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前日の取引実績(2025年10月3日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.10.03
NEW

前日の取引実績(2025年10月3日)

#ドル円
#ポンド円
#金

10月2日のNY市場は株高・ドル高・原油安。米株の主要3指数はそろって買われ、小幅ながらに最高値を更新。5日続伸となったNYダウ(US30)は前日比+0.17%、S&P500(US500)は前日比+0.06%、ナスダック100(US100)は前日比+0.37%。IT・ハイテク株が買われ、半導体指数は前日比+1.94%。マグニフィセントセブンでは、テスラが前日比-5.11%と大きく値を下げた影響で前日比-0.34%に沈んだものの、同じく前日比マイナス(-0.76%)となったマイクロソフトを除けば他銘柄は堅調に推移。米国の予算案を巡る協議には進展が見られず、政府機関の一部閉鎖は続いているが、マーケットでは株式市場への影響は限定的との見方が広がっている模様。米ドル/円(USDJPY)は、欧州時間に147.60付近までドル安・円高が進み、前日安値にほぼ面合わせするレベルまで下落したものの、NY市場のスタートとともにドルが買い戻され、日通し高値となる147.50付近まで上昇。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)はドルストレートでマイナスに転じる動きとなった。金(GOLD)は、欧州時間でのドル売りに連れて最高値を更新。しかし、NY開場でドルに買い戻しが入ると反転下落。前日安値を割れる水準まで値を下げた。ロンドンフィックス通過後は反発が入り、日足で上下に長いヒゲを残す格好となった。WTI原油(OIL)は供給過剰懸念から続落。OPECプラスが5日のオンライン会合で11月の生産枠を拡大するとの見方が重し。今年8月以降のレンジ下限を抜け、5月以来の安値を更新した。ビットコイン(BTCUSD)は大幅続伸で12万ドル台を回復。アルトコイン・ミームコインも軒並み上昇。9月下旬の下落局面が絶好の押し目買いを提供した形となった。本日は植田日銀総裁が大阪の経済4団体共催近大会に出席、10時に挨拶を行い、14時には記者会見の予定。欧米の要人発言も引き続き多く予定されているものの、米政府機関の一部閉鎖の影響で米・雇用統計の発表は延期の見通し。ISM非製造業景況指数は予定通り発表されるため、23時の指標発表はいつも以上に注目を集める可能性が高い。明日(4日)の自民党総裁選を睨んだ動きにも注意したい。

FX
CFD
前日比
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ゴールドのボラ継続。

昨日の実績

ゴールドのボラ継続。

欧州時間の米ドル売りを受けて金(GOLD)が最高値を更新。しかし、前日高値をわずかに超えたところから流れは反転。NY市場のスタートに合わせてドル買いが入ると、高値から70ドル超の急落となった。ロンドンフィックス通過後は買い戻され、ほぼ始値付近に値を戻す動きの荒さもゴールドならでは。ロングでもショートでも利益を狙いやすい絶好の値動きとなった。日中値幅は77.5ドル。直近20日間の平均値幅53.5ドルを大きく上回った。

1. 日・植田日銀総裁の発言(日本時間10時05分)

日銀の植田和男総裁が大阪経済4団体共催懇談会に出席。日本時間10時05分から挨拶を行い、14時00分には記者会見の予定。9月に開いた金融政策決定会合では、利上げに向けた議論に広がりが見られる一方で、データを見極めるべきとの慎重な意見も政策委員から示された。9月会合での議論は早期利上げを意識させる内容だったものの、市場で観測が高まっている10月利上げの決め手とはならなかった。次回の日銀金融政策決定会合は10月29-30日。植田総裁から利上げに積極的と受け止められる発言が聞かれれば、円高が加速する可能性も想定される。4日(土曜日)の自民党総裁選を控えて売り買い交錯する日経平均(JP225)の値動きを注意深く見守りたい。

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2. 欧・生産者物価指数(日本時間18時00分)

日本時間18時00分に、8月のユーロ圏・生産者物価指数(PPI)が発表される。前年同月比の予想は-0.2%(前回0.2%)。前月比は0.0%(前回0.4%)と予想されている。生産者物価指数(PPI)の上昇はインフレ傾向を示し、逆にPPIの下落はデフレ傾向と見ることができる。PPIの変動は欧州中央銀行(ECB)の金融政策を推測する手がかりとなる。ユーロ圏の生産者物価指数はコロナ後のインフレ局面から脱し、昨年まで一貫して前年比マイナスで推移。直近では前年比ほぼ変わらずの水準で落ち着きを見せている。ECBは今年6月まで7会合連続で利下げを実施した後、7月・9月は2会合連続で据え置き。年内にあと一回の利下げ予測が優勢だったが、現状では年内見送りの見方も強まっている。次回のECB政策金利は10月30日の予定。対ドルで高値圏を維持するユーロの動きを注視しつつ、トレードチャンスを捉えたい。

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3. 米・ISM非製造業景況指数(日本時間23時00分)

日本時間23時00分に、9月の米・ISM非製造業景況指数が発表される。今回の予想は52.0(前回52.0)。ISM非製造業景況指数は、全米供給管理協会(Institute for Supply Management)が算出する非製造業(=サービス業)の景況感を示す指標で、景気先行指数として注目される指標。製造業の景況感を示すISM製造業景況指数の2営業日後に発表される。米国の労働者の約85%がサービス業に従事しているだけに、非製造業(サービス業)の景況感指数は経済の先行指標として意識される。50を上回ると景気拡大、50を下回ると景気後退を示す。今週水曜日(10月1日)に発表されたISM製造業景況指数は、前回を上回ったものの7か月連続の50割れ。依然、トランプ関税による不透明感が依然強く意識され、活動縮小を示す結果となった。サービス業の景況感を示すISM非製造業景況指数は、トランプ大統領就任以降も50以上を維持。5月はわずかに50を割り込んだものの、その後は好不況の分岐点となる50を上回る数字を続けている。米ドル/円(USDJPY)の動きからトレードチャンスを捉えたい。

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