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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
6月29日のNY市場は、米国株式の主要3指数がそろって反発。前週末比の変動率は、NYダウ(US30)が+0.59%、S&P500が+1.18%、ナスダック100が+2.25%。先週から続いていた半導体株や大手ハイテク株への利益確定売りが一服し、主要なハイテク銘柄の一角に買い戻しが強まったことが指数を大きく押し上げた。NYダウ採用初日となったアルファベット(Google)が+4.96%の大幅高となり、テスラ(+8.46%)、アマゾン(+3.20%)、メタ(+2.24%)も一斉に上昇。通信サービス・一般消費財・テクノロジーセクターが上昇を主導した。一方でアップル(-0.72%)、マイクロソフト(-1.18%)は下落。四半期末を控えたポジション調整の動きも絡むなか、好調な米景気への楽観論や連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策に対する見方が交錯。一時は利益確定売りに押される場面もあったものの、市場の潤沢な待機資金を背景にした押し目買いが優勢となった。
米ドル/円(USDJPY)は一時161.98まで上昇し、1986年12月以来、約39年半ぶりの円安ドル高水準を更新。しかし、政府・日銀による為替介入への警戒感も一段と強まり、162.00を上抜く勢いは見られず、161.85付近まで押し戻されて取引を終えた。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)に対しても円安の方向性が維持され、ユーロ円は185円近辺へと上昇した。商品市場では、WTI原油(OIL)が供給回復への期待感や四半期末の調整から1バレル70ドルをめぐる攻防を続けながらも小幅に値を下げる場面がみられた。金(GOLD)は米イラン和平交渉の不透明感やFRBの利上げ観測が重石となり、前日比-1.74%の下落。ビットコイン(BTCUSD)は6万ドル付近で軟調に推移。58,000ドル付近では反発するものの、上値を追う勢いは見られなかった。
本日6月30日は、四半期末および上半期末の最終取引日となるため、機関投資家によるリバランスに伴う不規則な値動きに注意したい。日本の「骨太の方針」における利上げ牽制観測から日銀の追加利上げ期待が後退し、円の先安観が強まっている。米ドル/円が162円台に突入した際の為替介入の有無も警戒される。日本時間22時45分にはシカゴ購買部協会景気指数、23時00分には消費者信頼感指数(コンファレンスボード)、JOLTS求人件数が発表される。明日はADP雇用統計とISM製造業景況指数、翌7月2日(木)には米・雇用統計が異例の木曜発表となる。今週は3日(金)が米・独立記念日の振替休日のため、7月2日(木)が最終取引日となる短縮週であり、指標への感応度が高まりやすい。ウォーシュFRB議長を含む要人発言にも引き続き注意が必要だ。
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ドル円
ポンド円
金
クロス円にボラ拡大の兆し。
昨日の実績
クロス円にボラ拡大の兆し。
1986年以来の最高値を更新しながらもわずか27pipsの値幅にとどまった米ドル/円(USDJPY)とは対照的に、欧州通貨(ユーロ、英ポンド)が対円で値幅を拡大。ドルストレートはユーロ/米ドル(EURUSD)で日中値幅51pips(直近20日間の平均値幅63pips)、英ポンド/米ドル(GBPUSD)で75pips(同79pips)と、いずれも平均以下の値動きながら、クロス円ではユーロ/円(EURJPY)が108pips(同95pips)、英ポンド/円(GBPJPY)が137pips(同122pips)と、直近20日間の平均値幅を上回る上昇力を見せた。この動きが米ドル/円にも波及するのか。介入警戒感が高まる中、突発的な値動きに注意しつつ、慎重にマーケットの流れを見守りたい。
日本時間21時00分にドイツの6月・消費者物価指数(速報値)が発表される。今回の予想は前年比+2.3%、前回5月の結果は+2.6%であった。5月はイラン戦争に伴うエネルギー価格高騰が前月の+2.9%から鈍化。6月は5月から適用された燃料税減税の効果が継続している一方、ガソリン・ディーゼルへの特例税制が7月初旬に失効する可能性もあり、インフレの押し下げは一時的にとどまるとの見方が強い。原油価格の急落がエネルギー項目を下押しするとみられ、総合CPIのさらなる低下が予想される。結果がコンセンサスを下回ればユーロ売りに、上振れ時にはECBの追加引き締め観測を高め、ユーロ買いに転じやすい展開が予想される。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間21時30分にカナダの4月・月次GDPが発表される。今回の予想は前月比+0.4%(前回-0.1%)、前年同月比+0.8%(前回+0.4%)。3月はエネルギーセクターの落ち込みや建設・小売の収縮が重なり5か月ぶりのマイナスとなったが、4月については統計局の速報では鉱業・製造業・輸送が改善し+0.4%の回復が見込まれており、これはおよそ1年以上ぶりの高い伸びとなる。カナダ経済は2025年第4四半期から2期連続でマイナス成長を記録したが、AI関連需要や卸売取引の改善が下支えとなっている。予想通りの結果であれば第2四半期の景気回復を裏付けるものとなり、カナダドルの支援材料となりやすい。一方で下振れなら利上げ観測の後退とともにカナダドル売り圧力が増す展開が予想される。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間23時00分に5月の米・雇用動態調査(JOLTS)求人件数が発表される。今回の予想は727.5万件。前回4月の761.8万件は2024年11月以来の高水準。市場予想を大幅に上回る内容であり、FRBに追加利上げ圧力をかけるタカ派材料として受け止められた。今回は反動による減少が見込まれるが、労働市場の底堅さが維持されるかどうかが焦点となる。FRBはインフレへの警戒に軸足を移しており、JOLTSの結果は利上げ観測の強弱に直結する。今週木曜日(7月2日)の米・雇用統計を目前に、求人件数が高止まりすれば利上げ観測の再燃を通じたドル買い・株安の展開も想定される。
XMのドル円取引の詳細はこちら作成日
:
2026.06.30
最終更新
:
2026.06.30
前日の取引実績(2026年7月1日)
前日の取引実績(2026年6月30日)
前日の取引実績(2026年6月29日)
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