close

MT4/MT5に対応!
外出先でも簡単取引

前日の取引実績(2025年11月4日)

TRADING
PERFORMANCE

前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.11.04
NEW

前日の取引実績(2025年11月4日)

#ドル円
#ポンド円
#金

11月3日のNY市場は高安まちまちの展開。この日発表された米国の10月製造業PMI(確報値)は速報値(52.2)から上方修正(52.5)。10月のISM製造業景況指数は予想(49.4)から下振れ(48.7)。前回(49.1)の数字も下回る弱い数字となったことから、小高く始まった米株は上げ幅を縮小した。NYダウ(US30)は前日比-0.48%、S&P500(US500)は前日比+0.17%、ナスダック100(US100)は前日比+0.44%。半導体指数は前日比+0.59%。マグニフィセントセブンは前日比+1.02%。アマゾンは前日比+4.00%と大幅続伸。取引開始前に同社のクラウド部門がオープンAIと380億ドル(約5.9兆円)の契約を締結したことが伝えられて大きく上昇した。エヌビディア、テスラ、グーグルも堅調に値を伸ばし、アップル、メタ、マイクロソフトはやや軟調。日経平均は(JP225)は、目先の上値52,500円を試しに行くも、同水準でははね返される展開。大きく崩れることはなく52,000円台前半のレンジを維持して戻ってきた。連休明けで月初の取引となる本日の東証ザラ場の動きが注目される。米ドル/円(USDJPY)は154.00前後の小幅なレンジでほぼ横這い。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)のドルストレートではジリジリとドル高基調で値を下げる展開ながら、米ドル/円では高値張り付きのまま力を溜め込んでいる様子。まずは足場を固め、節目の155円を上抜けるタイミングを計っているといったところか。金(GOLD)は4,000ドル前後で方向感なく推移。下値は拾われるものの、買い上がる勢いにも欠ける様子。ビットコイン(BTCUSD)は10万5,000ドル付近まで下押し。10万ドル割れを試しに行くのか、それとも押し目待ちの買いが入るのか。特段材料がない中、思惑による突破的な値動きに注意したい。本日は日本時間12時30分にオーストラリアのRBA政策金利が発表される。市場予想は現行の3.60%のまま据え置き。13時30分からはブロックRBA総裁の記者会見。米政府機関の一部閉鎖は継続。通常ならば第1金曜日に米・雇用統計も、前回に続き延期される可能性が高い。

FX
CFD
前日比
買い/売り(%)

{{ item.symbol }}

{{ formatToFloat(item.ratio, 2) }}%

{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
-
-

{{ item.buy }}%

{{ item.sell }}%

前日比
買い/売り(%)

{{ item.symbol }}

{{ formatToFloat(item.ratio, 2) }}%

{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
-
-

{{ item.buy }}%

{{ item.sell }}%

主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ドル円のボラ収縮。

昨日の実績

ドル円のボラ収縮。

月初の取引となった昨日の米ドル/円(USDJPY)は、日本が文化の日の祝日により休場となったことも重なり、154.00をはさんだ小幅なレンジでの動きに終始。日中値幅は38pips。直近20日間の平均値幅は108pips。ドル高・円安方向に走る前に力を溜め込んでいるとみるべきか。口先介入が警戒されるレベルにはまだ遠いが、要人発言をきっかけに一方向に走る可能性も想定しつつ、ブレークアウトのタイミングを注意深く見守りたい。

1. 豪・RBA政策金利(日本時間12時30分)

日本時間12時30分に、オーストラリア準備銀行(RBA)の政策金利が発表される。市場予想は現行の3.60%のまま据え置き。RBA(オーストラリア準備銀行)は8月12日の会合にて3.85%から3.60%へ25bp(0.25%)の利下げを実施。今年2月に、2023年11月以降10会合連続で維持した政策金利を4.35%から4.10%へ、25bp(0.25%)の利下げを実施して以降は、据え置きと25bpの利下げを交互に繰り返すパターンが続いていた。今回、2会合連続での据え置き公算が強い中、今後の利下げ見通しがどのように示されるのか、同時に発表される声明文と、13時30分から行われるブロックRBA総裁の記者会見も注目。豪ドル/米ドル(AUDUSD)、豪ドル/円(AUDJPY)の値動きからトレードチャンスを捉えたい。

XM FX通貨ペアの詳細はこちら

2. 欧・ラガルドECB総裁の発言(日本時間16時40分)

日本時間16時40分に、ラガルドECB総裁が欧州経済について講演。19時00分からは記者会見の予定。10月30日のECB理事会で3会合連続の政策金利据え置きを決定した直後の記者会見では、インフレ見通しについて「基調的なインフレ指標は、ECBの中期目標である2%と整合している」として、「長期的なインフレ期待を示す指標のほとんどは、引き続き2%前後で推移しており、目標付近でのインフレの安定化を支えている」との見解を示した。労働コストに関しては、「企業収益は回復しているが、生産性の向上と賃金上昇の鈍化により労働コストはさらに緩和するだろう」と述べた。ECBの利下げサイクルはいったん完了したとの見方が濃厚だが、ラガルド総裁の発言から今後の見通しに触れる場面が見られるのか、注目したい。

XM FX通貨ペアの詳細はこちら

3. 米・ボウマンFRB副議長の発言(日本時間20時35分)

日本時間20時35分に、ボウマンFRB副議長がサンタンデール銀行主催会議に出席(質疑応答あり)。ボウマン氏は、「雇用情勢の悪化が続くならより迅速な利下げが必要」と発言するなど、利下げに前向きなスタンスを表明。「利下げで断固たる行動を取る時」、「FRBは政策対応が遅れる深刻なリスクに直面」、「労働市場はより脆弱でさらに悪化の可能性」とも述べ、利下げを支持する立場をとっている。10月30日のFOMCでは2会合連続となる25bp(0.25%)の利下げが行われたものの、直後の記者会見でパウエルFRB議長が「12月の利下げは決して確定した結論には程遠い」との見解を示したことで、12月会合での利下げ確率は後退。10月会合の前に「年内にあと2回の利下げが決定されると見込んでいる」としたボウマン副議長がパウエル議長の発言にどのような見解を示すのか。マーケットの反応を注視しつつ、米ドル/円(USDJPY)の値動きからトレードチャンスを捉えたい。

XMのドル円取引の詳細はこちら

新着記事

免責事項:Disclaimer

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

notification
通知設定
close

WebPush通知を受信

スマートフォンをご利用のお客様は、ホーム画面にアプリを追加後、プッシュ通知をオンにしてください。プッシュ通知機能を利用して、取引チャンスやお得なボーナス情報を受け取ろう!

手順をみる

キリの良い価格帯(レート)に達したときに通知を受け取る機能。
通知を受け取ることで、トレードの機会を捉えたりリスク管理に役立ち、多くのトレーダーが注目しています。

100pips(1JPY)ごと(例:1ドル=147円、1ドル=148円等)に通知。1日に1回日足の切り替わり時にリセットされます。

500pips(50USD)ごと(例:3000ドル、3050ドル等)に通知。1日に1回日足の切り替わり時にリセットされます。

5,000USDごと(例:110,000ドル、115,000ドル等)に通知。1日に1回日足の切り替わり時にリセットされます。

閉じる