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前日の取引実績(2025年10月30日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.10.30
NEW

前日の取引実績(2025年10月30日)

#ドル円
#ポンド円
#金

10月29日のNY市場はドル高・金利高。注目の米FOMCは、事前予想通り25bp(0.25%)の利下げが実施された。ミラン理事が0.50%の利下げを主張する一方、シュミッド:カンザスシティ連銀総裁は据え置きを主張。パウエルFRB議長の記者会見で「12月の利下げは決して確定した結論には程遠い」との見解が示されたことから、国債利回りが急上昇。マーケットで完全に織り込まれていた12月利下げは、パウエル会見後は65%程度の確率に後退した。プラス圏で推移していた米株は、パウエル議長の発言に反応して反転急落。引けにかけてやや持ち直したものの、NYダウ(US30)は74.37ドル安の前日比-0.16%、S&P500(US500)は0.30ポイント安の前日比-0.00%で取引を終えた。IT・ハイテク株が堅調に買われたことから、ナスダック100(US100)は前日比+0.71%と連日の最高値更新を継続。半導体指数は前日比+1.85%。マグニフィセントセブンは前日比+1.01%。グーグルとエヌビディアが前日比+2%超まで強く買われて上げを牽引した。日経平均(JP225)はダウの下げに連れ安して50,750円付近まで下押ししたものの、米株引け後には買い戻されて51,000円を回復。欧州時間の買いで4,000ドルを回復した金(GOLD)は、米金利上昇との逆相関で急落。3,900ドル割れ目前まで値を下げた。ビットコイン(BTCUSD)もゴールドと同じく米金利上昇との逆相関で下げ幅を拡大。11万ドル割れの水準まで売られる展開となった。米ドル/円(USDJPY)はドル高・円安で反応。FOMC直前の152.00付近から153.00を一瞬上抜けるレベルまで急騰した。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)はドルストレートで売られ、ユーロ/米ドル(EURUSD)、英ポンド/米ドル(GBPUSD)ともに大幅下落。英ポンド/米ドルは5月と8月の安値にほぼ面合わせする水準まで下落。下値の支持線を割れてポンド安が加速するのか、注目される。本日は11時00分に米中首脳会談。正午前後の予定で日銀政策金利が発表される。市場予想は据え置き。15時30分には植田日銀総裁の記者会見。22時15分にはECB政策金利の発表。こちらも据え置きの予想。22時45分からはラガルドECB総裁の記者会見が行われる。米株引後にはアップル、アマゾンの第3四半期決算発表。米中首脳会談の成り行きと各国の政策金利&声明発表、総裁の発言内容を注意深く見守りたい。

FX
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

パウエルFRB議長の発言でドル急騰。

昨日の実績

パウエルFRB議長の発言でドル急騰。

米FOMCは予想通り25bp(0.25%)の利下げで通過したものの、その後に行われた記者会見でのパウエルFRB議長の発言にマーケットは反応。「12月の利下げは決して確定した結論には程遠い」との見解からドルが買い戻され、米ドル/円は152.00付近から153.00を一瞬上抜けるレベルまで急騰した。日中値幅は152pipsまで拡大。直近20日間の平均値幅111pipsを大きく上回る値動きとなった。本日の日銀政策金利とその後の植田日銀総裁の記者会見でも、引き続きドル円のボラ拡大を期待したい。

1. 日・日銀政策金利(日本時間正午頃に発表)

日銀金融政策決定会合の2日目会合終了後、正午前後を目処に政策金利が発表される。今回は現行の0.50%のまま据え置きの予想。高市政権が誕生したことを受けて、日銀の利上げは当面見送られる公算が強いと見られている。利上げに動くのは早くても年明けからとの見方が優勢。日経平均(JP225)も5万円を超え、積極財政政策への期待がふくらむ中での日銀政策金利だけに、マーケットの関心度もいつも以上に高く、荒い値動きが想定される。15時30分からの植田日銀総裁の記者会見にも注目したい。

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2. 欧・ECB政策金利(日本時間22時15分)

日本時間22時15分に、欧州中央銀行(ECB)が政策金利を発表する。市場予想は、7月・9月に続き、3会合連続で2.15%のまま据え置き。ECBは昨年9月に60bpの大幅利下げを行って以降、6月会合まで7会合連続の利下げを実施。当初の想定通り、利下げサイクルはいったん停止との見方が優勢だが、トランプ関税やロシア産エネルギーの購入制限によるインフレも懸念される中、今後の政策見通しが注目される。22時45分から行われるラガルドECB総裁の記者会見にも注意したい。

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3. 米・要人発言(日本時間22時55分)

日本時間22時55分に、ボウマンFRB副議長が会議に出席(質疑応答なし)。ボウマン氏は9月に行われた講演で、「労働市場が弱含む中で、政策担当者は対応が後手に回る恐れがあり、金利引き下げに向けて断固とした行動が必要」との考えを示した。2018年のFRB理事就任以来、タカ派と目されてきたボウマン氏だが、直近では利下げに前向きな印象が強まっている。26時15分にはローガン:ダラス連銀総裁が会議にて開会挨拶の予定。ローガン氏はメキシコ市で開かれた会議で、「FRBは最大雇用の目標よりも、インフレ目標への道のりの方が遠い状況だ」と指摘。ローガン氏は一貫してタカ派な姿勢を堅持。「FRB当局者は追加利下げには慎重に臨むべきだ」との見解も示している。要人発言に対するマーケットの反応を注意深く見守りたい。

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