2009年よりFXを始め、現在トレード歴11年目。
トレードの傍ら、金融情報WEBメディアの制作実務を10年間行う。
FXを中心に株・暗号資産などの金融ディリバティブ取引の記事の執筆を多く手がけ、FX攻略.com等専門メディアへの執筆の経歴あり。
FX関連では、ファンダメンタルズや手法に関する記事からFXのメンタル管理まで、幅広い記事の執筆・監修を行う。
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大阪取引所とは、東京証券取引所を含む日本取引所グループの一角を成す、大阪にある金融商品取引所のことです。現物株などを取り扱っている東証に対して大阪取引所(大証)は、日経平均先物やTOPIX先物、オプション取引などデリバティブ商品を専門的に取り扱う市場としてすみ分けられています。
大阪取引所では、既に取引量では現物よりも先物が上回っています。外国人投資家からの投資は、日経平均先物やTOPIX先物といった先物商品が大半です。近年の証券市場は、先物主導の相場展開になる局面が多く見られますが、その先物は大阪取引所で取引されているため、日本の金融市場において重要な位置を占めています。
主に外国人投資家が先物を通じた日本投資を好むのは、先物にはFXと同じようにレバレッジがあるからです。海外のヘッジファンドなど大口の投資家は、レバレッジをかけて投資効率を高めながら大阪取引所で先物を売買しています。
日本の株式市場は外国人投資家の投資比率が高く、これまでにも幾度となく外国人投資家の動向が株価に影響を及ぼしてきました。今後もその傾向が続く可能性は高く、外国人投資家が日経平均やTOPIXの先物をどのようにポジションテイクしているのかを見極めるのが重要になります。
作成日
:
2021.04.20
最終更新
:
2024.11.18
著者情報
斎藤 陽介 | Yosuke Saito
FXトレーダー&金融情報WEBメディア制作経歴10年
2009年よりFXを始め、現在トレード歴11年目。
トレードの傍ら、金融情報WEBメディアの制作実務を10年間行う。
FXを中心に株・暗号資産などの金融ディリバティブ取引の記事の執筆を多く手がけ、FX攻略.com等専門メディアへの執筆の経歴あり。
FX関連では、ファンダメンタルズや手法に関する記事からFXのメンタル管理まで、幅広い記事の執筆・監修を行う。
監修者情報
山田 大護 | Daigo Yamada
弁護士:専門分野(企業法務・金融法務)
短期が中心のトレーダーや中長期が中心のトレーダー、元プロップトレーダー、インジケーターやEAの自作を行うエンジニアなどが在籍。資金を溶かした失敗や専業トレーダーに転身した経験など、実体験も踏まえてコンテンツを制作している。
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