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前日の取引実績(2026年4月1日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2026.04.01
NEW

前日の取引実績(2026年4月1日)

#ドル円
#ポンド円
#金

3月31日のNY市場は株高・ドル安・原油安。トランプ大統領がイランからの撤退方針を示したことを好感して米株の主要3指数がそろって急反発する動きを見せた。NYダウは前日比+2.49%の1,125ドル高。欧州株高を受けて高く始まり、午後に入っても一段と買われる展開で上げ幅を拡大した。S&P500(US500)は前日比+2.91%、IT・ハイテク株中心のナスダック100(US100)は前日比+3.43%。半導体指数は前日比+6.24%の大幅高。マグニフィセントセブンは前日比+4.60%。構成銘柄全てが強く買われて上げ幅を拡大させた。日経平均(JP225)は米株の上昇に連れて53,000円にタッチする水準まで回復。為替は、前日からのドル売りが継続。パウエルFRB議長は前日の講演で、「イラン紛争の経済への影響の評価は時期尚早だが、金融政策は良好な位置にある」との見解を示した。この発言を受けて、FRBは当面様子見との見方が広がり、短期金融市場での年内利上げ期待が後退。米ドル/円(USDJPY)は159.00を割って158円台半ばまでドル安・円高が進行した。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)ではユーロが対ドルで急上昇。対照的に英ポンドはドルストレートでの反発は控えめ。クロス円(GBPJPY)は前日に続いて大幅下落。英ポンドの弱さを強く印象付ける結果となった。米10年債利回りは低下。米金利との逆相関から金(GOLD)が買われ、直近レンジの上限を上抜ける強さを見せた。WTI原油(OIL)は乱高下。イラン情勢を巡るヘッドラインニュースに一喜一憂する形で荒い値動きを見せ、一時100ドル割れの水準まで下落するもその後反発。依然、1バレル100ドル超の高値維持が続いている。日本時間早朝にはイスラエルによるイランの港湾施設や鉄鋼複合施設への攻撃が伝えられるなど、いったん落ち着きを見せるかと思われた情勢にも急展開の可能性が広がっている。本日の経済指標では、日本時間23時00分発表の米・ISM製造業景況指数に注意。毎月第一営業日に発表されるISM製造業景況指数は米国の主要指標の中でも先行性の高い指標として注目される。今週金曜日の米・雇用統計を前に動きが見られるのか、指標に対するマーケットの反応を注視したい。23時30分には、原油価格の高止まりが続く中、米国のエネルギー省エネルギー情報局(EIA、US Energy Information Administration)の統計による週間原油在庫量が発表される。ボラティリティの拡大を期待しつつ、原油の動きを注意深く見守りたい。

FX
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ドル高の巻き戻し。

昨日の実績

ドル高の巻き戻し。

パウエルFRB議長の発言を受けて年内の利上げ観測が後退。週明けに160円台半ばまで急速に進んだドル高・円安に巻き戻しの動きが入り、米ドル/円(USDJPY)は158円台半ばまで急落した。ドル円の日中値幅は131pips。直近20日間の平均値幅99pipsを大きく上回った。英ポンド/円(GBPJPY)の日中値幅は159pips。前日の193pipsからは縮小したものの、直近20日間の平均値幅108pipsを大きく上回るボラティリティを維持。米金利との逆相関から上昇した金(GOLD)は204ドルの日中値幅を示現。こちらも直近20日間の平均値幅174ドルを上回る動きを見せた。

1. 欧・製造業購買担当者景気指数(PMI)(日本時間17時00分)

日本時間17時00分に、欧州の3月製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値が発表される。前回(速報値)は45カ月ぶりの高水準となる51.4を記録。今回の市場予想も51.4と据え置きの見通しである。中東情勢の緊迫化に伴うサプライチェーン混乱やエネルギー価格高騰により、コスト増と納期遅延が顕著だ。景気停滞とインフレが併存するスタグフレーション懸念が、欧州株の下押し圧力となっている。指標が予想を上回れば、米財政不透明感を背景としたドル売りから、ユーロ/米ドル(EURUSD)でユーロ買いが加速する好機となる。一方、下振れやコスト増が嫌気されれば、日銀の利上げ期待も相まってユーロ/円(EURJPY)での下落リスクに注意が必要だ。

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2. 米・ADP雇用統計(日本時間21時15分)

日本時間21時15分に、米国の3月ADP雇用統計が発表される。2月の結果は+6.3万人であったが、今回の市場予想は+4.0万人への減速が見込まれている。現在は原油高によるインフレ再燃懸念と、労働市場の冷え込みという相反するリスクが交錯する局面にある。雇用が想定以上に減速すれば景気後退懸念が強まり、逆に予想を上回る強含みとなれば、FRBによる高金利長期化観測から株価の重石となる。指標が予想を下回れば、米長期金利の低下を伴い、米ドル/円(USDJPY)でのドル売りが加速する公算が大きい。一方、予想を上振れた場合はドル買いが強まり、円安進行に伴う本邦当局の介入警戒感を含めた乱高下が予想される。

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3. 米・ISM製造業景況指数(日本時間23時00分)

日本時間23時00分に、米国にて3月ISM製造業景況指数が発表される。2月分は52.4と2カ月連続で節目50を上回り、製造業の底堅さを示した。今回の市場予想は52.3と前回から微減を見込む。足元では中東情勢の緊迫化に伴う原油高からインフレ懸念が再燃しており、FRBによる追加利上げ観測が浮上している。指標が予想を上振れれば、景気拡大と金利先高観を背景としたドル買いや米株高が強まる公算が大きい。一方、下振れた場合は景気後退リスクが意識され、ドルの売り戻しや株価の下押し圧力となろう。指標結果が強ければ米ドル/円(USDJPY)でのドル買い、弱ければユーロ/米ドル(EURUSD)でのドル売りが取引好機となる。

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