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前日の取引実績(2025年10月29日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.10.29
NEW

前日の取引実績(2025年10月29日)

#ドル円
#ポンド円
#金

10月28日のNY市場は株高・原油安。この日発表された米国の経済指標はいずれも予想から上振れ。10月の消費者信頼感指数(コンファレンスボード)は94.6で予想(93.4)を上回り、前回(94.2)から上昇。8月のケース・シラー住宅価格指数も予想を上回った。米株の主要3指数はそろって4日続伸で最高値を更新。NYダウ(US30)は前日比+0.34%、S&P500(US500)は前日比+0.23%、ナスダック100(US100)は前日比+0.74%。半導体指数は前日比+0.37%。マグニフィセントセブンは前日比+1.32%と大きく上昇。グーグルが前日比-0.56%とやや売られて値を下げたものの、その他の主要銘柄はおおむね堅調。エヌビディアは前日比+4.98%と強く買われ、IT・ハイテク株の上げを牽引した。日経平均(JP225)も米株の上昇に連れて50,750円付近まで上昇。米ドル/円(USDJPY)は、東京時間に城内経済財政相の「円安進行が実体経済に与える影響を注視」との発言を材料に151.75付近まで円高に傾斜したものの、NY時間には小幅に値を戻して152円台を回復。日足でダブルトップを形成する兆しを見せているだけに、ここからの流れが注目される。ユーロは対ドル(EURUSD)で小幅に上昇するも、対照的に、英ポンドは対ドル(GBPUSD)で大きく下落。英国の財政悪化懸念から売りが強まり、英ポンド/円(GBPJPY)では長大な陰線を形成した。前日に4,000ドルの節目を割った金(GOLD)は引き続き売られ、欧州時間序盤には3,900ドルを割り込む場面も見られた。ロンドンフィックスに向けた動きでやや反発するものの、その後は買いが続かず4,000ドルを回復するには至らず。WTI原油(OIL)は続落。OPECプラスのオンライン会合を控えて上値が重く、米国の追加制裁を受けてロシア産原油の割安感が強まっていることも相場を圧迫した。ビットコイン(BTCUSD)は欧州時間に強く買われて11万6,000ドル付近まで値を上げるも、NY時間には売りに押されて11万2,000ドル近辺まで下落。前日に続き、日足で長い上ヒゲを残す形となった。本日は、トランプ大統領が韓国・慶州でのAPECで基調演説を行う予定。日本時間27時00分には米・FOMC政策金利が発表される。前回に続き、2会合連続での25bp(0.25%)利下げが実施される見込み。27時30分からのパウエルFRB議長の記者会見で今後の見通しがどのように語られるのか、注目される。日銀政策金利、ECB政策金利を明日に控えるだけに、思惑先行の値動きが展開される可能性も想定しておきたい。

FX
CFD
前日比
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

英ポンドのボラティリティが急拡大。

昨日の実績

英ポンドのボラティリティが急拡大。

英ポンドが英国の財政悪化懸念から大幅下落。東京時間の昼から欧州時間いっぱいにかけて下げ幅を拡大させた。英ポンド/円(GBPJPY)は、東京時間の円高の動きもあいまって値幅を急拡大。直近20日間の平均値幅146pipsを大きく上回る日中値幅204pipsを記録した。今日から明日にかけて各国の政策金利発表が注目される中、引き続き英ポンドが売られる動きが強まるのか、ボラティリティの拡大に期待しつつマーケットの流れを見守りたい。

1. 加・BOC政策金利(日本時間22時45分)

日本時間22時45分にカナダ中央銀行(BOC)の政策金利が発表される。今回は25bp(0.25%)の利下げ予想。利下げは前回9月に続き、2会合連続。政策金利は2.50%から2.25%へ緩和される見込み。本日は、日本時間27時に米FOMC政策金利の発表が控えるため、よほどのサプライズがない限りは静観の可能性が高い。米ドル/カナダドル(USDCAD)、カナダドル/円(CADJPY)の動きを注視しつつ、動きがあればエントリーチャンスを探りたい。

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2. 米・週間原油在庫量(日本時間23時30分)

日本時間23時30分に米国の週間原油在庫量(10月18-24日)が発表される。前回の原油在庫量は前週比で96.1万バレルの減少。ガソリン在庫量は前週比214.7万バレルの減少、留出油在庫量は前週比147.9万バレルの減少となった。週間原油在庫量は、米国のエネルギー省エネルギー情報局(EIA、US Energy Information Administration)が発表する指標で、米国の企業が在庫として保有する商業用原油量を週間で測定した数値である。原油在庫量が増加する場合は需要の低迷を意味し、原油価格には売り材料となる。在庫量が減少した場合は需要の増加を意味し、原油価格の買い材料とされる。原油価格は米中対立緩和を好感して上昇するも、今週末予定されるOPECプラス会合での12月増産観測から上値の重い展開。供給過剰が引き続き懸念される。WTI原油(OIL)の動きからトレードチャンスを探りたい。

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3. 米・FOMC政策金利(日本時間27時00分)

日本時間27時00分に、米・FOMC政策金利が発表される。今回は25bp(0.25%)の利下げ予想。前回9月会合に続き、2会合連続での利下げが実施される見込み。マーケットでは12月会合での利下げもほぼ織り込み済み。27時30分からはパウエルFRB議長の記者会見が行われる。政策金利決定に至ったプロセスや今後の見通しに関する発言に注意したい。利下げ期待が強い中、他通貨に対して強めに推移する米ドルがどんな反応を見せるのか、マーケットの動きを注意深く見守りたい。

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