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前日の取引実績(2026年7月7日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2026.07.07
NEW

前日の取引実績(2026年7月7日)

#ドル円
#ポンド円
#金

7月6日のNY市場は、米国株式の主要3指数がそろって上昇。NYダウ(US30)は前日比+0.29%、S&P500(US500)は前日比+0.72%、ナスダック100(US100)は前日比+1.26%。ハイテク株の回復が相場を牽引。アナリストによる目標株価引き上げを材料に、IBMやAMDなどの銘柄が上昇し、ナスダックを中心に堅調に推移した。中東情勢の安定化を背景とした原油安も投資家心理を支える要因となった。この日発表された6月の米・ISM非製造業景況指数やPMI確定値が市場予想を下回り、ダウ平均が一時下落に転じる場面もあったが、終盤にかけて再びプラス圏を回復。過去最高値を更新して終了した。全体としてハイテク株主導の力強い買い戻しが目立つ一日であった。

為替市場では、米ドル/円(USDJPY)がNY時間に162.43まで上昇。その後は米景気指標の軟調さや原油安からドル買いが後退し、162.09近辺で引けた。先週の急落からは大きくリバウンドしたものの、高値圏では引き続き政府・日銀による為替介入への警戒感が根強く、上値の重さが感じられる展開となった。欧州通貨は対ドルで買われ、ユーロは1.1441ドル付近、英ポンドは1.3397ドル付近まで上昇した。金(GOLD)相場は前週の上昇分の大半を維持したまま1オンス4,100ドル台で推移。米・雇用統計の下振れを受けた利上げ観測の後退や原油安によるインフレ懸念の緩和が支援材料となった。WTI原油(OIL)はホルムズ海峡の航行正常化やOPECプラスの増産合意を受けて69ドルを下回り、2月下旬以来の安値圏で推移。ビットコイン(BTCUSD)は米国債利回り低下、ドル安を追い風に64,500ドル付近まで上昇した。

本日の注目は、日本時間18時30分に発表される英国の金融安定報告書(FSR)と、19時30分に行われるベイリーBOE総裁の記者会見。英金融システムの安定性評価や金融政策の先行きに関する発言が英ポンド相場に影響を与える可能性がある。日本時間8時30分には、日本の5月・毎月勤労統計調査(現金給与総額)と5月貿易収支の発表も予定され、賃金動向は日銀の追加利上げ観測を左右する材料となり得る。当局による覆面介入の可能性は引き続き警戒材料であり、ドル円の上値を抑える要因となりそうだ。なお、今週水曜日(8日)には、6月16、17日開催分のFOMC議事要旨が公表される。直近のウォーラーFRB理事の発言がやや慎重なトーンだったことを踏まえると、ハト派的な内容であればドル売りが強まりやすいことも想定される。

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ドル円リバウンドでボラ継続。

昨日の実績

ドル円リバウンドでボラ継続。

週明けの米ドル/円(USDJPY)は大きくリバウンド。東京時間早朝から力強く値を戻し、NY時間には162.43まで円売りが進行した。日中値幅は97pips。直近20日間の平均値幅71pipsを上回る動きを継続した。クロス円通貨ペアも軒並み上昇。特に英ポンド/円の上昇が大きく、日中値幅は158pipsまで拡大。直近20日間の平均値幅126pipsを上回る値動きとなった。7月2日の急落は当局による介入ではなかったとの見方が広がる中、7月1日に付けた直近高値162.80を上抜ける動きを見せるのか。それとも高値圏では引き続き介入が強く意識される展開か。ドル円のボラ拡大を期待しつつマーケットの流れを慎重に見極めたい。

1. 独・鉱工業生産(日本時間15時00分)

日本時間15時00分に5月の鉱工業生産が発表される。今回の予想は前月比+0.0%、前回結果は前月比+0.4%であった。今後の見通しとして、イラン戦争によるエネルギーコスト上昇の影響を受け、生産活動の回復が失速するなど下振れリスクが極めて高い状況にある。直近の発言ではZEW(欧州経済研究センター)所長がイラン戦争終結によりインフレ圧力が和らぐとの見解を示した。今後は国内需要の押し上げが予想される。

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2. 英・BOEベイリー総裁発言(日本時間19時30分)

日本時間19時30分に英BOEのベイリー総裁は「金融安定報告書(FSR)」発表に伴う記者会見を行う予定だ。総裁は現在の英国経済について、需要低迷とインフレが混在するスタグフレーション的状況にあると判断している。特に中東情勢に端を発するインフレの二次的波及を強く警戒しており、当面の利下げは「議論の対象外」とするタカ派的姿勢を崩していない。発言内容によっては、高金利の長期化観測から為替市場ではポンドの下支え要因(ポンド高)となるだろう。

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3. 米・貿易収支(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に5月の米国貿易収支が発表される。今回の予想は-788億ドル、前回結果は-559億ドルであった。今後の見通しとして、トランプ政権の関税強化に伴う駆け込み需要で当面は輸入が急増するが、年後半には関税が需要を抑え輸入成長は鈍化する見込みである。直近の発言ではトランプ大統領が2026年に米国の貿易収支がプラスに転じるとの見解を示した。今回は赤字拡大が予想される。

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