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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
9月2日のNY市場は、米国株式の主要3指数がそろって反発した。NYダウ(US30)は前日比295.07ドル高(+0.56%)の53,061.95ドル、S&P500(US500)は前日比35.13ポイント高(+0.46%)の7,666.60、ナスダック100(US100)は前日比66.11ポイント高(+0.23%)の29,143.33で取引を終えた。この日発表された米国の8月・ADP民間部門雇用者数が7月から伸びが鈍化し市場予想を下回ったほか、NY連銀のウィリアムズ総裁が「インフレは緩やかな鈍化基調にあり、金利は良い位置にある」とハト派寄りの見解を示したことで9月利上げ観測が後退。米10年債利回りは一時4.818%と2023年11月以来の高水準を付けたものの、その後は上昇が一服し、4.78%程度まで低下したことが相場を支えた。原油価格は伸び悩む場面もあったが、ハイテク株が牽引し終日堅調に推移。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、ソフトウエア・サービスは軟調だった。取引終了後に発表された半導体大手ブロードコムの決算にも関心が集まった。
為替市場は米金利低下とドル安を軸に動いた。米ドル/円(USDJPY)はNY時間に159円72銭から158円22銭まで大きく下落。弱いADPとウィリアムズ総裁のハト派発言を受けたドル売りに加え、円安是正の介入警戒感から円買いも加速した。その後は原油価格が上昇に転じたことで下げ止まり、159円近辺まで反発する場面もみられた。ユーロ/米ドル(EURUSD)は1.1575ドルから一時1.1608ドルまで上昇し、英ポンド/米ドル(GBPUSD)は1.3475ドルから1.3513ドル付近まで値を戻した。商品市場では、金(GOLD)がADP減速とウィリアムズ総裁の発言を受けた米金利低下・ドル安を材料に反発し、前日比+0.73%高となる4,390ドル付近まで上昇。WTI原油(OIL)はホルムズ海峡での供給リスクを意識した買いが続き、91ドル台の高値を維持。ビットコイン(BTCUSD)は方向感に乏しく、7万7,000ドル絡みの小幅レンジに終始した。米金利低下は支援材料となったものの、イールドカーブのフラット化や中東情勢への警戒感が上値を抑える要因となった。
本日は、米雇用関連指標とサービス業景況感が最大の注目材料となる。日本時間21時30分には7月の米貿易収支と8月29日までの新規失業保険申請件数が発表。新規申請件数は20.5万件の予想。22時45分には8月の米サービス業PMI、23時00分には8月・ISM非製造業景況指数が発表され、ISMは54.3と前月(54.1)並みが予想されている。日本時間21時30分にはFRBのウォラー理事が発言予定。9月FOMCの利上げ観測が強まるなか、金融政策についての発言がドル円と米金利を動かす可能性がある。加えて、クリーブランド連銀のハマック総裁とシカゴ連銀のグールズビー総裁も発言予定である。翌4日には米・雇用統計を控えるため、弱い雇用指標なら利上げ観測後退によるドル安・米金利低下、強い結果ならドル高・株式市場の調整という反応が想定される。
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ドル円
ポンド円
金
ドル円急落でボラ拡大。
昨日の実績
ドル円急落でボラ拡大。
弱い米経済指標とウィリアムズNY連銀総裁のハト派発言を受けてドル売り・円買いが急加速。米ドル/円(USDJPY)は東京時間午前の160.35からNY時間序盤の158.20付近まで一気に下げ幅を拡大させた。日中値幅は219pips。直近20日間の平均値幅88pipsの約2.5倍のボラティリティを示現した。クロス円銘柄は軒並み円の買戻しに強く反応して大幅下落。英ポンド/円(GBPJPY)の日中値幅は289pips。直近20日間の平均値幅96pipsの3倍近い値動きとなった。明日の米・雇用統計を前にポジション調整の買戻しが入るのか、マーケットの動きを注意深く見守りたい。
日本時間21時30分に8月23日-29日分の新規失業保険申請件数と、8月16日-22日分の継続受給者数が発表される。今回の予想は新規申請20.5万件、継続受給者数は78.5万件の見込み。8月27日発表の前回結果は新規が20.3万件(予想20.8万件を下回る)、継続受給者数は177.8万件であった。労働市場は依然として底堅く推移しており、翌日発表の8月・雇用統計を占う先行指標として市場の関心が高い。予想を上回る強さが確認されれば、FRBの早期利下げ観測が一段と後退し、ドル買い・株安要因になりやすい。
XMのドル円取引の詳細はこちら日本時間23時00分に8月のISM非製造業景況指数が発表される。今回の予想は54.3、8月5日発表の前回7月分の結果は54.1(予想54.5を下回るも6月の54.0からは上昇)であった。7月は事業活動や新規受注が高水準を維持する一方、雇用指数は47.4まで急低下し縮小圏に沈み、仕入れ価格指数は70.3までじり高となりインフレ圧力の根強さを示した。今回は拡大基調が続くかに加え、翌日の8月雇用統計を控え雇用指数が持ち直すか、価格指数が高止まりするかが焦点となる。予想を上回れば利下げ観測は一段と後退し、ドル買い材料となりやすい。
XMのインデックス取引の詳細はこちら日本時間24時30分に4週物・8週物の米短期国債(Tビル)入札が実施される。 発行額は4週物が900億ドル、8週物が850億ドル。前回の利回りは4週物3.65%、8週物3.67%であった。今回はイラン情勢の緊迫化を背景とした質への逃避需要と、FRBの9月利上げ観測の高まりによる金利上昇圧力とがせめぎ合う展開が見込まれる。応札倍率(B/C)は直近2.7倍台で推移しており、無難な消化が続くか、供給圧力を意識してやや高めの利回りでの落札となるかが注目される。
XMのGOLD(ゴールド)取引の詳細はこちら作成日
:
2026.09.03
最終更新
:
2026.09.03
前日の取引実績(2026年9月3日)
前日の取引実績(2026年9月2日)
前日の取引実績(2026年9月1日)
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