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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
6月2日のNY市場は、AI関連株高を軸に米株が続伸した。S&P500(US500)は7,609.78で前日比+0.13%、NYダウ(US30)は51,307.79で前日比+0.45%、ナスダック100(US100)は30,660.60で前日比+0.48%となり、主要3指数はそろって上昇した。AIサーバー関連材料を受けてHPEが上昇し、マーベル・テクノロジーや半導体関連にも買いが入った。AI関連が指数を支える一方、アルファベットは下落し、米株全体が一様に強まったわけではない。商品では、米イラン協議を巡る不透明感が意識される中、原油価格が上昇。ブレント原油(BRENT)は96ドル付近まで値を上げた。米金利は、米10年債利回りが4.45%へ小幅低下した一方、米2年債利回りは4.05%へ小幅上昇し、長短金利で方向差が出た。株式はAI関連を中心に高値圏を維持したものの、原油高、金利の方向差、個別株の反応差も残り、前日の市場は資産ごとの濃淡を伴う展開となった。
米ドル/円(USDJPY)は159円台後半まで上昇し、160円手前で取引を終えた。高値は159.975まで伸び、終値も高値側に残ったことで、下押しの浅さが目立った。ユーロ/円(EURJPY)、英ポンド/円(GBPJPY)、豪ドル/円(AUDJPY)も上昇し、米ドル/円だけでなく複数のクロス円で円売りがそろった。ドルインデックスは99.2台で小幅高にとどまり、ユーロ/米ドル(EURUSD)も横ばい圏。ドル全面高というより、円の弱さが前面に出た形だ。米10年債利回りが小幅低下する中でも米ドル/円は159円台後半を維持しており、米長期金利だけでは説明しきれない円相場側の弱さを物語っている。ただ、160円手前では政府・日銀関連の発言や為替介入への警戒が意識されやすい状況は継続。上値を試す流れは残っているが、日銀発言後の円相場、米指標後の米金利とドルの反応が次の確認材料となる。
本日は、日・植田日銀総裁の発言(日本時間17時30分)が予定されており、米・ADP雇用統計(日本時間21時15分)、米・ISM非製造業景況指数(日本時間23時00分)の発表も控えている。植田日銀総裁の発言は、160円手前にある米ドル/円と日経平均(JP225)の反応に関わる材料となる。ADP雇用統計は、週末の米雇用統計を前に民間雇用の方向感を探る前段材料であり、米金利とドルの受け止めが焦点。ISM非製造業景況指数は、サービス業の景況感に加え、価格・雇用項目を通じて米株と米金利の反応につながりやすい。前日はAI関連株高で米株が高値圏を維持し、為替では円安方向の動きが強まった。本日は日銀発言後の円相場と日経平均、ADP後の米金利と米ドル/円、ISM後の米株・金利の反応を分けて見極めたい。
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ドル円
ポンド円
金
日経平均は平均超え、USDJPYは平均以下。
昨日の実績
日経平均は平均超え、USDJPYは平均以下。
日経平均(JP225Cash)は当日値幅2,039円となり、直近20営業日平均値幅1,645.3円を上回った。安値65,553円から高値67,592円まで振れた後、終値相当は高値側に残り、日本株関連では平均を上回る値幅が確認された。米AI株高やソフトバンクGを巡る材料も重なり、日本株関連の値幅が意識されやすい状態だった。米ドル/円(USDJPY)は160円手前まで上昇したものの、当日値幅は43.9pipsと直近20営業日平均値幅70.42pipsを下回り、方向感に対して値幅は抑えられた。ナスダック100(US100Cash)でもAI関連株高の流れは残ったが、値幅面では日経平均の平均超えと米ドル/円の平均以下が対照的だった。日銀発言後に日経平均の値幅が維持されるか、米ドル/円が160円手前で値幅を伴う動きに変わるかを見極めたい。
日本時間17時30分に、植田日銀総裁の発言が予定されている。予想値がある経済指標ではないため、発言内容では物価・賃金・為替動向に加え、今後の利上げ判断に関する表現が焦点。日銀の政策正常化を巡る見方が日本株にも影響しやすく、発言が従来の慎重姿勢を維持するのか、利上げ時期を意識させる内容になるのかで受け止め方が分かれやすい。発言後は、日銀の政策正常化観測が日本株の重しとなるか、過度な警戒感の後退につながるかを、日経平均(JP225)の反応で確認したい。
XM 日経225(JP225)取引の詳細はこちら日本時間21時15分に、5月の米・ADP雇用統計が発表される。前回4月分は10.9万人増となり、民間雇用の伸びは底堅さを示した。週末には5月の米雇用統計が発表される予定であり、今回のADP雇用統計はその前に民間雇用の方向感を確認する材料となる。ADPと米雇用統計は集計対象が異なるため、ADPの結果だけで雇用統計を先取りするのではなく、雇用の底堅さが米金利やドルの受け止めにどう反映されるかを見たい。結果が前回からさらに伸びるか、または鈍化するかを手掛かりに、米ドル/円(USDJPY)の値動きを見極めたい。
XMのドル円取引の詳細はこちら日本時間23時00分に、5月の米・ISM非製造業景況指数が発表される。前回4月分は53.6となり、サービス業は拡大圏を維持した。ISM非製造業景況指数は、米サービス業の景況感を示す指標であり、総合指数に加えて、雇用・価格・新規受注などの内訳も米金利や米株の反応材料になりやすい。前回から横ばい圏で推移すればサービス業の底堅さが意識される一方、低下が目立てば景気減速への警戒が強まりやすく、価格項目が強ければインフレ警戒も残りやすい。景況感と価格項目の組み合わせが米株にどう受け止められるかを、S&P500(US500)の反応で確かめたい。
XMのインデックス取引の詳細はこちら作成日
:
2026.06.03
最終更新
:
2026.06.03
前日の取引実績(2026年6月4日)
前日の取引実績(2026年6月3日)
前日の取引実績(2026年6月2日)
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