close

MT4/MT5に対応!
外出先でも簡単取引

前日の取引実績(2025年8月12日)

TRADING
PERFORMANCE

前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.08.12

前日の取引実績(2025年8月12日)

#ドル円
#ポンド円
#金

8月11日のNY市場は株安・ドル高・ゴールド安。米株の主要3指数はそろって反落。場中は小高く推移したS&P500とナスダックも引けにかけて売りに押されてマイナスに沈んだ。NYダウ(US30)は前日比-0.45%、S&P500(US500)は前日比-0.25%、ナスダック(US100)は前日比-0.30%、半導体指数は前日比-0.13%。本日21時30分発表の米・消費者物価指数(CPI)を前に様子見ムードの展開となった。トランプ大統領は中国製品に対する高関税の再発動を90日間延長する大統領令に署名したが、期間延長は既に織り込み済みでマーケットの反応は見られなかった。米ドル/円(USDJPY)は欧州時間からNY時間にかけて上昇。148.25付近までドル高・円安が進行した。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)は対ドルで下落。ドル高との逆相関で金(GOLD)は大幅下落。トランプ大統領が「金輸入には関税を課さない」とSNSで発信したことで売り優勢となった。WTI原油(OIL)は、金曜日にはアラスカで米ロ首脳会談が開催されるとの報道でやや反発。ウクライナ戦争終結への期待感が広まる一方で、これまで通りの空手形に終わるとの見方も強く、方向感の定まらない動きが続いている。週末に大きく買われた流れを受けて、休場の東京時間に12万ドル超を回復したビットコイン(BTCUSD)は、欧州時間からNY時間にかけて利確の売りに押されて12万ドル割れに下落。日足で長い上ヒゲを形成した。米ストラテジー社が115ビットコインを追加購入したことが伝わる半面、マーケットでは仮想通貨トレジャリー企業の加速度的な増加とコインの囲い込みによる価格高騰に対する警戒感も高まっている。時間外取引で最高値を更新した日経株価(JP225)は、朝方の最高値を上抜くことなく高値で推移。連休明けとなる本日の東証でどちらへ動くのか。13時30分にはオーストラリアのRBA政策金利発表。市場では25bp(0.25%)の利下げがほぼ確実視されている。マーケットの動きを注意深く見守りたい。

FX
CFD
前日比
買い/売り(%)

{{ item.symbol }}

{{ formatToFloat(item.ratio, 2) }}%

{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
-
-

{{ item.buy }}%

{{ item.sell }}%

前日比
買い/売り(%)

{{ item.symbol }}

{{ formatToFloat(item.ratio, 2) }}%

{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
-
-

{{ item.buy }}%

{{ item.sell }}%

主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

BTC12万ドルに往って来い。

昨日の実績

BTC12万ドルに往って来い。

週明けのマーケットでビットコイン(BTCUSD)が急上昇。12万ドルを突破して7月14日の最高値更新も伺わせる勢いを見せたが、欧州組参入とともに失速。ほぼ往って来いの動きとなり、日足で長い上ヒゲを形成した。日中値幅は4,224ドル。直近20日間の平均値幅2,580ドルを大きく上回った。直近レンジの高値圏から反落した金(GOLD)のボラティリティを拡大。日中値幅は50.4ドル。直近20日間の平均値幅46.44ドルを上回った。本日は、日経株価(JP225)が連休明けの東証ザラ場で最高値を更新するのかに注目。ボラティリティの拡大を期待したい。

1. 豪・RBA政策金利(日本時間13時30分)

日本時間13時30分に、オーストラリア準備銀行(RBA)が政策金利を発表する。市場では、現行の3.85%から3.60%へ25bp(0.25%)の利下げが予想されている。前回7月8日の会合では、25bp(0.25%)の利下げが予想される中、結果は据え置き。マーケットはやや豪ドル買いで反応した。今回はほぼ利下げが確実視されている。RBA(オーストラリア準備銀行)は今年2月の会合にて、2023年11月以降10会合連続で維持した政策金利を4.35%から4.10%へ、25bp(0.25%)の利下げを実施。4月は据え置きとなり、続く5月には2会合ぶりに利下げを実施。今回予想通り利下げが行われると、2会合に1回ずつの利下げペースとなる。今後の利下げ見通しがどのように示されるのか、声明文と14時30分から行われるブロックRBA総裁の記者会見が注目される。豪ドル/米ドル(AUDUSD)、豪ドル/円(AUDJPY)の値動きからトレードチャンスを捉えたい。

XM FX通貨ペアの詳細はこちら

2. 英・失業率(日本時間15時00分)

日本時間15時00分に、英国の失業率が発表される。英国では国家統計局(ONS)基準の失業率と、国連労働機関(ILO)の基準によるILO失業率が公表される。ONS基準による前回(7月)の失業率は4.5%。ILO基準の失業率は1か月遅れでの発表となり、前回(6月)の失業率は4.7%、今回(6月)の予想は変わらずの4.7%と予想されている。雇用市場の悪化が懸念される数字となれば、今後の政策金利にも影響することが考えられる。年初以来、対ドルで上昇を続けてきた英ポンドは、7月に入ると英国の財政悪化懸念から反転下落。その後、段階的に英ポンド売られる展開が続いていたが、直近では対ドルで反転上昇の兆しを見せている。失業率に対するマーケットの反応を注視してトレードチャンスを捉えたい。

XM FX通貨ペアの詳細はこちら

3. 米・消費者物価指数(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に、7月の米・消費者物価指数(CPI)が発表される。市場予想は、総合指数が前月比0.2%(前回0.3%)、前年比2.8%(前回2.7%)。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数は、前月比0.3%(前回0.2%)、前年比3.0%(前回2.9%)。総合指数とコア指数ともに前年比で上昇が予想される。トランプ関税による消費物価への影響が懸念されていたものの、直近のデータでは指摘されていたほどには影響が現れていないとの見方もある。先週末に討論会に参加したムサレム:セントルイス連銀総裁からは、「関税によるインフレ上昇は一時的な可能性が高い」との発言も聞かれた。7月の消費者物価にインフレの兆候は認められるのか。マーケットの反応を注視しつつ、米ドル/円(USDJPY)の値動きからトレードチャンスを捉えたい。

XMのドル円取引の詳細はこちら

新着記事

免責事項:Disclaimer

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

notification
通知設定
close

WebPush通知を受信

スマートフォンをご利用のお客様は、ホーム画面にアプリを追加後、プッシュ通知をオンにしてください。プッシュ通知機能を利用して、取引チャンスやお得なボーナス情報を受け取ろう!

手順をみる

キリの良い価格帯(レート)に達したときに通知を受け取る機能。
通知を受け取ることで、トレードの機会を捉えたりリスク管理に役立ち、多くのトレーダーが注目しています。

100pips(1JPY)ごと(例:1ドル=147円、1ドル=148円等)に通知。1日に1回日足の切り替わり時にリセットされます。

500pips(50USD)ごと(例:3000ドル、3050ドル等)に通知。1日に1回日足の切り替わり時にリセットされます。

5,000USDごと(例:110,000ドル、115,000ドル等)に通知。1日に1回日足の切り替わり時にリセットされます。

閉じる