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前日の取引実績(2025年12月2日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.12.02
NEW

前日の取引実績(2025年12月2日)

#ドル円
#ポンド円
#金

12月1日のNY市場は株安・ドル高・ゴールド安。この日発表された米・製造業PMI(購買担当者景気指数)の改定値は、速報値から0.3ポイント上方修正。11月の米・ISM製造業景況指数は48.2で、予想(49.0)から下振れ。前回(48.7)も下回り、9か月連続での50割れとなった。先週末まで連日で上昇を続けていた米株の主要3指数は、週明けのマーケットでそろって反落。NYダウ(US30)は前日比-0.90%、S&P500(US500)は前日比-0.53%、ナスダック100(US100)は前日比-0.36%、半導体指数は前日比-0.07%。マグニフィセントセブンは前日比-0.12%。序盤は売りに押されるも、引けにかけて強く買い戻されて下げ幅を解消した。アップル、エヌビディアの上げが上げが指数全体の戻りを牽引した格好だ。米ドル/円(USDJPY)は、東京時間に伝わった植田日銀総裁の発言を材料に円高に強く傾斜したものの、NY時間に入ると流れが反転。154.65付近まで進んだドル安・円高が巻き戻され、155.50近くまで値を戻す展開となった。東京時間に急落した日経平均(JP225)は、NY時間のドル買戻しに連動して小幅に反発。49,000円割れを回避した。本日の東証ザラ場の動きが注目される。ドルは欧州通貨(ユーロ、英ポンド)に対しても強く買い戻され、欧州時間のドル安がNY時間にはほぼ解消。ユーロ、英ポンドともにドルストレートで長い上ひげを形成した。金(GOLD)は、東京時間に11月13日の高値4,245ドルを上抜けるも、ロンドンフィックスに向けて上げ幅を解消。こちらも長めの上ヒゲ陽線を形成した。連日の急騰で一代高値更新を続ける銀(SILVER)はこの日も上昇継続。投機筋の資金がゴールドからシルバーに移った感がある。WTI原油(OIL)は需給逼迫懸念から反発。11月30日のOPECプラス会合で2026年第1四半期の原油生産量が据え置かれたことや、ウクライナによるロシアの「影の船団」攻撃、米国によるベネズエラ空爆懸念を材料に、1バレル59.5ドル付近まで値を伸ばした。週明けの東京時間に9万ドルを割って急落したビットコイン(BTCUSD)は、8万4,000ドル割れで下げ止まり、8万6,000ドル付近まで小幅にリバウンド。売りが売りを呼ぶ形となるのか。マーケットの動向を注視したい。本日は日本時間10時00分にパウエルFRB議長が討論会に出席。先週土曜日からブラックアウト期間入りをしているため、金融政策や経済見通しに関する発言は期待できないが、何かしらの文言を材料にドル円が急変動する可能性に留意しておきたい。

FX
CFD
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

植田発言を材料にドル安・円高。

昨日の実績

植田発言を材料にドル安・円高。

「経済・物価の改善に応じて引き続き政策金利を引き上げ」とした植田日銀総裁の発言を材料にドル安・円高が急加速。米ドル/円(USDJPY)は156.00付近から154.65近くまでドル安・円高が進行した。日中値幅は133pips。直近20日間の平均値幅107pipsを大きく上回った。NY時間にはドル買戻しで流れが反転。欧州からNYにかけて下に往ってこいの値動きとなったことも、短期狙いのデイトレーダーには利を狙いやすい相場だったといえる。

1. 米・パウエルFRB議長の発言(日本時間10時00分)

日本時間10時00分に、パウエルFRB議長が討論会に出席。FRBは前週土曜日から既にブラックアウト期間入りのため、金融政策に関する文言が聞かれる可能性は低いが、パウエル議長の発言から次回FOMCでの利下げを連想させる材料が拾えるようであれば、マーケットが材料視してくる可能性も想定しておきたい。直近では植田日銀総裁の発言から円高傾向を強める米ドル/円(USDJPY)の値動きを注視して、トレードチャンスを捉えたい。

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2. 英・BOE金融安定報告書(日本時間16時00分)

日本時間16時00分に、英国のイングランド銀行(BOE)が金融安定報告書を公表する。英国の金融安定報告書は、金融システムの安定性やリスクについての概要と評価をまとめたもので、BOEが半期に一度(年2回)公表する。英国経済の現在の状況や見通しについて示されるため、今後の金融政策の方向性や景気動向を確認する材料として注目度が高い。前回7月9日の報告種では、現在の資本水準を「概ね適切」と評価しつつも、「その評価を更新する時期にきている」と指摘された。対円で上昇チャネルのレンジ下限まで調整した英ポンド/円(GBPJPY)が報告書の文言を材料に下抜ける可能性も想定しつつ、欧州時間序盤のマーケットの動きを慎重に見守りたい。

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3. 欧・消費者物価指数[速報値](日本時間19時00分)

日本時間19時00分に、11月のユーロ圏・消費者物価指数(HICP)の速報値が発表される。市場予想は、総合指数が前年比2.1%(前回2.1%)、食料品やエネルギーを除いたコア指数は前年比2.4%(前回2.4%)の見込み。いずれも前回と変わらずと予想されている。HICPは、ユーロ圏において消費者が購入する商品やサービスの価格変動を測定した指標。ユーロ圏のインフレ動向を確認する上で重要視される。ECB政策金利は6月5日に7会合連続となる利下げが行われた後、据え置きが続いている。インフレ率が予想から上振れする結果となれば、今後の見通しも変化する可能性がある。マーケットの反応を注視しつつユーロの方向性を見極めたい。

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