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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
9月25日のNY市場は株安・ドル高・原油高。欧州時間に発表されたスイスの政策金利は予想通り据え置き。ゼロ金利が維持されることとなった。米・第2四半期GDPの確定値予想から上振れ。8月28日発表の改定値から上方修正され、個人消費・コアPCEともに強い結果となった。耐久財受注も予想を絵を回り、前週分の新規失業保険申請件数は予想を下回った。中古住宅販売件数は予想を上回り、この日発表された米国の経済指標はおおむね好調な数字が続いたことを背景に米国債利回りは上昇。米ドル/円(USDJPY)は149.90付近までドル高・円安が進んだ。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)は対ドルで大幅続落。クロス円銘柄は動きが相殺され、方向感なく小幅な値動きに終始した。米株の主要3指数はドル高・金利高を受けて下落。そろって3日続落となった。NYダウ(US30)は前日比-0.38%、S&P500(US500)は前日比-0.50%、ナスダック100(US100)は前日比-0.43%。マグニフィセント7ではアップルが前日比+1.81%と買われたものの、テスラは前日比-4.38%、メタは前日比-1.54%と全体的に下げを主導。日経平均(JP225)は米株の下げに連れて45,300円割れまで下押しする場面も見られたが、引けにかけては45,600円付近まで値を戻し、直近高値圏を維持。自民党総裁選が決着するまでは上下どちらへも走ることなく高値横這いが予想される。金(GOLD)はほぼ変わらず。強い米指標により利下げ期待が後退したことで上値は重いが、下値は拾われて底堅く推移。WTI原油(OIL)は続伸。供給過剰懸念は継続ながら、ロシアを巡る地政学リスクがより強く意識される展開となった。週の半ばに小幅にリバウンドしたビットコイン(BTCUSD)は下落再開。NY時間に11万ドルを割る水準で売り込まれ、前日比-3.7%超の下落。イーサリアム(ETHUSD)は前日比-6.1%、ドージコイン(DOGEUSD)は前日比-7.2%、その他アルトコイン・ミームコインも軒並み大幅下落となった。押し目待ちの買いが底値を拾いに来るのか、それとも直近安値を下抜ける強い動きを見せるのか、暗号資産ならではの高いボラティリティ発生を期待したい。本日は21時30分の米・個人消費支出(PCE)が発表される。昨日発表された米指標に続いて強い結果となるのか、予想とのブレに注目したい。22時00分にはバーキン:リッチモンド連銀総裁が講演。26時00分にはボウマンFRB副議長の講演が予定されている。尚、本日26日は日本株の9月配当銘柄の権利付き最終売買日。週明け29日は権利落ち日となるため、東証の値動きにも注意したい。
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ドル円
ポンド円
金
米ドル高でボラ拡大継続。
昨日の実績
米ドル高でボラ拡大継続。
米経済指標の強さから利下げ期待が後退。前日に続いて米ドルが強く買われる展開となった。米ドル/円(USDJPY)の日中値幅は137pips。前日の値幅140pipsにはわずかに及ばぬものの、直近20日間の平均値幅111pipsを大きく上回る値動きが続いている。米ドル/円は8月から続いていたレンジを上抜け、150.00も一気に上抜けそうな勢いを見せている。対照的に、金(GOLD)のボラティリティが縮小。ドル高との逆相関で上値は重いが、安いところは拾われる底堅さから小幅な値動きにとどまった。日中値幅は39.5ドル。直近20日間の平均値幅51.1ドルからの低下が著しい。
日本時間21時30分に、8月の米・個人消費支出(PCE)が発表される。PCEは複数項目で構成されており、市場予想は個人所得が前月比0.2%(前回0.4%)、個人支出が0.3%(前回0.5%)の見込み。名目PCEを実質PCEで割って算出されたPCEデフレーターは前年同月比2.7%(前回2.6%)、価格変動の大きい食品とエネルギーを除いたPCEコア・デフレーターは前年同月比2.9%(前回2.9%)、前月比は0.2%(前回0.3%)と見込まれている。PCEは、米国内で消費された財やサービスを集計して指数化した指標。米商務省が毎月発表しており、個人消費の割合がGDPの約7割を占める米国にとっては国内の景気動向を把握する上で注目度が高い。結果が予想を上回れば米ドル買い、下回れば米ドル売りの材料と判断される可能性がある。米ドル/円(USDJPY)やユーロ/米ドル(EURUSD)の値動きを狙ってトレードチャンスを捉えたい。
XMのドル円取引の詳細はこちら日本時間21時30分に、7月のカナダ・月次GDP(国内総生産)が発表される。予想は前年同月比で0.7%(前回0.9%)。前月比は0.1%(前回-0.1%)の予想。前回8月29日に発表された6月の月次GDPは前月比-0.1%で約3年ぶりに3か月連続でマイナス(4月から6月まで連続で前月比-0.1%)となった。製造業の生産が減少したことが主な原因と見られる。同時に発表された第2四半期(4-6月期)の実質GDPは前期比年率で-1.6%。2023年第3四半期(7-9月期)以来、7四半期ぶりのマイナス成長となった。トランプ関税の影響で輸出が急減し、成長率は第1四半期(1~3月期)の2.0%増から大幅に押し下げられた。今回7月の月次GDPでは前月比で0.1%増加に転じる見込み。7-9月期も改善する見通し。米ドル/カナダドル(USDCAD)、カナダドル/円(CADJPY)の動きを注視してトレードチャンスを捉えたい。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間23時00分に、9月の米・ミシガン大学消費者信頼感指数[確報値]が発表される。9月12日に発表された速報値は55.4(予想58.0、前回58.2)と予想から下振れ。今回は速報値55.4から上下どちらにブレるのかに注目。ミシガン大学消費者信頼感指数は、ミシガン大学のサーベイ・リサーチセンターが消費者に電話調査を行い指数化して発表する指標。毎月第2または第3金曜日に速報値が発表され、最終金曜日に確報値が発表される。米国GDPの約70%を占める個人消費の動向を確認する上で重要な指標である。対象人数が少ないため月ごとの振れ幅が大きいのが特徴。予想より強ければ米国経済は好調とみなされ、弱ければ不調とみなされる。S&P500(US500Cash)の動きを注視しつつ、エントリーポイントを見極めたい。
XMのインデックス取引の詳細はこちら作成日
:
2025.09.26
最終更新
:
2025.09.26
前日の取引実績(2025年12月22日)
前日の取引実績(2025年12月19日)
前日の取引実績(2025年12月18日)
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5,000USDごと(例:110,000ドル、115,000ドル等)に通知。同じレートでの通知は、3日間(72時間)経過後にリセットされます。
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