アルトコイン

アルトコイン

読み方、同義語、対義語

読み方 あるとこいん

アルトコインとは、ビットコイン以外の仮想通貨(暗号資産)のことを指します。特定の仮想通貨を指すものではなく、イーサリアム、ライトコイン、リップルネム、リスクなどは、全てアルトコインと呼ばれます。

アルトコイン

アルトとは「alternative(代替の)」という英語に由来します。仮想通貨の先駆けは2009年に作られたビットコインであり、その後に作られた仮想通貨は、ビットコインの代替となることを目指すものであったため、このように呼ばれます。世界各地で日々アルトコインが作られており、全世界で数千種類が存在するといわれています。

アルトコイン

なお、「草コイン」という用語は、「知名度がなくて時価総額も低い仮想通貨」という意味で、アルトコインとは対象とする範囲が異なります。アルトコインの中でも知名度の高いイーサリアムやライトコイン、リップルなどは、草コインに含まれません。

point 存在感を増すアルトコイン

仮想通貨全体の時価総額は約98兆円で、そのうちビットコインは約68兆円となっています(2021年1月時点)。つまり、ビットコインの時価総額は仮想通貨全体の約7割を占めており、アルトコインは3割に留まるということです。ビットコインの時価総額は依然として大きいですが、2014年ごろはビットコインの時価総額が仮想通貨全体の約9割を占めていたことに鑑みると、アルトコインの割合は徐々に大きくなっているといえます。

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