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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
9月19日のNY市場は株高・ドル安・ゴールド高。米株の主要3指数は続伸。そろって最高値を更新した。NYダウ(US30)は構成30銘柄中14銘柄がプラス、16銘柄がマイナスと強弱混在ながら、前日終値から172ドル高で取引を終えた。S&P500(US500)は前日比+0.49%、ナスダック(US100)は前日比+0.72%。半導体指数は前日に大きく上昇した反動で前日比-0.73%と小幅安。日銀によるETFの売却開始を受けて東京時間に急落した日経平均(JP225)は、安値から900円余りリバウンドした45,300円レベルで推移。日銀による年間売却予定額がマーケットに影響を及ぼさぬ程度と受け止められたことから、過熱気味の上昇には程よい押し目と受け止められた感がある。米ドル/円(USDJPY)は、日銀の政策金利発表後に147.18付近まで下落したものの、植田総裁の記者会見が終わる頃には下げ幅を解消。NY時間序盤には高値148.15辺りまで値を伸ばした。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)は対ドルで下落。特に英ポンドの下げが大きく、前日に続いて日足で長めの陰線を形成した。金(GOLD)は大幅上昇。イラン制裁を巡る情勢の不透明感からゴールド需要が急速に高まっている様子。週末にはロシア軍機がエストニア領空を侵犯。NATO戦闘機が緊急発進して対応する等、緊張感が高まっている。国連安全保障理事会はエストニアの要請を受け22日に緊急会合を開催する。地政学リスクの高まりと事態の進展を注意深く見守りたい。本日は注目度の高い経済指標が予定されていないかわりに、各国の要人発言が相次いで予定されている。要人発言を材料にした値動きに注意したい。
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ドル円
ポンド円
金
日経平均のボラ急拡大。
昨日の実績
日経平均のボラ急拡大。
日銀政策金利は予想通り据え置きが決定されたものの、合わせて発表されたETFの売却開始により日経平均が急落。45,700円付近から44,500円割れまで一気に値を下げた。その後は分割売却額がマーケットにさほど影響を及ぼさぬ規模と受け止められたことから900円近くリバウンド。45,300円前で落ち着きを取り戻した。JP225の日中値幅は1,422円。直近20日間の平均値幅725円の2倍近いボラティリティを示現。史上最高値を更新した前日の日中値幅1,127円を上回り、過去1か月での最大値幅を記録した。
日本時間22時45分にウィリアムズ:ニューヨーク連銀総裁が、BIS・ECB・SUERF共催「金融政策枠組み」討論会出席。ジョン・C・ウィリアムズ氏は、2011年3月から2018年6月までサンフランシスコ連銀の総裁を務め、2018年6月からはニューヨーク連邦準備銀行の総裁に就任。サンフランシスコ連銀に入行する前は、ホワイトハウス経済諮問委員会で主任経済学者を務め、FRBにも勤務した経験を持つ。金融政策にはおおむね穏健的なスタンスを保ち、中立的な立場にある人物である。FOMCでの投票権を有するため、その発言にハト派的なニュアンスが含まれるのか、あるいはタカ派寄りの見方に傾いているのか、ボードメンバー内での空気感を読み取る上で注目される存在である。各国中銀の政策金利発表の翌週のマーケットがウィリアムズ総裁の発言にどう反応するのか。米ドル/円(USDJPY)の値動きからトレードチャンスを捉えたい。
XMのドル円取引の詳細はこちら日本時間25時00分に、ナーゲル独連銀総裁の発言が予定されている。欧州中央銀行(ECB)の政策委員会メンバーでもあるナーゲル独連銀総裁は、政策金利についてはタカ派的なスタンスを保つ。9月11日にECB政策金利が据え置きとなった翌々日13日のインタビューでは、「追加利下げを実施した場合、中期的にインフレ率を2%に安定させるというECBの目標を危うくする恐れがある」と述べた。物価が安定している現状については「極めて良いニュースだ」とした上で、「サービス価格の上昇は依然として高く、特に地政学的な面で大きな不確実性があることは誰もが知っている」と慎重な見方を示した。インフレ率と金利が2%にある中、「今後数週間から数か月の動きを注意深く監視し、必要に応じて対応する」とした。引き続きタカ派的スタンスに発言が聞かれるのか。17日の米FOMC通過後は対ドルでやや弱含む動きを見せるユーロ(EURUSD、EURJPY)の値動きを注視したい。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間27時00分に、英国のベイリーBOE総裁がロンドンスクールオブエコノミクス(LSE)主催イベントにて講演。英中銀(BOE)は先週18日に政策金利を据え置き、現行の4.00%での維持を決定。来月からの量的引締め(QT)は、予想通りに年700億ポンドにペースを縮小。ベイリー総裁は「QTのペース縮小は賢明で現実的な対応。追加利下げの可能性は依然として高いが、タイミングと規模は8月以前よりも不透明だ」と述べた。対ドルで弱含む展開の続く英ポンドがベイリー総裁の発言にどう反応するのか、英ポンド/米ドル(GBPUSD)、英ポンド/円(GBPJPY)の動きを注意深く見守り、エントリーチャンスを探りたい。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら作成日
:
2025.09.22
最終更新
:
2025.09.22
前日の取引実績(2025年12月22日)
前日の取引実績(2025年12月19日)
前日の取引実績(2025年12月18日)
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5,000USDごと(例:110,000ドル、115,000ドル等)に通知。同じレートでの通知は、3日間(72時間)経過後にリセットされます。
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