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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
12月26日のNY市場はクリスマス休暇明けの様子見相場。米株の主要3指数はいずれもわずかにマイナスで取引を終えた。クリスマス前日まで5営業日連続で上昇を続けていたNYダウ(US30)は、持ち高調整の動きからやや下押しする場面も見られたが、引けにかけて買い戻されて前日比-0.04%。S&P500(US500)は前日比-0.03%、ナスダック100(US100)は前日比-0.05%。半導体指数は前日比+0.05%、マグニフィセントセブンは前日比-0.28%。エヌビディアが前日比+1.02%、アマゾンが前日比+0.06%と堅調な動きを見せたものの、他銘柄はマイナスに沈み、特にテスラの前日比-2.10%とメタの前日比-0.64%の下げが指数全体を押し下げた感がある。東京時間に前日比+0.68%と値を上げた日経平均(JP225)は、東証終値からやや下押ししながらも50,400円付近を底に小幅にリバウンド。明日の大納会を前に掉尾の一振が見られるのか、ボラティリティの拡大を期待しつつ見守りたい。米ドル/円(USDJPY)はドルが買い戻されて156.70付近まで上昇。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)に対してもドルは強い動きを見せた。一方、いつもならドルとの逆相関の動きを見せる金(GOLD)は、ドル買戻しの影響を受けることなく上昇。最高値を更新した。銀(SILVER)の急騰に勢いを奪われ、上昇の勢いはやや減衰しつつある印象だが、淡々と買われて上値を伸ばす動きにリスク回避の安全資産需要の強さが感じられる。WTI原油(OIL)は、1バレル58.86ドルの日中高値から56.64ドルの安値まで2%超の急落。ウクライナ情勢への進展期待から大きく売られる展開となった。ビットコイン(BTCUSD)は8万ドル台後半で小幅な動きを継続。9万ドル割れでの年越しが予想される中、買い上がりの動きが見られるのか、暗号資産ならではのボラ拡大を期待したい。本日は日本時間8時50分に「日銀金融政策決定会合における主な意見」(12月18日・19日開催分)が公表される。NY時間には、日本時間24時00分に米・中古住宅販売保留指数が発表。24時30分には、米国のエネルギー省エネルギー情報局(EIA、US Energy Information Administration)から週間原油在庫量が発表される。年末が近づき、市場参加者も減少する中での突発的な動きに注意しつつ、この時期ならではの値動きをうまく捉えてトレードチャンスにつなげたい。
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ドル円
ポンド円
金
銀が過去1年で最大値幅。
昨日の実績
銀が過去1年で最大値幅。
26日は主要通貨のボラティリティが軒並み縮小する中、45年ぶりの最高値更新を続ける銀(SILVER)のボラティリティが急拡大。クリスマス前日の終値72ドルから8.00%もの急騰を見せた。日中値幅5.72ドルは過去1年で最大。直近20日間の平均値幅は2.67ドル。直近5日間に限定すると平均値幅は3.25ドルと、ボラティリティの拡大継続が確認できる。WTI原油(OIL)も、26日には2%超の急落でボラティリティを拡大。日中値幅は2.23ドル。直近20日間の平均値幅1.31ドルを大きく上回り、11月12日以来の値幅を示現した。主要銘柄のボラが軒並み縮小する一方で、貴金属や原油の取引に資金が移動している様子が見て取れる。
日本時間24時00分に11月の米・中古住宅販売保留指数が発表される。予想は前月比が0.8%(前回1.9%)。前年同月比は0.4%(前回-0.4%)の見込み。中古住宅販売保留指数とは、売買契約は結ばれているが、最終引渡しが行われていない物件について、全米不動産業協会(NAR)が集計し、指数化して発表したもの。米国では中古住宅の売買が成約してから最終引渡しまでに1~2か月のタイムラグがある。そのため、同指数は引き渡しが完了した時点で集計される「中古住宅販売件数」の先行指標となる。前回10月は3か月連続の上昇。住宅ローン金利の低下を好機と捉えた購入希望者が市場に戻ったことが背景にあるとの見方が優勢。
XMのドル円取引の詳細はこちら日本時間24時30分に米国の週間原油在庫量(12月13-19日)が発表される。前回の原油在庫量は前週比で127.44万バレルの減少。今回は200万バレルの減少の予想。ガソリン在庫量は前回、前週比480.8万バレルの増加で、今回は117.5万バレルの増加の予想。留出油在庫量は前回、前週比171.2万バレルの増加で、今回は105.0万バレルの増加予想。週間原油在庫量は、米国のエネルギー省エネルギー情報局(EIA、US Energy Information Administration)が発表する指標で、米国の企業が在庫として保有する商業用原油量を週間で測定した数値である。原油在庫量が増加する場合は需要の低迷を意味し、原油価格には売り材料となる。在庫量が減少した場合は需要の増加を意味し、原油価格の買い材料とされる。米国とベネズエラの対立激化懸念から上昇傾向にあるWTI原油(OIL)の動きからトレードチャンスを探りたい。
XMの原油(OIL・オイル)取引の詳細はこちら日本時間25時30分に、3か月物短期国債と6か月物短期国債の入札が行われる。前回の利回りは、3ヵ月物短期国債が3.560%、6ヵ月物短期国債が3.485%となった。債券価格と金利は逆相関の関係にあることが知られている。国債入札が好調な結果に終わると、債券価格が上昇して利回りが低下。米ドルが売られ、金利と逆相関にあるゴールド(GOLD)に買いが入る可能性が高い。逆に米国債の入札が不調に終わると、債券価格が下落して利回りが上昇。米ドルが買われ、ゴールドに売りが出る。先週、米国の金利先安期待からゴールドは上昇。対ベネズエラの地政学リスクの高まりも背景に、今年10月につけた最高値を更新する強い動きを見せた。4,500ドル付近からさらなる上昇を伺う気配を漂わせるゴールドの動向を注視したい。
XMのGOLD(ゴールド)取引の詳細はこちら作成日
:
2025.12.29
最終更新
:
2025.12.29
前日の取引実績(2025年12月31日)
前日の取引実績(2025年12月30日)
前日の取引実績(2025年12月29日)
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5,000USDごと(例:110,000ドル、115,000ドル等)に通知。同じレートでの通知は、3日間(72時間)経過後にリセットされます。
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1時間で2,000USD以上の変動があった時(急騰・急落)に通知。その後、同条件での急変動通知は4時間停止します。