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前日の取引実績(2025年9月19日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.09.19

前日の取引実績(2025年9月19日)

#ドル円
#ポンド円
#金

9月18日のNY市場は株高・ドル高。米株の主要3指数はともに終値で史上最高値を更新した。NYダウ(US30)は前日比+0.27%、S&P500(US500)は前日比+0.48%、ナスダック(US100)は前日比+0.94%。半導体指数は、前日にマイナス圏で推移した反動も加わり前日比+3.60%と大幅高。FRBが、第二期トランプ政権発足以来初となる利下げに踏み切り、今後の追加利下げも示唆されたことで、人気のIT・ハイテク株に資金を振り向ける動きが強まっている。欧州時間に発表された英BOE政策金利は予想通り据え置き。BOE政策金利は4.00%のまま維持。来月からの量的引締め(QT)は、予想通りに年700億ポンドにペースを縮小。ベイリー総裁は根強い高インフレを警戒して、追加利下げに慎重姿勢を強調した。事前予想通りながら英ポンドは対ドルで下落。ポンド/円(GBPJPY)はドルストレートの下げとクロス円の上げに動きを相殺されながらも、200円台半ばで上値の重い動きとなった。米ドルは前日のFOMCが0.25%の通常利下げに終わり、パウエルFRB議長が依然利下げに慎重な姿勢を示したことでドル高に傾斜。米ドル/円(USDJPY)はNY時間に148.25付近まで上伸した。本日正午頃に発表される日銀・政策金利は、0.50%のまま据え置きとなる見込み。15時30分から行われる植田総裁の記者会見で想定外の発言が飛び出さない限りは、このままドル高・円安の流れが継続か。万一、植田総裁から年内利上げを示唆する強いメッセージが発信されれば、サプライズでボラティリティ急拡大の可能性も期待される。金(GOLD)は続落。株高・ドル高の相場付きの裏返しで目先の需要は低下している模様。ビットコイン(BTCUSD)は11万8,000ドル手前まで上昇するも、一気に12万ドル回復を狙うにはやや上値の重さが感じられる。本日は正午前後に予定されている日銀政策金利の発表に注目。14時30分には高市早苗氏の自民党総裁選出馬会見、15時30分には植田日銀総裁の記者会見、NY時間には24時00分にミランFRB理事がCNBCに出演、27時30分にはデイリー:サンフランシスコ連銀総裁がAI関連イベントに出席(質疑応答あり)。各国中銀の政策金利発表が相次いだ今週の締めくくりに向けて、ポジション整理の動きが発生する可能性も想定しつつ、慎重にマーケットの流れを見守りたい。

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ドル高・円安方向にボラ拡大。

昨日の実績

ドル高・円安方向にボラ拡大。

米FOMCを予想通り0.25%の利下げで通過した米ドルは、他通貨に対して軒並み上昇。米ドル/円は148.25付近まで上値を伸ばし、前日に続いて直近20日間の平均値幅116pipsを上回る値動きを見せた。日中値幅は142pips。ユーロはドルストレート(EURUSD)で値を下げながらも、クロス円(EURJPY)では強く買われて174円台半ばへ上昇。7月28日の直近高値を上抜け、こちらも直近20日間の平均値幅83pipsを上回る動きを見せた。ユーロ円の日中値幅は100pips。自民党の総裁選での政権刷新を期待して上昇を続ける日経平均(JP225)は、NY時間に45,900円超まで上値。過去1か月で最大となる日中値幅1,127円を記録した。日経平均の直近20日間の平均値幅は694円。来週月曜日(22日)から始まる自民党総裁に向けた動きに注目したい。

1. 日・日銀政策金利(日本時間正午頃に発表)

日銀金融政策決定会合の2日目会合終了後、正午前後を目処に政策金利が発表される。今回は現行の0.50%のまま据え置きと見られている。17日に発表の米FOMCでは予想通りの25bp(0.25%)の利下げが行われ、米ドル/円(USDJPY)は上下に乱高下。結局、利下げ幅が織込み済みの範疇だったことから米ドル/円は上方向への動きを強める結果となった。日経株価(JP225)が石破退陣を好感して45,000円を超え、さらに上伸の勢いを見せる中、日銀政策金利が予想通り据え置きとなれば、ドル円のさらなる上昇の可能性も期待される。15時30分から行われる植田日銀総裁の記者会見にも注目したい。

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2. 英・小売売上高(日本時間15時00分)

日本時間15時00分に、8月の英国・小売売上高が発表される。今回の予想は、小売売上高が前月比0.4%(前回0.6%)、前年同月比は0.6%(前回1.1%)。自動車を除くコアの売上高は前月比0.7%(前回0.5%)、前年同月比で0.8%(前回1.3%)と予想されている。9月5日に発表された前回7月の小売売上高は前月比0.6%で、年初来初めて2か月連続の改善となった。英政府統計局(ONS)では調査手法を検証した結果、季節調整の仕方などに誤りがあったことが発覚。直前に発表を延期して2週間遅れでの発表となった。ONSによると、修正を反映した今年上半期(1-6月)の小売売上高は前年比1.1%増で、市場予想の1.7%を下回った。ONSは、データの修正が1-3月期(第1四半期)国内総生産(GDP)に与える影響はごくわずかで、実質的なGDP成長率は0.7%のまま変わらないとしている。前日にBOE政策金利の発表を通過した英ポンドが小売売上高の変化にどう反応するのか。英ポンド/米ドル(GBPUSD)、英ポンド/円(GBPJPY)の値動きを注視してトレードチャンスを捉えたい。

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3. 加・小売売上高(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に、7月のカナダ・小売売上高が発表される。今回の予想は前月比で-0.8%(前回1.5%)。月ごとのブレが大きい自動車の売上を除いたコアの小売売上高は、前月比-0.6%(前回の結果1.9%)と予想されている。前回6月の小売売上高は5月の-1.1%から改善した。昨年12月以来で最大の伸びを記録した。景気の改善を示すと受け止められた。今回はそこからやや低下が見込まれるが、トランプ関税を巡る協議の末に35%の高関税を課されることとなったカナダ経済に変化の兆しが見られるのか。週末手じまいの動きが予想される中、カナダドル/円に動きが見られるのか、マーケットの反応を注視したい。

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