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前日の取引実績(2026年9月21日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2026.09.21
NEW

前日の取引実績(2026年9月21日)

#ドル円
#ポンド円
#金

9月18日のNY市場は、主要3指数が高安まちまちの展開となった。NYダウ(US30)は前日比-0.18%と反落した一方、S&P500(US500)は前日比+0.17%、ナスダック100(US100)は前日比+0.67%とそれぞれ続伸した。株式相場の重荷となったのは米長期金利の上昇である。WTI原油(OILCash)の高止まりやインフレ懸念を背景に米連邦準備理事会(FRB)による年内の追加利上げ観測が高まり、10年債利回りが5%近辺に上昇したことで景気敏感株や消費関連株を中心に売りが膨らんだ。一方、エヌビディア最高経営責任者(CEO)が半導体販売の強力な拡大見通しを示したことで、人工知能(AI)投資需要への楽観論が広がり、半導体やハイテク関連銘柄が買われて指数を押し上げた。利上げの長期的な影響を見極めようとする投資家心理から高値圏での様子見姿勢も強まっている。

外国為替市場では日銀決定会合後の追加利上げ慎重姿勢から日米金利差が意識され、米ドル/円(USDJPY)は一時158円台までドル高・上昇が進んだ。しかし、日銀がレートチェックを実施したとの報道が伝わると政府・日銀による円買い介入警戒感から一転して急落し、156.86で取引を終えた。ユーロ/米ドル(EURUSD)は1.1484と下げ一服で底堅く、ユーロ/円(EURJPY)は一時181円台へ上昇後に180.18へ押し戻された。英ポンド/米ドル(GBPUSD)は1.3391と下値を支えられたが、英ポンド/円(GBPJPY)は210.08と伸び悩んだ。コモディティ市場では金(GOLD)が4,370ドルと続伸した一方、WTI原油(OILCash)は中東警戒の和らぎで99ドルへ続落した。ビットコイン(BTCUSD)は強気見通しから81,100ドルへ急騰した。

週明けのマーケットでは、日本市場が21日からの祝日による大型連休で休場となるため、薄商いの中での流動性低下とボラティリティの上昇に警戒が必要である。特に米ドル/円(USDJPY)が160円を窺う展開となれば、日本政府・日銀による円買い介入への思惑が一段と高まりやすい。米国市場では2年・5年・7年債の入札や主要企業決算、トランプ米大統領と湾岸諸国首脳によるイラン対応協議などの重要イベントが控えている。また、英中銀の追加利上げ見送り観測や欧州中央銀行(ECB)の10月会合に向けた思惑、FRB高官発言や米中首脳会談の予定も注目される。根強い金利先高観や地政学リスクを踏まえつつ、米長期金利の動向やWTI原油(OILCash)の価格推移が株式・為替相場に与える影響を見極める神経質な展開が続く見込みだ。

FX
CFD
前日比
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

対円銘柄でボラ拡大。

昨日の実績

対円銘柄でボラ拡大。

9月18日の市場では米ドル/円(USDJPY)が突出したボラティリティを記録した。日銀の追加利上げ慎重姿勢とレートチェック報道により乱高下し、日中値幅は194pipsと直近20日間の平均値幅134pipsの1.4倍強に達した。ユーロ/円(EURJPY)、英ポンド/円(GBPJPY)、豪ドル/円(AUDJPY)も円の乱高下に連動。金(GOLD)の日中値幅は65ドルと直近20日平均103ドルの6割程度に縮小した一方、ビットコイン(BTCUSD)は81,100ドルへ上昇した。祝日連休に伴う薄商いでのボラティリティ再拡大を期待したい。

1. 米・シカゴ連銀景気指数(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に、米国の8月シカゴ連銀景気指数が発表される。前回7月実績は個人消費の低迷等から-0.08に悪化した。今回の市場予想は+0.01への持ち直しが見込まれる。原油高に伴うインフレ懸念と米連邦準備理事会(FRB)の追加利上げ観測が強まる中、指数の好改善は株式市場の重石となる一方、米ドルの支援材料となる。予想を上回る結果となれば米ドル/円(USDJPY)や米ドル/カナダドル(USDCAD)に上昇余地が生じ、下回った場合はユーロ/米ドル(EURUSD)や英ポンド/米ドル(GBPUSD)の反発など為替市場全般に取引機会が広がる。

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2. 加・マックレムBOC総裁発言(日本時間24時20分)

日本時間24時20分に、カナダ銀行マックレム総裁の講演が予定されている。直近で政策金利を2.25%に据え置く一方、エネルギー高に伴うインフレ上振れへの警戒を強める。市場では原油高による二次的リスクへの言及から追加利上げを示唆するタカ派姿勢が予測される。関税による景気減速懸念も交錯し株式市場は一進一退の展開を見込む。発言がタカ派的に傾けば利上げ観測からカナダドル高が進み、米ドル/カナダドル(USDCAD)やカナダドル/円(CADJPY)で取引の好機となる。逆に景気配慮でハト派姿勢に転じれば、カナダドル売り方向への動意が強まる見通しだ。

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3. 米・短期米国債入札 (日本時間24時30分)

日本時間24時30分に、米国の13週および26週短期国債の入札結果が発表される。前回結果は13週物が3.970%、26週物が4.060%であった。今回の市場予想はFRBの0.25%利上げを受け、13週物が3.97%-4.00%、26週物が4.06%-4.12%へと上昇する見通しだ。短期金利の上昇は株式市場の圧迫要因となる一方、金利差拡大からドル買いを誘発しやすい。落札利回りが予想を上回れば米ドル/円(USDJPY)や米ドル/カナダドル(USDCAD)に買いの好機、下回ればユーロ/米ドル(EURUSD)に反発の動きが生じる見込みだ。

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