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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
7月29日のNY市場は、米国株式の主要3指数がそろって大幅下落。NYダウ(US30)は前日比-2.19%、S&P500(US500)は前日比-1.52%、ナスダック100(US100)は前日比-2.06%。6月高値からの下落率が11%を超え、調整局面入りとなった。FOMCはFF金利を3.50-3.75%で据え置いたが、3人の委員が利上げを主張して反対票を投じ、ウォーシュ議長もインフレへの強い警戒姿勢を示したことでタカ派色が意識された。これを受け長期金利が急上昇し、30年債利回りは2007年以来の高水準となる5.2%台まで上昇。半導体株の急落や中東での軍事衝突再燃による原油高も重荷となり、投資家心理は大きく悪化した。フィラデルフィア半導体株指数は前日比-5.33%、マグニフィセントセブンは前日比-1.39%、マイクロンは前日比-9.94%と下げ幅を拡大させた。
為替市場はFOMCに米ドル売りで反応。米ドル/円(USDJPY)はFOMC前に163.90円まで上昇したものの、政策金利据え置き決定とFRB議長の発言を受けて163.22円まで押し戻される展開となった。ユーロ/米ドル(EURUSD)は1.1375ドルから1.1467ドルへ、英ポンド/米ドル(GBPUSD)は1.3278ドルから1.3387ドルへそれぞれ上昇。イベント通過後のドル売りの勢いが目立った。コモディティ市場では、金(GOLD)が米ドル売りとの逆相関で急騰。4,100ドル超まで上値を伸ばした。WTI原油(OIL)は中東の地政学リスクを背景に上昇。1バレル86ドル台をつける場面も見られた。ビットコイン(BTCUSD)は6万4,000ドルを挟んだレンジで小動き。ハイテク株安や地政学リスクへの警戒感から下値を模索する場面が見られたが、原油高の一巡とともに押し目買いが入るなど方向感を探る動きとなった。
本日は、FOMC通過後の安堵感と主要ハイテク企業の決算発表を材料に底堅い展開が期待されるものの、地政学リスクへの警戒感から上値の重い状態が続くと予想される。市場の関心は企業業績と今後の金融政策の見通しに移行。本日の米株引け後には、アップル(AAPL)やアマゾン(AMZN)といった大型IT企業の決算発表が予定されている。日本時間20時00分には、英・BOE政策金利が発表。予想は据え置きだが、声明文およびベイリーBOE総裁の記者会見が注目される。中東での軍事衝突の帰趨が原油価格やリスク資産全般を左右する材料として警戒される。7月31日には日銀金融政策決定会合も控えており、当局による口先介入の有無にも注目が集まる。
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ドル円
ポンド円
金
米ドル売りでボラ拡大。
昨日の実績
米ドル売りでボラ拡大。
米FOMCは5会合連続となる据え置きを決定。3人のメンバーが利上げを主張して反対票を投じる異例の展開となったが、マーケットは米ドル売りで反応した。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)はドルストレートで急騰。米ドル売りに強く引かれてクロス円銘柄も上げ幅を広げ、ユーロ/円(EURJPY)の日中値幅は126pipsに拡大。直近20日間の平均値幅75pipsを大きく上回った。英ポンド/円(GBPJPY)の日中値幅は140pips。こちらも直近20日間の平均値幅105pipsから値幅を拡大。一方で、米ドル/円(USDJPY)の日中値幅は68pips。直近20日間の平均値幅73pipsにも満たない動きにとどまった。明日に控える日銀政策金利待ちといったところか。FRBのタカ派的な姿勢に反して進展した米ドル売りが継続するのか、マーケットの動向を注意深く見守りたい。
日本時間18時00分にユーロ圏の4-6月期域内総生産(GDP)速報値が発表される。今回の予想は前期比+0.2%、前年比+0.5%の見込み。前回結果は前期比-0.2%、前年比+0.3%であった(1-3月期確定値)。中東情勢に伴うエネルギー価格の高騰が個人消費や企業マインドの重荷となっており、1-3月期に続き弱含みの伸びにとどまるとの見方が優勢。ドイツやスペインが底堅さを維持する一方、フランスは停滞感が続いており、域内でのばらつきも注目材料だ。市場予想を下回れば9月ECB追加利上げ観測の後退とユーロ売りにつながりやすく、逆に上振れれば根強いインフレ懸念とあいまってユーロ買いが強まる可能性がある。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間20時00分に英国のBOE政策金利が発表される。今回の予想は据え置き(3.75%)、前回も3.75%で4会合連続での据え置きとなった。6月会合では9名中7名が据え置きを支持し、2名が利上げを主張しており、タカ派的な少数意見が徐々に増加している点が意識される。中東情勢の緊張緩和を背景にエネルギー価格の上振れリスクは幾分後退したものの、サービス価格の高止まりや賃金の伸び鈍化など、インフレと労働市場を巡る評価は割れたままだ。今回はベイリー総裁の記者会見や金融政策報告書、議事録における投票内訳が焦点となり、次回以降の利上げ時期を見極める上で重要な手掛かりとなる。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間21時30分に6月の米国・個人消費支出(PCEデフレーター)が発表される。今回の予想は前月比-0.1%、前年同月比+3.6%の見込み。前回結果は前月比+0.4%、前年同月比+4.1%であった。米連邦準備制度理事会(FRB)が最も重視するインフレ指標であり、総合数値およびコア数値の減速傾向が定着するかが最大の焦点となる。インフレ圧力の和らぎが確認されれば、FRBによる秋以降の利下げ開始観測が強まり、米金利低下やドル安の要因となりやすい。一方で数値が市場予想を上回って高止まりした場合は、金融引き締め長期化懸念から市場のボラティリティが高まる可能性がある。
XMのドル円取引の詳細はこちら作成日
:
2026.07.30
最終更新
:
2026.07.31
前日の取引実績(2026年7月31日)
前日の取引実績(2026年7月30日)
前日の取引実績(2026年7月29日)
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