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前日の取引実績(2025年10月31日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.10.31
NEW

前日の取引実績(2025年10月31日)

#ドル円
#ポンド円
#金

10月30日のNY市場は主要株価指数が全面安。前日に第3四半期決算を発表したメタが前日比-11.33%と大きく売られた影響で、主要なIT・ハイテク株が軒並み下落。主要株価指数の中ではIT・ハイテク株の貢献度が比較的低いNYダウ(US30)も、引けにかけて売りに押されてマイナス圏に沈んだ。NYダウ(US30)は前日比-0.23%、S&P500(US500)は前日比-0.99%、ナスダック100(US100)は前日比-1.47%。半導体指数は前日比-1.53%。マグニフィセントセブン銘柄も大きく売られ、指数全体では前日比-3.06%。前日に第3四半期決算を発表したグーグルが前日比+2.45%、本日の株引後に決算発表を控えるアップルが前日比+0.63%と買われた他は、前述のメタ(前日比-11.33%)を筆頭に軒並み下落。ただ、前日比-3.32%まで売られたアマゾンは、株引後の四半期決算が好感され、時間外取引で12%高。アップルも決算発表後に終値から4%の上昇を見せている。東証引け後に51,800円超に値を上げた日経平均(JP225)は、米株の下げに連れて上げ幅を解消しつつも、終値とほぼ同レベルの51,500円を維持。本日の東証ザラ場では、週末・月末、そして週明けの祝日(文化の日)による連休入りに向けた調整の動きに注意したい。日銀の政策金利発表を受けてドル高・円安が加速した米ドル/円(USDJPY)は、欧州時間にも上げ幅を広げて154.40付近まで上昇。しかし、NY時間にはほぼ動きなく、154.10前後の小幅な動きに終始した。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)のドルストレート銘柄も、欧州時間に対ドルで売られたものの、NY時間にはほぼ横這い。ECB政策金利は予想通り据え置き。ラガルドECB総裁の記者会見にも反応は薄く、ECBの利下げサイクル終了とのマーケットの見方を再確認する内容となった。金(GOLD)は、米株下落に対するリスクヘッジの買いが入って反発。4,000ドルを回復した。ビットコイン(BTCUSD)は続落。10万7,000ドル割れの水準まで値を下げ、再び10万ドル割れが視野に入り始めた。週末に押し目待ちの買いで反発を見せるのか、ボラティリティの拡大を期待したい。

FX
CFD
前日比
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ドル高・円安加速でボラ拡大。

昨日の実績

ドル高・円安加速でボラ拡大。

前日に続いて米ドル/円(USDJPY)のボラティリティが急拡大。日銀の政策金利は予想通り据え置きながら、年内利上げの見込みは薄いとの見方が広がったことから、前日のパウエルFRB議長のややタカ派寄りの発言によるドル買戻しの勢いが加速した。ドル円は欧州時間にも上げ幅を広げ、154円台半ばまで上昇。日中値幅は8月1日以降で最大の229pips。直近20日間の平均値幅119pipsを100pips超上回る値動きを見せた。ドル円上昇に連れて英ポンド/円(GBPJPY)も上げ幅を広げ、日中値幅は228pips。直近20日間の平均値幅152pipsを上回った。やや過熱感のあるドル高・円安の動きにここから巻き戻しが入るのか。ボラティリティの拡大を期待しつつエントリーチャンスを探りたい。

1. 欧・消費者物価指数[速報値](日本時間19時00分)

日本時間19時00分に、10月のユーロ圏・消費者物価指数(HICP)の速報値が発表される。市場予想は、総合指数が前年比2.1%(前回2.2%)、食料品やエネルギーを除いたコア指数は前年比2.3%(前回2.4%)の見込み。いずれも前回より若干の鈍化が予想されている。HICPは、ユーロ圏において消費者が購入する商品やサービスの価格変動を測定した指標。ユーロ圏のインフレ動向を確認する上で重要視される。ECB政策金利は6月5日に7会合連続となる利下げが行われた後、据え置きが続いている。インフレ率が予想から上振れする結果となれば、今後の見通しも変化する可能性がある。マーケットの反応を注視しつつユーロの方向性を見極めたい。

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2. 加・月次GDP(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に、8月のカナダ・月次GDP(国内総生産)が発表される。予想は前年同月比で0.9%(前回0.9%)。前月比は0.0%(前回0.2%)の予想。前回7月の月次GDPは、3か月連続のマイナスを記録した6月の数値から回復。鉱業や製造業、卸売業が数字を押し上げ、前月比で4か月ぶりのプラスとなった。今月29日発表のBOC政策金利は、市場予想通り25bp(0.25%)の利下げを実施。政策金利は2.25%まで緩和された。8月の月次GDPが事前予想から上下どちらにブレるのか。米ドル/カナダドル(USDCAD)、カナダドル/円(CADJPY)の動きを注視してトレードチャンスを捉えたい。

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3. 米・要人発言(日本時間22時30分)

日本時間22時30分に、ローガン:ダラス連銀総裁が会議に出席(質疑応答なし)。ローガン氏はメキシコ市で開かれた会議で、「FRBは最大雇用の目標よりも、インフレ目標への道のりの方が遠い状況だ」と指摘。ローガン氏は一貫してタカ派な姿勢を堅持。「FRB当局者は追加利下げには慎重に臨むべきだ」との見解も示している。25時00分にはボスティック:アトランタ連銀総裁とハマック:クリーブランド連銀総裁が討論会に出席。ボスティック氏は9月のインタビューで、インフレ懸念を理由に年内の追加利下げの必要性は現時点ではないとの認識を示している。ハマック氏は9月にECB主催のカンファレンスにて、「インフレリスクが雇用市場の脆弱化によるリスクを上回っており、物価上昇圧力を抑えるためにFRBは制限的金融政策を維持する必要がある」との見方を示した。米要人発言に対するマーケットの反応を注意深く見守りたい。

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