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前日の取引実績(2026年4月22日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2026.04.22
NEW

前日の取引実績(2026年4月22日)

#ドル円
#ポンド円
#金

4月21日のNY市場は、米イラン協議の不透明感を背景に原油高が続く中、株式市場では上値の重さが意識された。S&P500種株価指数(US500)は7,064.02で前日比-0.63%、NYダウ(US30)は49,149.60で同-0.59%、ナスダック100(US100)は26,479.47で同-0.42%となり、主要指数はいずれも小幅安で取引を終えた。米国の3月小売売上高は予想を上回ったものの、ガソリン価格上昇の寄与が大きく、地政学要因を打ち消すには至らなかった。エネルギー関連は相対的に底堅さを保った一方、好決算やAI関連の楽観は相場全体の下支えにとどまり、引けにかけては売りが優勢となった。米イラン協議の行方を巡る不透明感と、それに伴う原油高を通じたインフレ・金利再警戒が意識された可能性がある。

WTI原油(OIL)は92.13ドルで取引を終え、前日比+2.81%となった。米ドル/円(USDJPY)は159.60円付近まで上昇し、ユーロ/米ドル(EURUSD)は1.1723ドルまで下落しており、為替市場ではドル高が確認された。米10年債利回りは4.313%へ上昇し、金(GOLD)は4,677.54ドルまで下落したことからも、原油高と強い小売売上高を受けた金利高・ドル高の反応が重なっていたことがうかがえる。NY終盤には、イランが圧力と脅しの放棄なしでは交渉に応じない姿勢を示し、株安と原油高がやや強まった。米主要株価指数の下げ幅は0.6%前後にとどまり、原油急伸の割に全面的なリスクオフまでは広がらなかった。

引け後にトランプ米大統領は停戦を無期限延長すると表明したが、イランやイスラエルがこれに同意するかはなお不明で、前日の流れをそのまま継続とみなすのは早い。アジア早朝のWTI原油(OIL)は90.26ドル近辺で推移し、ホルムズ海峡を通過した船舶は過去24時間で3隻にとどまったことから、供給不安がどこまで和らぐかは引き続き確認が必要となる。きょうは英・消費者物価指数(日本時間15時00分)と米・20年債入札(日本時間26時00分)が控えており、物価と金利の反応を見極めたい。まずは米ドル/円(USDJPY)の初動と上値の重さを見つつ、WTI原油(OIL)の90ドル台維持と停戦延長後の押し戻しが出るかを確認したい。

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ゴールドの下方向の値幅が目立つ。

昨日の実績

ゴールドの下方向の値幅が目立つ。

4月21日は原油高が続く中、金(GOLD)の値幅が目立った。ドル高と米金利上昇を受けて金は売られ、当日の値幅は162.20ドル、高値4,830.85ドル・安値4,668.65ドルとなり、直近20営業日平均値幅127.36ドルを上回った。対照的に、WTI原油(OIL)は高値95.73ドル・安値89.22ドルで当日値幅6.51ドルとなり、直近20営業日平均値幅7.71ドルは下回っており、相場全体の重心と値幅には温度差が残った。次はWTI原油(OIL)の90ドル台維持と、金(GOLD)が戻り局面でも値幅を保つかを確認したい。

1. 英・消費者物価指数(日本時間15時00分)

日本時間15時00分に、3月の英国・消費者物価指数が発表される。2月の英国CPIは前年比3.0%。今回は足元のエネルギー価格上昇が3月分の物価にどこまで反映されたかが注目点となる。物価の強弱は金融政策の見方や英ポンドの受け止めに影響しやすく、結果と市場の想定にずれが出るかを見ておきたい。英ポンド/米ドル(GBPUSD)の値動きを注視し、反応の強弱を見極めたい。

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2. 米・20年債入札(日本時間26時00分)

日本時間26時00分に、米20年債入札が実施される。今回は2046年2月15日償還債のリオープンで、発行額は130億ドルとなる予定。前回3月31日の同銘柄入札では、落札利回りは4.817%、表面利率は4.625%だった。長期債への需要の強弱は米金利の受け止めに直結しやすく、入札結果が落ち着いて消化されるかが焦点になる。米ドル/円(USDJPY)の反応を確認したい。

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3. 欧・ラガルドECB総裁発言(日本時間26時30分)

日本時間26時30分に、ラガルドECB総裁がロンドンのパネル討論会に参加する。講演原稿の公表は予定されておらず、発言内容の自由度は高い一方、4月30日のECB理事会を前に、足元のエネルギー高やインフレ見通しにどこまで慎重な姿勢を示すかが焦点となる。ユーロ/米ドル(EURUSD)の反応を確認したい。

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