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前日の取引実績(2025年11月27日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.11.27
NEW

前日の取引実績(2025年11月27日)

#ドル円
#ポンド円
#金

11月26日のNY市場は株高・原油高。この日発表された新規失業保険申請件数(前週分)は予想から下振れ。失業保険継続受給者数も若干ながら予想を下回り、雇用市場の底堅さが確認された。9月の米・耐久財受注は予想(0.5%)と変わらぬものの、輸送用機器を除くコアの数字は0.6%で予想(0.2%)から上振れ。11月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)は36.3で、予想(43.8)から大きく低下。米地区連銀報告(ベージュブック)では、「雇用は僅かに減少」「物価は緩やかに上昇」と、特段目立った報告は見られなかった。米株の主要3指数は前日の流れを引き継いでそろって続伸。NYダウ(US30)は前日比+0.67%、S&P500(US500)は前日比+0.69%、ナスダック100(US100)は前日比+0.87%。IT・ハイテク株が買われた流れを受けて半導体指数は前日比+2.76%、マグニフィセントセブンは前日比+0.44%。グーグルとメタ、アマゾンがやや売られた一方、その他の構成銘柄は堅調に推移。本日の感謝祭で米株・債券市場が休場となり、明日(28日)のブラックフライデーは短縮取引となるため、早くも様子見気分の漂う相場付きとなった感がある。日経平均(JP225)は米株の上昇に連れて50,000円台を回復。本日の東証ザラ場の値動きが注目される。前日にウクライナ和平の進展観測から値を下げたWTI原油(OIL)は、米感謝祭の休場を控えて買戻し優勢。ロシアのリャブコフ外務次官がウクライナ和平合意で譲歩はしないと述べたことも買い手がかりとなった。金(GOLD)は米・利下げ観測から上昇。NY序盤に売りに押されるも、ロンドンフィックスに向けて買い戻されて高値圏を維持。ビットコイン(BTCUSD)はNY時間に急騰。8万7,000ドル付近から9万ドル台まで継続的な買い上がる動きを見せた。本日は、野口日銀審議委員が大分県金融経済懇談会に出席。日本時間10時30分に開会の挨拶を行い、14時30分には記者会見の予定。21時30分にはECB理事会議事要旨(10月30日開催分)が公表される。米国市場は感謝祭の祝日により株式・債券ともに休場。明日(28日)のブラックフライデーは短縮取引で現地時間13時(日本時間27時)で閉場。閑散相場となることが予想される。ヘッドラインニュースに注意しつつ、慎重に臨みたい。

FX
CFD
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

英ポンドにボラ発生。

昨日の実績

英ポンドにボラ発生。

英国の秋季予算案の発表を受けて、英ポンドの買戻しが優勢となった。ドルストレート(GBPUSD)、クロス円(GBPJPY)ともに長い日足陽線を形成。英ポンド/円は日中値幅186pipsの上昇。直近20日間の平均値幅148pipsを大きく上回る強い動きを見せた。米ドル/円(USDJPY)は156.00をはさんだ動きで日中値幅は109pips。直近20日間の平均値幅110pipsとほぼ変わらずながら、東京時間の安値155.64からNY時間の高値156.73付近までジリジリと上昇する一方的な値動きで、利幅を狙うには格好の値動きとなった。本日・明日は薄商いが予想される。閑散相場を狙った仕掛けの動きに警戒しつつもボラ拡大に期待したい。

1. 独・GfK消費者信頼感調査(日本時間16時00分)

日本時間16時00分に、12月の独・GfK消費者信頼感調査が発表される。今回の予想は-23.7。前回の結果-24.1から若干の改善が見込まれる。ドイツに本拠を置く世界第4位のマーケティングリサーチ企業、GfK(Growth From Knowledge)が約2,000人の消費者を対象とした調査から経済見通しや所得見通し、購買意欲などを分析して指数化した数値が示される。コロナ禍以前はプラス10前後で安定していた同指数は、2020年4月以降、ほとんどの月でマイナスが続いている。22年9月の-42.8の落ち込みからは回復しているとはいえ、依然、先行き不透明感の強い経済状況が続いている。前回11月は、10月の-22.5から-24.1へ悪化。所得見通しの急激な悪化が主な原因と見られる。インフレ懸念、地政学的緊張、雇用への懸念などが消費者心理を冷え込ませる要因が重なったものの、景気期待指数はわずかに改善。購買意欲指数も小幅ながら上昇した。共通通貨ユーロ誕生以来の高値圏で推移するユーロ/円(EURJPY)に再上昇の勢いが見られるのか。欧州時間の序盤の値動きを注意深く見守りたい。

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2. 欧・ECB理事会議事要旨(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に、ECB(欧州中央銀行)理事会議事要旨(10月30日開催分)が公表される。ECBは昨年9月から今年6月まで7会合連続となる利下げを続けた後、7月・9月・10月と連続で据え置きを実施。昨年前半まで4.50%で維持されていた政策金利は2.15%まで緩和が進んだ。インフレ率も目標の2%に戻ったことを受け、1年にわたる金融緩和サイクルの停止が見込まれる。ユーロは9月に対ドルで高値を付けた後、右肩下がりの下降チャネルを形成。直近では米国の利下げ期待復活から戻りを試す動きを見せているが、上値抵抗線で頭を抑えられる可能性も想定しておきたい。ユーロ/米ドル(EURUSD)の値動きからエントリーポイントを探りたい。

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3. 英・ロンドンフィックス(日本時間25時00分)

日本時間25時00分は、ロンドンフィックスでの値動きに注意したい。ロンドンフィックスでは、ロンドン市場における金融機関の対顧客向けの為替レートが公表される。東京市場における仲値(日本時間9時55分)に相当し、土日を除く平日に毎日実施される。ロンドンフィックスでは金(GOLD)の現物取引のレートも決定するため、貴金属銘柄の値動きが大きくなりやすい傾向がある。米国市場が感謝祭の祝日により休場となり、薄商いが予想されるだけに、思惑による売り買いが交錯する可能性も想定される。ロンドンフィックスに向けた値動きを注視して、トレードチャンスを捉えたい。

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