅調な動きで値を上げた。水曜日28時の米・政策金利発表までこの流れが継続するのか。植田日銀総裁の発言にも注意しつつ、マーケットの動向を見守りたい。
日本時間12時30分に、オーストラリア準備銀行(RBA)の政策金利が発表される。市場予想は現行の3.60%のまま据え置き。RBA(オーストラリア準備銀行)は8月12日の会合にて3.85%から3.60%へ25bp(0.25%)の利下げを実施。今年2月に、2023年11月以降10会合連続で維持した政策金利を4.35%から4.10%へ、25bp(0.25%)の利下げを実施して以降は、据え置きと25bpの利下げを交互に繰り返すパターンが続いていた。今回、3会合連続での据え置き公算が強い中、今後の利下げ見通しがどのように示されるのか、同時に発表される声明文と、13時30分から行われるブロックRBA総裁の記者会見も注目。豪ドル/米ドル(AUDUSD)、豪ドル/円(AUDJPY)の値動きからトレードチャンスを捉えたい。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間24時00分に、9月・10月の米・JOLTS求人件数(雇用動態調査)が発表される。9月分の市場予想は720.0万件。前回の722.7万件から減少の見込み。10月分は715.0万件と予想されている。JOLTS求人件数は、米労働省労働統計局(BLS)が発表する米国の雇用関連指標の1つ。求人数・採用率・離職率など複数の項目について調査され、対象月の翌々月はじめ(もしくは翌月末)に発表される。同じくBLSが発表する米・雇用統計を補完する目的があり、主に雇用者側からのデータをもとに調査される指標である。今回は、米政府機関閉鎖の影響で延期になっていた9月分と10月分がまとめて発表される。今日・明日の2日間にわたってFOMCが開催されている中での発表となるだけに、マーケットが過剰な反応を示す可能性も想定しておきたい。
XMのドル円取引の詳細はこちら日本時間27時00分に、米・10年物中期国債(390億ドル)の入札が行われる。前回の利回りは4.074%。債券価格と金利は逆相関の関係にあることが知られている。国債入札が好調な結果に終わると、債券価格が上昇して利回りが低下。米ドルが売られ、金利と逆相関にあるゴールド(GOLD)に買いが入る可能性が高い。逆に米国債の入札が不調に終わると、債券価格が下落して利回りが上昇。米ドルが買われ、ゴールドに売りが出る。ゴールドは、12月利下げ期待の進展を受けて目先で上昇傾向を強めている。米国債入札前後の金(GOLD)の値動きを注視してエントリーチャンスを探りたい。
XMのGOLD(ゴールド)取引の詳細はこちら作成日
:
2025.12.09
最終更新
:
2025.12.09
前日の取引実績(2025年12月11日)
前日の取引実績(2025年12月10日)
前日の取引実績(2025年12月9日)
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5,000USDごと(例:110,000ドル、115,000ドル等)に通知。同じレートでの通知は、3日間(72時間)経過後にリセットされます。
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