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Satoshi単位

GLOSSARY

FX用語解説集

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Satoshi単位

読み方、同義語、対義語

読み方 さとしたんい

Satoshi単位とは、ビットコイン(BTC)における最小単位のことです。1satoshiは1BTCの1億分の1の単位であり、1satoshi=0.00000001BTCとなります。

単位名はビットコインの考案者である「Satoshi Nakamoto(サトシナカモト)」の名前にちなんでいます。1億分の1の単位と聞くと桁数が多く使いづらさ感じますが、ビットコインの価格が仮に100万円なら、100円で購入できるビットコインはBTCなら0.0001BTC、Satoshiなら10,000satoshiとなります。1通貨あたりの価格が大きいビットコインでは、アルトコインの価格と比べる際や少額取引を行う場合にBTC単位のままでは直感的に使いづらいこともあり、Satoshi単位の方が使いやすい場面が多いです。

なお、ビットコインの考案者で単位の名前にも由来しているサトシナカモト氏ですが、その正体は現在も謎に包まれています。日本人としての名前であることから日本人であると言われたり、開発を行ったグループが偽名を使ったなど様々な説があるといわれています。

ビットコインにはSatoshi以外に下記の補助単位が存在します。

単位
kBTC(キロビットコイン) 1,000BTC
hBTC(ヘクトビットコイン) 100BTC
daBTC(デカビットコイン) 0.001BTC
μBTC(マイクロビットコイン) 0.000001BTC

しかし、基本的に補助単位は普段使われることは珍しく、BTCおよびSatoshiが主にビットコインの単位として使われています。

point ビットコインは少量で送金できない

ビットコインをSatoshiで取扱う際には、ごく少量のトランザクション(取引)は承認が行われないことに注意が必要です。少量というのがいくらかは環境要因によって変動しますが、一般的な目安として546satoshi以下のトランザクションは承認が行われないとされています。このような少量のビットコインを、「ほこり」を意味する英語で「ダスト(Dust)」と呼びます。

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