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前日の取引実績(2025年10月24日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.10.24
NEW

前日の取引実績(2025年10月24日)

#ドル円
#ポンド円
#金

10月23日のNY市場は株高・原油高・金利高の展開。トランプ政権がロシアの石油大手2社をターゲットに追加制裁を課すと表明したことを受け、原油相場が大幅続伸。インドはロシア産原油の購入を大幅に減らす方針。中国の石油大手もロシア産原油の購入を一時見送る方針と伝わったことで供給逼迫が懸念され、WTI原油(OIL)は1バレル62ドルまで値を上げた。原油価格高騰によるインフレ懸念から米国債利回りが上昇したものの、米ドル/円(USDJPY)は152円台後半の狭いレンジで小幅に推移。前日の151円台後半のレンジから東京時間でほぼ1円(100pips)高い水準に移動しているものの、NY時間のボラティリティとしては小動きにとどまった感がある。米ドルは対ユーロ(EURUSD)で売られる一方、対ポンド(GBPUSD)では買われる動きを見せ、ドルインデックスはほぼ横這い。高市トレードによる円安傾斜を除けば、為替は来週の政策金利週間を控えてどちらにも動きづらい状況といえる。金(GOLD)は水曜日(22日)に4,000ドル割れ寸前で持ちこたえたところからリバウンド。4,100ドル前後でこちらも方向感を探る動きを見せた。米株の主要3指数はそろって高く、NYダウ(US30)は前日比+0.31%、S&P500(US500)は前日比+0.58%、ナスダック100(US100)は前日比+0.88%。前日に売られたIT・ハイテク株に買い戻しが入り、半導体指数は前日比+2.54%、マグニフィセントセブンは前日比+0.77%。全体に堅調な動きを見せる中、前日引け後に第3四半期決算を発表したテスラは大きく売られてマイナススタート。しかし、地合いの強さから徐々に買い戻され、終わってみれば前日比+2.28%で大陽線を形成。株式相場を牽引する強さを見せた。日経平均(JP225)は米株の強さに連れて上昇。49,000円を回復した。ビットコイン(BTCUSD)は上昇。10万6,000ドルから11万ドルのレンジで足場を固める展開か。アルトコイン・ミームコインも昨日は軒並み上昇となった。本日は9時5分からブロック豪中銀総裁が講演。14時00分には衆院本会議で高市首相の所信表明演説が行われる。積極財政政策が明確に打ち出されるのか、注目される。21時45分からはナーゲル独連銀総裁とビルロワドガロー仏中銀総裁が討論会に出席。ECBは30日(木曜日)までブラックアウト期間入り。FRBは31日(金曜日)までブラックアウト期間入りが続く。21時30分には、米・消費者物価指数(CPI)が発表。米政府機関の閉鎖により各種の統計データ発表が延期される中、特別に職員が呼び戻され、15日から24日に日を改めての発表となった。他の経済指標は依然として発表延期が続くため、いつも以上に高い関心を集めることが予想される。

FX
CFD
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

主要銘柄は軒並みボラ縮小。

昨日の実績

主要銘柄は軒並みボラ縮小。

金(GOLD)は、過去最大の急落から4,000ドル割れ寸前で反発したものの、ボラティリティは急速に縮小。昨日の日中値幅は88.6ドル。直近20日間の平均値幅104.6ドルを大きく下回る値動きとなった。米ドル/円(USDJPY)は前日のレンジから1円ほど高い水準までドル高が進んだものの、日中値幅は83pips。直近20日間の平均値幅116pipsに届かず、東京時間に上昇した後はほぼ横這いで様子見気分の強い展開となった。そんな中、WTI原油(OIL)が供給逼迫懸念から大きく買われて連日の大幅上昇。2日続けて2ドルを超える値幅を記録した。WTI原油の直近20日間の平均値幅1.65ドル。週明けには56ドル割れまで値を下げたところから、1バレル62ドル台まで回復した。引き続き原油のボラ拡大を期待したい。

1. 英・小売売上高(日本時間15時00分)

日本時間15時00分に、9月の英国・小売売上高が発表される。今回の予想は、小売売上高が前月比-0.4%(前回0.5%)、前年同月比は0.3%(前回0.7%)。自動車を除くコアの売上高は前月比-0.7%(前回0.8%)、前年同月比で0.6%(前回1.2%)と予想されている。前回8月の小売売上高は予想を上回り、衣料品店や百貨店など、非食料品店の販売が好調。食品販売も増加した。英ポンドが小売売上高の変化にどう反応するのか。英ポンド/米ドル(GBPUSD)、英ポンド/円(GBPJPY)の値動きを注視してトレードチャンスを捉えたい。

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2. 米・消費者物価指数(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に、9月の米・消費者物価指数(CPI)が発表される。米・政府機関の一部閉鎖に伴い、統計データ指標の発表が延期される中、消費者物価指数(CPI)は社会保障給付金の算定に不可欠であるため、一部の職員がCPIの集計・発表のために呼び戻され、当初予定の10月15日から10月24日に変更されて発表されることとなった。市場予想は、総合指数が前月比0.4%(前回0.4%)、前年同月比は3.1%(前回2.9%)の予想。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数は、前月比0.3%(前回0.3%)、前年比3.1%(前回3.1%)の予想。総合指数の前年比が0.2ポイント上昇する見込みだが、他は前回と変わらずと予想される。消費者物価指数(CPI)以外の統計指標は政府機関の閉鎖が解除されるまで発表されないだけに、いつも以上にマーケットの注目度が高まり、過剰に反応する可能性も想定される。米ドル/円(USDJPY)の値動きからトレードチャンスを捉えたい。

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3. 米・ミシガン大学消費者信頼感指数[確報値](日本時間23時00分)

日本時間23時00分に、10月の米・ミシガン大学消費者信頼感指数[確報値]が発表される。10月10日に発表された速報値は55.0(予想54.1、前回55.1)で予想を上回る結果となった。今回は速報値55.0から上下どちらにブレるのかに注目。ミシガン大学消費者信頼感指数は、ミシガン大学のサーベイ・リサーチセンターが消費者に電話調査を行い指数化して発表する指標。毎月第2または第3金曜日に速報値が発表され、最終金曜日に確報値が発表される。米国GDPの約70%を占める個人消費の動向を確認する上で重要な指標である。対象人数が少ないため月ごとの振れ幅が大きいのが特徴。予想より強ければ米国経済は好調とみなされ、弱ければ不調とみなされる。S&P500(US500Cash)の動きを注視しつつ、エントリーポイントを見極めたい。

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