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前日の取引実績(2025年12月5日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.12.05
NEW

前日の取引実績(2025年12月5日)

#ドル円
#ポンド円
#金

12月4日のNY市場は高安まちまち。次期FRB議長の最有力候補と目されるハセット米国家経済会議(NEC)委員長が、「次回のFOMCで利下げが行われる可能性が高い。利下げ幅は約0.25%となる見込み」と発言したものの、既にマーケットでは織り込み済みのため、特段目立った反応は見られなかった。米株の主要3指数はいずれも前日終値付近での小動きに終始した。NYダウ(US30)は前日比-0.07%、S&P500(US500)は前日比+0.11%、ナスダック100(US100)は前日比-0.10%、半導体指数は前日比-0.89%。マグニフィセント銘柄ではメタが大幅上昇。メタバース予算を最大30%削減検討と伝わり、瞬間的に6%超の急騰を見せた。その後はやや上げ幅を解消したものの、前日比+3.43%で取引を終えた。エヌビディアとテスラ、マイクロソフトも堅調に上値を伸ばしたが、グーグル、アップル、アマゾンはメタの急騰と逆相関で売りに押される展開。昨日の東証終値で51,000円台にのせた日経平均(JP225)は、利確の売りで500円ほど値を下げたものの、NY時間には底堅さを保って横這いで推移。米ドル/円(USDJPY)は、欧州時間にドル売りが進んだものの、NY時間に入ると一転、ドル買戻しで下げ幅を解消。安値154.50付近から155.15近くまで回復した。ユーロ/米ドル(EURJPY)は欧州序盤の上げをNY時間の下げで帳消しにした上、さらに下値を探る動きを見せた。前日に長大な日足陽線を示現した英ポンド/米ドル(GBPUSD)は、NY時間序盤に上伸するものの、その後は押し戻されて上ヒゲの長い陰線を形成した。金(GOLD)は方向感なく小幅なレンジで推移。WTI原油(OIL)は続伸。米国主導のウクライナ和平を欧州首脳(ドイツ、フランス)が牽制する電話会談が独紙にて報じられたことを受け、原油価格は1バレル60ドルまで上昇。楽観的な姿勢を見せるトランプ大統領と、ロシアへの不信感を抱く欧州との温度差が改めて浮き彫りになった形だ。ビットコイン(BTCUSD)は上昇一服。NY時間に売られて9万ドル付近まで下落。押し目を付けて再度上昇を継続するのか、あるいは戻り高値をつけて下値を探る動きに転じるのか。思惑先行の暗号資産マーケットの動向を注視したい。

FX
CFD
前日比
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ボラティリティの収斂。

昨日の実績

ボラティリティの収斂。

前日に長大な日足陽線を形成した英ポンドは上昇一服。ドルストレート(GBPUSD)ではNY時間序盤に上値を伸ばす勢いを見せたが、その後は押し戻されて上げ幅を解消。前日比マイナスに沈んだ。英ポンド/円(GBPJPY)は、欧州時間のドル円下落に連れ安したものの、日中値幅は101pipsにとどまり、直近20日間の平均値幅131pipsを下回った。米ドル/円(USDJPY)も日中値幅103pipsで、こちらは直近20日間の平均値幅101pipsとほぼ変わらず。来週水曜日に米FOMCを控えるこの週末は上下どちらにもポジションを傾けにくい相場が続くものと予想される。

1. 欧・第3四半期GDP[確報値](日本時間19時00分)

日本時間19時00分に、ユーロ圏の第3四半期GDP(域内総生産)の確報値が発表される。11月14日に発表された改定値では、前期比が0.2%で速報値と変わらず。前年比は1.4%で、速報値の1.3%から上方修正された。フランスとスペインの好調な成長が、輸出の低迷や持続するドイツ産業の苦境を補った。ユーロ圏では、EU統計局(Eurostat)が、各国の四半期GDPデータを積み上げ、輸出入などの調整を行い算出する。調査対象四半期の翌月末に速報値、翌々月中旬に改定値、翌々月初旬に確報値が発表される。今回の確報値で改定値からのズレが生じるのか。ユーロ/米ドル(EURUSD)、ユーロ/円(EURJPY)の値動きを注意深く見守りたい。

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2. 加・雇用統計(雇用者数/失業率)(日本時間22時30分)

日本時間22時30分に、カナダの11月・雇用統計が発表される。新規雇用者数の予想は0.25万人の減少。前回10月の6.66万人増から大きく落ち込む見込み。失業率は7.0%の予想で、前回(6.9%)から悪化が見込まれる。2022年には5%前後で推移していたカナダの失業率は、23年後半から徐々に悪化。24年春からは6%を超える水準が続いている。前回10月の失業率は6.9%と、9月の7.1%から改善された。雇用者数増減は6.66万人増と、6月以来の最大の増加を記録した。今回は一転、雇用者数は減少、失業率も若干ながら悪化が見込まれる。米ドル/カナダドル(USDCAD)やカナダドル/円(CADJPY)の値動きを注視して、トレードチャンスを捉えたい。

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3. 米・個人消費支出(PCE)(日本時間24時00分)

日本時間24時00分に、9月の米・個人消費支出(PCE)が発表される。PCEは複数項目で構成されており、市場予想は個人所得が前月比0.3%(前回0.4%)、個人支出が0.3%(前回0.6%)の見込み。名目PCEを実質PCEで割って算出されたPCEデフレーターは前年同月比2.8%(前回2.7%)、価格変動の大きい食品とエネルギーを除いたPCEコア・デフレーターは前年同月比2.8%(前回2.9%)、前月比は0.2%(前回0.2%)と見込まれている。PCEは、米国内で消費された財やサービスを集計して指数化した指標。米商務省が毎月発表しており、個人消費の割合がGDPの約7割を占める米国にとっては国内の景気動向を把握する上で注目度が高い。結果が予想を上回れば米ドル買い、下回れば米ドル売りの材料と判断される可能性がある。米ドル/円(USDJPY)やユーロ/米ドル(EURUSD)の値動きを狙ってトレードチャンスを捉えたい。

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