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打診買い

GLOSSARY

FX用語解説集

XMTrading(エックスエム)ラボでは、便利なFX関連の用語集を提供しております。FXトレードに関する専門用語をわかりやすく、具体的に解説しておりますので、FX初心者の方でも安心してトレードを始めることができ、FX取引のスキルアップにつながります。

打診買い

読み方、同義語、対義語

読み方 だしんがい
対義語 打診売り

打診買いとは、株式投資などで価格が下降していたり、停滞していたりして買いを入れたくなるような局面において、様子見の少量買いを入れることです。様子を見るために市場に打診を入れてみるという意味合いから、打診買いと呼ばれています。

投資家が打診買いを入れる局面として考えられるのが、底値探りです。価格が下降しているときに多くの投資家は底値を探り、一番の底で買いたいと考えます。底値で買うことができればわずかな反発でも利益を得られ、そこからのV字回復があれば大きな利益を取ることもできます。

しかし、どんな投資家であっても底値を見極めるのは簡単ではありません。そこで投資予定の資金のうち少しだけ買ってみて様子を見るのが、打診買いです。そのまま相場が反発するようであれば買い増して上昇相場に乗ることができ、反発せずに下降が続いたとしても買い増しをすることによって平均取得価格を下げていくことができます。

knowledge 買い米を一度に買うは無分別

「買い米を一度に買うは無分別、二度に買うべし」というのは江戸時代の大阪にあった米市場の相場格言です。当時取引されていた米の先物商品について、一度に買うのではなく、少なくとも2回以上に分けて買うべしと説いています。これはまさに打診買いの有効性を示すものです。さらに、購入回数を多くすることでリスクを分散する考え方は、現在のドルコスト平均法にも通じます。なお、当時の米相場には「枕米」という買い方があったそうで、それが打診買いの意味合いで使われていました。

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